【乳児期の子ども】乳児保育の基本知識や求人の探し方を解説!

【乳児期の子ども】乳児保育の基本知識や求人の探し方を解説!

子供というのは様々なものを吸収し、知的にも感情的にも急速に発達していき、社会性も伸びていきます。そのために、乳児期の時から保育所に通わせて様々な経験を積ませてあげたいと考える保護者の方も増えているようです。今回は、乳児保育とはどのようなものか、基本やその重要性、また課題についても詳しくお伝えできればと思います。

乳児保育について知ろう!

premature baby getting milk from a bottle.

子供というのは様々なものを吸収し、知的にも感情的にも急速に発達していき、社会性も伸びていきます。そのために、乳児期の時から保育所に通わせて様々な経験を積ませてあげたいと考える保護者の方も増えているようです。

また、共働きが多くなっている現代では、子供を乳児期から保育所に預けて働きに出る保護者の方も多いようです。

このような需要から、乳児保育で働く保育士の方がますます必要とされています。今回は、乳児保育とはどのようなものか、基本やその重要性、また課題についても詳しくお伝えできればと思います。

まずは、乳児保育というものがどのようなものなのかという点について考えていきたいと思います。

乳児保育とは?

乳児保育

乳児保育とは言葉の通り、0歳から2歳までを対象にした保育のことです。本来乳児というのは0歳を指すために「0歳児保育」とも呼ばれています。乳児保育の目的は、子供の健全な成長の土台を作ることです。

幼児は手がかかりますし、乳幼児突然死症候群や誤飲、転落などの危険が常にあり、目を離すことができませんので、乳児に対する保育士の配置基準というのは0歳児3人に対して保育士1人、1歳児と2歳児になると6人に対して保育士1人となっています。このように、保育園とは違って、保育士の数も多く必要とされています。

先ほども少し触れましたが、このような乳児保育というのは年々増加傾向にあります。

特に、共働き家庭、片親家庭の増加、生活や就労スタイルの変化に伴い、日中の育児が難しくなっているという背景があるためと考えられています。また、2015年から始まった、子ども子育て支援新制度によって、0歳から2歳の乳児を預かる小規模保育が許可業務になった結果、乳児保育が可能となった所が増えたことも大きな要因と言えます。

乳児保育はやりがいの多い仕事だと言えます。

その理由の1つに、乳児期には身体的、精神的に成長する大切な時期です。その時期に保育を通して一人一人の成長を間近で体験できるのは嬉しいことですね。また、このような大切な時期を過ごすと保護者の方とも信頼関係を築けることも多いようです。

では、乳児保育とは具体的にどのようなことを行なうのでしょうか?

乳児保育で行うこと

保育では、健康、人間関係、環境、言葉、表現といった領域が密接に繋がらなくてはいけません。例えば、ふれあい遊びといった活動の中には、体をのびのび動かすという健康に関係したもの、保護者と触れ合うという人間関係、機嫌よく声を発するという言葉、という複数の領域が関係しています。

それに加えて、乳児保育で重要な点としては、健やかにのびのびと育つ、身近な人と気持ちが通じ合う、身近なものと関わり感性が育つといった事が特に重要視されていきます。そのいくつかの点をどのように伸ばしていくことができるのでしょうか?

健やかにのびのびと育てる

健康な心と体を育てることと、子ども自身で健康や安全を考えて行動できるように基盤を作っていきます。

例えば、排泄をしたらオムツを替えたり、常に体の清潔を保ちます。また、天気の良い日には窓を開けて、風や光の光の心地よさを感じることができるようにします。温度、湿度に注意しながら適切な環境下で保育を行ないます。こうした心地よさを感じとれるようにすることが必要です。

のびのびと体を動かせるようにすることも大切です。ハイハイ、つたい歩きなど発達に応じた体の動かし方ができるように環境を整えます。一緒にふれあい遊び、玩具などを使いながら十分に体を動かしながら楽しめるようにします。また、自分の体に関心を持ったり、覚えたりできるように、体に触れながら体の部位を呼びかけることもします。

生活のリズムの感覚を芽生えさせる必要もあります。食事の時間を和やかなムードにすることや、様々な食べ物に興味を持たせるように、食事の与え方や作り方などを工夫します。睡眠時には心地よい眠りができるように、音や光、温度などの環境に配慮します。また、家庭との連携を密に行ない、一人一人の生活リズムを把握することで、できるだけ家庭に近い環境で保育することが可能となります。

身近な人と気持ちが通じ合うようにする

受容的、応答的な関わりの中で、気持ちを伝える意欲を育てること、他の人との信頼関係を構築させていくことが大切です。

その為に、保育士と一緒に過ごし信頼関係を築けていけるように担任同士で打ち合わせをして、十分に関わりが持てるようにします。また、安心できように個人個人をよく知り適切な援助を行ない、一人一人の反応に温かく答えることも重要なことです。

