新しい転職先の保育園にお局さんがいた!どう対処する?

新しい転職先の保育園にお局さんがいた!どう対処する?

職場の人間関係が良くなければ次第にその仕事自体が嫌になってしまうのが普通だと思います。今回は保育園におけるお局さんに注目して、そのタイプやどう対処するべきかまとめてみました。

転職した保育園にお局がいた時の対処方法

いじめられる

どこの職場やどの職種の職業でもそうですが、自分自身が楽しんで仕事する為には職場の人間関係は本当に大切ですね。

特に、転職する時は転職先の人間関係がどのようなものか不安や心配もあるかと思います。仕事内容や園児たちとの触れ合いがどれだけ楽しくても、職場の人間関係が良くなければ次第にその仕事自体が嫌になってしまうと思います。ですから、特に先輩やお局さん的な存在の人がどのような人なのか気になりますね。

今回の記事では、そうしたお局さんに対処する方法を考えていきたいと思います。経験と共にみてみましょう。

まずは「お局さんとは?」について考えてみましょう。

お局さんとは?

意地悪な女

「お局さん」ってよく聞きますが、いったいどんな人のことを指すのでしょうか?

イメージ的には、あまり良くないですね。後輩をいじめていたりとか、わがままそう…とかいろいろな悪いイメージがあります。でも、一般的には「職場で勤続年数が高い、同性の同僚に対して力を持っている女性のこと」を指すことが多いようです。

保育現場では就職して10年以降の人が多いですが、勤務日数がまだ比較的新しい職員が多い保育現場では、就職して8年でさえ「お局さん」的存在になっているところもあるようです。定年まで働けるようなところでは、60歳近い人を「お局さん」と呼ぶこともあります。

豊富な経験を持っていますし、勤めている保育園の事をよく分かっていますので、自ずと園児主任も「お局さん」を立てますし、多くの仕事内容を担ったりなどの責任が重くなってきますので、権限が大きくなってきます。その為に後輩に対して自分の機嫌をぶつけたりしてしまう人も多いようです。また、どうしても仕事量も大きくなってきて、かなりの疲れやストレスを抱えて、周りに当たってしまうということも考えられます。

こうしたことから「お局さん」と呼ばれている人は、同僚から恐れられていることも多いのではないかと思います。

例えばどんな「お局さん」と呼ばれる人がいたのでしょうか?

いろいろな「お局さん」

意地悪な女

「お局さん」と言われている人でも色々な人がいます。実際にいた2つのタイプの「お局さん」を紹介したいと思います。

ある保育園では、ほとんどが3年という新しい職員の人が多かったので、5年もするとそこではベテランと言われるような職場でした。そんな保育園では11年目にもなる「お局さん」と呼ばれる先生がいました。その先生は、1歳児のクラスリーダーや乳児保育のグループリーダーなど、仕事をテキパキするみんなからの憧れの先生でした。しかし、気分屋なところがあり気分が良ければニコニコとしていますが、気分が少しでも悪いと、怒鳴るので「お局さん」の周りには緊張が走っています。しかも、人の好き嫌いも激しく、取り巻きができ、それ以外の人は睨まれたり、理不尽な理由で怒られるということも度々ありました。そのため、やめていくスタッフもいましたし、「お局さん」のご機嫌を損ねないように気をつけなくてはいけないので大変でした。

このように、自分のストレスや好き嫌いを表に出す「お局さん」の場合、一緒に働く人は本当に大変ですね。しかし、こうした「お局さん」だけではありません。

一つの保育園で長く働いている「お局さん」と呼ばれているある先生は、5歳児を担任し、子供達にも慕われている先生でした。職員同士で意見が異なり時に喧嘩になってしまった時にも「お局さん」が間に入って、お互いが納得のいくまで話を聞いてくれて最終的にはどれだけ時間がかかっても、仲直りできるようにしてくれました。また、プライベートも大切にしていて、仕事が終わるとさっと自分の家に帰るので、私たちも見習って仕事とプライベートに関してバランスが取れるようにしました。このような「お局さん」と働けたので安心して仕事ができました。

仕事や子供たちを愛し、同僚のこともよく考えてくれる「お局さん」ならば、仕事が楽しく長く働ける職場になりますよね。

お局さんの考え方

めんどくさい女

このように、かなり違う性格の「お局さん」もいます。もともとがそうした性格だったという人もいますし、労働環境がそうさせたということもあります。

例えば、労働条件が厳しいので精神的にも肉体的にも疲れていてストレスが多いとか、気持ちが保育の中味に向いてしまう為に不平不満がどうしても蓄積されてしまうということになります。そうなると、どうしてもはけ口が必要となり、愚痴を聞いてくれる人、同じように感じてくれる人などと仲間を見つけたがります。

また、必要以上に人にきつく当たる人などは他の人よりもストレスの限界に来ている人だともいえます。

お局さんに可愛がられる後輩

保育園

どのような人が「お局さん」から可愛がられるのでしょうか?それには傾向があります。「自分の気持ちを分かってくれる人」、「自分の仕事を認めてくれる人」「自分の仕事のサポートをしてくれる人」などです。

でも、これってだれでもそうして欲しいと思うことだと思いませんか?