子供にわかりやすい言葉を使いながら、保育を行ない、体の動きや表情をよく観察しながらその子の気持ちを代弁し、このような場面ではこのように言ったら良いなどと保育士を通して学んでいくことができます。

身近な人と信頼関係を築いていくには、一対一で遊ぶこと、抱っこしてほしい、お腹がすいた、寝たい、などの欲求を十分に受け止めて、満たしてあげる必要があります。今、その子が何を求めているのか保育士が見極めて行動していくと徐々に信頼関係が築かれていきます。特に、乳幼児にはミルクをあげる時など、触れ合いを大切にし、優しい目線、穏やかな声により安心感を与えることが必要でしょう。

身近なものと関わり感性を育てる

身の回りにあるものに興味を持って関わり、感じて考えられるように表現する力を育てます。

身の回りの物に興味を持ってもらいます。保育室の中で子供が興味をもてるポイントを作ります。音や形、色など素材を楽しめるようなおもちゃを用意します。この時に、あとで詳しく説明しますが、安全に十分注意します。障害物や危険な箇所がないかチェックする必要があるでしょう。

そして、身の回りの物に自ら関わろうとするようにします。子供自身が、絵本やおもちゃを見つけて手を伸ばして遊べるように興味を高めれるよう工夫します。

発声、体の動きから表現したり、保育士がボディーランゲージで伝えたり、やりとりする事で子供も体の動きで気持ちを表現できるようにします。子供がいきいきと遊べるように、興味に応じた仕掛けを作っていきましょう。

このように、乳児保育にはたくさんやらなくてはならないことがありますが、その分、子供との関係が密になりますし、やりがいは大きいと言えます。

次に、幼児保育で大変なことにつても見てみましょう。

幼児保育で大変な面について

幼児保育

やりがいは多い分、それだけ難しく感じる面もあるようです。どのような事が具体的に大変と感じるのでしょうか?具体的に見ていきたいと思います。

コミュニケーションをとること

一般の保育園にくらべて、幼児保育で預かる子供達というのはまだ言葉によるコミュニケーションが取れませんので、何を求めているのか欲求をくみ取ってあげる必要があります。お腹が減っているのか、オムツを替えて欲しいのか、痛いのか、不安なのか、眠いだけなのかなどの気持ちや欲求をくみ取り、満たしてあげる必要があります。

幼児は何もできません。しかし、一人一人の性格や個性は違います。ですから、一人一人に合った方法で根気強く接していってあげる必要がありますので、難しく感じる時もあるかもしれませんね。

病気や感染症のリスクがある

幼児は母親から免疫機能をもらっていますが、それがずっと続いていくというわけではありません。だいたい生後6ヶ月くらいを過ぎると感染症にもかかりやすくなるようです。ですから、風邪、インフルエンザ、ノロウイルス、ロタウイルスなどの感染症にかからないように細心の注意をしていなければいけません。

どんなに注意をしていても1人が知らぬ間に風邪にかかっていると、あっという間に感染してしまいますから、病気が広がらない環境作りや、いつもとなにか様子が違っていないか子供たちをよく観察することなどの大変さがあります。

事故のリスクもある

重大な事故にはならないとしても、危ない場面に遭遇するということはよくあるかもしれません。どんな事故があるでしょうか?

誤飲という危険

幼児はなんでも口に入れて確かめようとします。保育園では安全の為に幼児と保育園児のおもちゃというのは分けられているかと思いますが、うっかり混じってしまっていたり、おもちゃ以外の小さな物が転がっていたりすることもあるかもしれません。そんな時に、子供が口にしてしまうと誤飲につながり、最悪場合によっては窒息死ということになりますので、お片づけの時には保育士がしっかり確認することと、幼児からなるべく目を離さないという必要があります。

コンセント

コンセントはハイハイする赤ちゃんでも届くような低い位置にあります。コンセントキャップをしているところがほとんどだと思いますが、1歳くらいになると、そのキャップを外して遊ぶということもありますから注意が必要となってきます。

食物アレルギー

子供によって違いますが、小麦や卵、甲殻類、蕎麦、牛乳などの特定の食物のアレルギー反応を起こす子が増えています。入園の時に、食物アレルギーについて保護者から保育士に伝えられますが、子供達全員のアレルギーを把握し記憶する事は難しいことです。

ですから、うっかり給食やオヤツなどでアレルゲンが入ったものをあげてしまうということもあります。名札に書いておくとか、複数の職員で情報を共有し、確認しておくことが必要となります。

このように、普段の仕事に加えて、やらなければいけないことはたくさんあるので、身体的にも精神的にもハードな面はあるかもしれませんね。

では、幼児保育の課題についても見てみましょう。

幼児保育の課題について

課題

幼児保育は需要が高まる一方で、課題もあるようです。どのようなものがあるのでしょうか?