忙しい時に「お手伝いしましょうか?」とかの一言だけでもいいんです。気持ちを理解したい、力を貸したいという優しさが伝われば自然と相手に好意を感じると思います。

そうした思いは、少し気難しい「お局さん」であっても伝わると思います。

お局さんが虐めたくなる後輩とはどんな人か?

保育園

これを知っていれば、虐められることはないはずですから知っておきましょう。

例えば、そういった状況が生じる可能性のある場面としては、みんなで行事の準備をしている時に、そのことに気がつかないで自分の事をしていたりクラスリーダーが次の活動にいこうとしているのに気づかないでいつまでも子供と遊んでいたりした時などです。本人は気づかなかっただけで、全く悪気はないですが、周りからしたら「空気の読めない人」「自分のことしかしない人」というイメージがついてしまいます。

また、挨拶ができない、挨拶しても声が小さいなども悪いイメージになり、先輩からしたら自分が尊重されていないような感じにとられてしまうでしょう。

このように、自分では悪気がなくても、知らず知らずのうちにしてしまっていることもあるかもしれません。そうなると「何もしていないのにお局さんに虐められる」という事になるのかもしれません。

お局さんが無関心になるような後輩とは?

無関心

他にも気に入られるわけでもなく、目をつけられることもないタイプの人もいます。そうした人は淡々と冷静に目の前の仕事をこなし、特に誰にも好意も悪意も向けない人なので「お局さん」にとって敵にも味方にもならない人です。

こうした人が一番、人間関係が円滑に進められる楽なタイプの人ですね。

短期のパートで来た方などがこうした位置にいるようです。パートやフルタイムの人でも割り切って仕事をしてる人もこうしたタイプになれるようです。

ですから、こうした人たちのように転職してあまり人間関係で悩みたくない人は、淡々と仕事をこなし、目的をはっきりとさせて仕事をするのがいいのかもしれませんね。

では、どのように「お局さん」とうまくやっていくことができるでしょうか?次に大切なその点について考えていきましょう。

お局さんとうまくやって行くこつ!

保育園

コツさえつかめば、気難しい「お局さん」にも目をつけられずにすみます。一つずつ見てみましょう。

まず1つ目は、「挨拶をはっきり、元気に言う」ということです。誰でもそうですが、挨拶を元気にされると良い印象になると思います。「おはようございます」という朝の挨拶から、「さようなら」「お先に失礼します」などの帰りの挨拶まで、しっかりするならば相手も自分も気分が良くなるでしょう。

2つ目には「お礼をしっかり言う」です。お礼を言うことに、言いすぎて悪いことはありませんから、何かしてもらったのならしっかりと目を見てはっきりと「ありがとうございます」と言いましょう。

例えば、お休み明けならば「お休みをありがとうございました」、書類を確認してもらう時には「お忙しいところすみません」など、してくれたことに対してきちんと感謝してください。そうすると、次もそのように親切にしたいと思ってくれることでしょう。

3つ目に「注意をされたら、きちんと受け止める」です。注意を受けるのは、誰でも嬉しい事ではありませんね。ですが、それもステップアップの為と思って感謝して受け止めましょう。

その注意が、時には的を得ていないこともあるかもしれませんが、言い訳するのではなくまずは話をしっかり聞くことも大切です。わからないことがあれば何度でも聞く必要もあります。もし、それでも納得ができない場合は、ふさわしい時と話し方をよく考えて自分の考えを上手に述べられるかもしれません。

4つ目に「八つ当たりされた時は、それを受け止めない」ということです。中には八つ当たりされることもあるかもしれません。自分の身に覚えのないことまでは受け止めなくてもいいと思います。八つ当たりされた時には、スルーしましょう。言い返すのではなく、上手にかわす必要があります。

また、たまたま機嫌が悪かったのかもしれない、自分はそういう態度を他の人にしないようにしようとか積極的な方向に考えるようにしましょう。

5つ目は「一所懸命、自分が任された仕事をする」です。自分が与えられた仕事を毎日しっかりとこなしてください。子供や保護者、同僚に笑顔で接したり、雑用だったとしても嫌な顔せずキビキビと動いてください。また、自分では分からない仕事などは勝手に行ってしまうのではなく、周りに聞きながら行いましょう。そうした一所懸命な仕事ぶりに周りも良い印象を受けるでしょう。

6つ目にあげられるのは「園全体の為に働いてくれている人のことも考慮に入れる」ということです。様々な保育士が様々な仕事に携わっています。自分の仕事以外にも、保育園を掃除してくれている人、花をいけてくれている人、会議のレジュメを作ってくれる人、行事の打ち合わせをしてくれている人、などそれぞれ多岐にわたる仕事をしています。そして、そうした仕事はたいてい「お局さん」が関わっていることが多いです。