整わない環境

2013年に待機児童解消加速化プランというものを国が掲げました。そこでは、40万人の受け皿が2015年には50万人に引き上げられて、保育士確保プランというものも取りまとめられました。

しかし、待機児童は存在していますし、保育士の不足というのは年々深刻化しています。また、都市部においては保育施設の不足という問題もあるようです。

保護者のケアの必要性

保護者のケア

本来は自分がするべき事を保育士に預けてしてもらうという保護者のケアも必要となってくるでしょう。0歳児なのに保育園に預けて可愛そうという周りからのプレッシャーや、自分自身も子供にしてあげたいけどできないという葛藤に悩まされているかもしれません。

そうした保護者の心のケアをどのように行なっていけばいいのかという課題もあるでしょう。保育士は保育の専門家で、大人の心のケアまでは習ってはいませんので、このような罪悪感を持たれている保護者の方に安心して預けてもらえるようにするのが1番いいのかもしれませんね。

では、次に一般的な求人を見ながら、幼児保育の給料や待遇について見ていきたいと思います。

乳児保育の求人の見つけ方

求人

地域や施設によって給与や待遇の差はありますので、参考程度に見てくださいね。

乳児保育の求人の見つけ方は様々あります。友人を通して探してみたりとか、一般の求人誌などでも求人はたくさん載せられています。また、サポートのひとつとしてハローワークを利用してみるという方法もあります。

他にも保育士の転職や就職のプロに任せることができる、保育士の転職サイトや転職エージェントを利用することができます。どのようなものでしょうか?

幼児保育の求人

・北海道の入園児クラスでは、月給155,300円から、週休2日、交通費2万円支給、社保完備、有給あり。

・東京都練馬区にある小規模保育園では、時給1400円、シフト制勤務8時間、交通費全額支給、社保完備、有給制度あり。

・愛知県名古屋市の小規模保育園では、月給190,000円から、シフト制勤務8時間、交通費1万円、社保完備、賞与や昇給あり、有給取得率100パーセント。

・大阪府大阪市の小規模保育園、基本給180,000円から200,000円、4交代勤務8時間、交通費全額支給、社保完備、年間休日125日、昇給や賞与あり。

このようになっています。

では、こうした求人をどのように見つけることができるのでしょうか?

保育士の求人

たくさんある求人の中から、マッチングすることで確実に自分にあった仕事を探すことができます。忙しい日々の中で、さっと目を通すだけでも相当な時間のかかる膨大な量の求人の中で、自分にあった求人を見つけるのは一苦労です。でも、転職サイトや転職エージェントを使えば自分でわざわざ探すことなく、コンサルタントが探し出してくれます。プロにお願いするわけですから、ミスマッチが起きる心配もありません。時間の節約にもなります。任せておくことができるのは安心ですね。

魅力的な点として、非公開の求人にも応募ができます。一般的な求人サイトや転職サイトに乗っていない求人もあります。人気の求人、情報が他者に漏れたくない場合、ある程度のスキルやキャリアが求められる求人の時には非公開求人となるときもあります。そうした非公開求人が人材紹介のみに掲載されることがあるので、転職サイトなどに登録すると得られる求人情報や企業情報の幅が広がっていくことでしょう。そうした求人は応募する人も限られている為に、双方の条件が合うならば採用されやすいです。

自己主張が苦手で、面接が苦手という方も多いかと思います。しかし、転職サイト、転職エージェントでは面接の仕方を熟知していますから面接のアドバイスを受けたり、模擬面接から対策を練ってくれます。ですから、本番の面接で何を言うか、どう振る舞ったらいいのかと緊張する必要はありません。自己主張が苦手だったとしても、どのように何を言うかを的確にアドバイスしてくれます。面接の日程、採用条件などの交渉をしてくれますので交渉が苦手であったり嫌いという方でも円滑に進められるでしょう。中には面接までついて来てくれる会社もありますから、登録するエージェントに聞いてみてくださいね。

面接が終わって残念ながらその時は採用に至らなかったとしても、心配はいりません。サポートはそこで終わってしまうことはなく、その後も就職できるまで何度でも求人情報を教えてくれ、面接の調整をしてくれます。

転職オススメサイト情報

在職中でも転職活動ができます。サイトやエージェントに登録しておくことによって、コンサルタントが転職希望者に変わって求人の情報収集をしてくれますので、本人が在職中であっても転職活動ができます。今の仕事が忙しくて転職したいけど求人を見る暇もないという方にオススメです。

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こうしたサポートはみんな無料で受けることができます。登録さえすれば、誰でも受けることができるので是非活用してみてください。

乳児保育情報のまとめ

保育園と子どもたち

乳児保育の仕事に関わる様々な必要な事柄を学ぶことができましたね。またどのように求人を探すことができるのかを知る事もできました。取り上げて紹介したものだけでなく、乳児保育の現場で働く為に他にもたくさんの方法がありますから、自分に合った仕方で就職、転職を成功させてくださいね!

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