ですから、そうした人たちに感謝すると共にそうした人を見た時に手伝うなら、仕事量を軽くすることができますし、人間関係も円滑に進んでいくことでしょう。

こうした、「お局さん」とうまくやっていくこつは、どんな人間関係にも必要なことですね。ですから、あまり「お局さん」だからといって身構えるのではなく、いつものように人間関係を円滑にする為に自分がやっていることを普通にしていれば大丈夫だと思います。

他にもタイプ別に合わせた対処方法を考えてみましょう。今回は2つのタイプの「お局さん」の対処方法を考えたいと思います。

タイプ別の対処方法

解決策

コツはタイプ別にも分けて考えることができます。

まず一つ目は「仕事にプライドを持っているお局さん」に対する対処方法を考えます。

こうした人は、保育士という仕事にプライドを持っているので、いい加減な仕事をしている人を見ると許せないと思っています。ですから、時にきつい言い方で怒られてしまい、悲しくなってしまうことがあります。

こうしたタイプかどうかを見極めるにはどんな時に、誰に対して厳しい態度をとっているのかを考えます。例えば、自分だけでなく、他の人にも厳しい態度をとっているか?厳しい態度を取るのは、いい加減な仕事をしている時ではないか?時に、園長や上司に対しても間違っている!と怒ってないか?などの点をみてください。この点が当てはまっているなら、その「お局さん」は仕事にプライドを持っているので、時には厳しいのだということがわかります。

こうしたタイプの「お局さん」であれば、あなたが保育士としてしっかりとした仕事をしていれば、いつか必ず認めてくれるはずです。転職した最初は、仕事内容がわからずに失敗もすることもあるかもしれません。しかし、失敗するからといって怖がって何もしないよりは、先輩たちに聞きながら、自分の仕事をこなしていくほうがはるかに好印象です。

積極的に質問をしましょう。保育現場でわからないこと、疑問などを聞けば、経験豊富で仕事にプライドを持っている「お局さん」から様々な知恵をもらえるはずです。そうした真摯な態度は必ず、良い人間関係にもつながって行きます。

もう一つのタイプは「ただ単に性格が悪い、愚痴を言う」タイプです。こうしたタイプは一見対処が難しいと思うかもしれません。毎日のように顔を合わせなければいけないですから、愚痴をずっと聞かされるのは嫌ですね。しかも、さっきのタイプとは違って機嫌も関係してくるので難しいこともあるかもしれません。

しかし、こうした「お局さん」は構ってほしい、自分の価値を認めてほしいと思っている人が多いです。ですから、日頃からコミュニュケーションをとっておくならば、何が好きなのか、どういった時に機嫌が悪くなるのか把握することができ、そうすることでどうやって対処していったらいいのか、次第に見えてくることでしょう。

また、分からないことや、不安に思っていることなどをあえてこうしたタイプの「お局さん」に相談したりして頼ることで、関係が良くなることもあります。頼られていると思うと、嬉しくなるものですから。

こうしたことは言うのは簡単で、実際にそのように行動するのは難しい事かもしれませんが、少しずつ出来る限り行なって、少しずつ関係をよくしていけるといいですね!

まとめ

転職先に「お局さん」がいる場合、色々と気を使わなければいけないと思うだけでもストレスになってしまいますね。

今回のまとめとして、大切な点は大きく分けて二つです。

一つは「自分の意志をしっかり持つ」ということです。自分がこの仕事、この職場を選んだ理由を考えること。そして、転職先の職場でどのような働き方をしたいのかをはっきりさせておくこと。こうした点をしっかり考えておくならば、自分の強い意志、芯の強さにつながってきます。

二つ目には「人の気持ちをよく汲み取る」ということです。転職してすぐは自分の仕事のことで手一杯かもしれません。しかし、少し仕事に慣れてきたら「お局さん」の表情や気持ちを汲み取り、相手がやってほしい事を手伝ってあげることが必要となってきます。

こうしたことはただ単に「おべっか」を使っているわけではありません。相手を思いやる気持ちから出るものだからです。こうしたことが自然とできるようになると職場でも愛される存在となることでしょう。

せっかく勇気を出して転職に取り組み進んだ職場で、より良い人間関係を築くことによって楽しく仕事ができますように。

保育士・幼稚園教諭の求人・転職サイト口コミランキングTOP30!

今回は、おすすめの保育士さん向け求人サイトをご紹介したいと思います。また、転職の際にチェックしておく点もお伝えしたいと思います。これから転職を考えている方は参考にしてみてください。

https://hoiku-to-shigoto.fun/%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%A3%AB%E8%BB%A2%E8%81%B7%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0

この記事が気に入ったらシェア
おすすめ記事
関連記事