京都の保育士事情とおすすめの転職サイトや転職エージェントを解説!

京都の保育士事情とおすすめの転職サイトや転職エージェントを解説!

京都府内には認可保育園が209施設、認可外保育園が84施設、そして幼稚園が229施設あり、認可外保育施設には病院内保育、企業内保育、事業所などの一時保育サービスなどが含まれています。今回は京都の保育士事情と転職に関する必要な情報をまとめてみました!

京都の保育士事情

京都タワー

京都は、高度な伝統産業技術を誇る企業と、グローバルに展開する企業が展開しているところです。長年の伝統と歴史を持つ京都は、日本国内だけでなく海外からも人気があります。

そんな京都には、約254万人が住んでいます。そして、京都府内には認可保育園が209施設、認可外保育園が84施設、そして幼稚園が229施設あり、認可外保育施設には病院内保育、企業内保育、事業所などの一時保育サービスなどが含まれています。

では、京都府というのは保育士として働きやすいところなのでしょうか?求人は多く、就職、転職しやすいのでしょうか?

さらに、お給料は平均するとどのくらいなのか、そして京都府で保育士として働くことにはどんなメリットがあるのか、京都の保育士事情を調べてみたいと思います。

京都府は待機児童が少ない!?

全国的に、保育所等の保育施設が足りない、そして保育士不足ということがよくニュースになります。それで、保育所等の保育施設に入所したいと思っていて、なおかつ入所条件を満たしているにも関わらず、入所ができない待機児童問題というものも深刻とされています。

待機児童問題は、出産後もすぐに復職したいと考える女性たち、その家庭において大きな問題となります。結局、保育所などの施設というのは、就学前児童を持つ家庭にとって、子どもたちを安心して預け、その成長を見守ってくれる大切な場所です。

そのような施設があり、保育士の存在があるからこそ、安心して外で働くことができるし、子どもたちも必要な保育を受け成長することができるのです。

特に東京都などでは、待機児童問題が深刻化していますし、施設が足りないという事だけでなく、保育士が足りなくて子どもたちを受け入れることができない、という状況が見られています。

では、京都府はどうなのでしょうか??

京都府は、当初待機児童がかなりの数いたのですが、解消のための取り組みを実施した結果、なんと平成27年の4月には待機児童を6人とさせるまでになりました。これは、関西地方では一番少ない人数となりました。

しかしその裏には、潜在的な待機児童の数は含まれておらず、ある調査によりますと平成26年の10月1日の時点で、328人の待機児童が確認されたのですが、実際に定義から外されてカウントされなかった、いわゆる隠れ待機児童の数は、その数のおよそ6倍の2000人以上いる、と報告されています。

例えば、京都市では平成25年4月1日の時点での待機児童は、0と報告されていました。しかし、実際には潜在待機児童は580人以上いましたし、同年の10月1日の時点では待機児童が74人とカウントされましたが、潜在待機児童はなんと1400人以上でした。

それで、確かに京都府では待機児童解消のための取り組みにより、児童の受け入れ枠を拡大し、その成果が出ているゆえの平成27年4月の6人という減少を実現したわけですが、それですべてが解決されたわけではありません。

実際、待機児童の国の定義が新しくなったところ、平成28年4月1日の時点で、京都府内の待機児童は227人とされています。これは、新定義の見直しとともに、女性の就業人口の拡大が影響しているとみられています。

それで、山田知事も、実際の入所希望に対して必要数に対応できてない状況であることを認めています。

特に、227人中0~2歳児が204人とされているので、全体の約90%はその年代の子どもたちという事になります。これは全国的にも言えることで、待機児童の大半は0~2歳児なのです。

それで、そのような0~2歳児の受け入れ先を拡大するため、長期保育施設を整備することが急務となっています。

ということは、やはり保育士は京都府内でもさらに必要とされる、という事が言えます。

保育問題を解消するための、京都府の取り組み

東京大阪などに比べると、京都の待機児童数は少ないと言えます。しかし、それでもやはりまだまだ保育所等の保育施設に入所申請をしている人の数に対応していくために、受け皿の拡大が必要とされています。

受け皿の拡大、という事は言うまでもなく、施設だけでなく、保育士の確保が必要となります。

これまで、京都府としては現在、認定こども園、幼稚園、保育所を通じて共通の給付を行うこと、さら小規模保育等への給付を行ってきました。このことによって、都市部の待機児童の解消を目指し、子どもの数が減っている地域においても保育機能を確保することを目指しています。

そして、認定こども園制度を改善し、地域の実情に合わせて子育て支援を行ったりしてきました。

2017年の9月の補正予算案では、保育士就職支援事業費として、さらに450万円を計上していますので、積極的な支援を行っていることがわかります。

さらに注目できる点として、京都府では保育士がスキルアップし、処遇改善できるように「京都式キャリアパス」という研修制度が導入されています。これは、保育のニーズが高まり、保育士不足となっている一方で、キャリアに応じて保育士を人材育成することや職場定着させることが課題となっていることに応じて、京都府では、やりがいをもって長く働ける仕組みづくりに取り組んでいる、という事になります。

全国初として、京都式保育人材キャリアパスを制定し、経験年数や能力に応じてキャリアアップを推進し、それによって国が創設した処遇改善制度によって給与がアップすることになります。

このようにして、京都府では保育士一人ひとりがやりがいをもって、そして長く続けることができるような環境づくりとサポートに取り組んでいます。

子ども・子育て支援制度では、各自治体が実施主体を握り、京都府としてはそのような各自治体の取り組みを制度面で、そして財政面で支援していくという形があります。

では、各自治体としてはどんな取り組みがなされてきたのでしょうか?一例として、京都市を取り上げてみます。

京都市では、2017年4月1日の時点で、国の基準に基づく待機児童の数は4年連続で0になった!という事を報告しています。これは素晴らしい数字ですよね。これは、京都市が民間保育所の受け入れ枠を拡大するために、いろいろな対策を講じてきた成果といえます。

市内では、保育所を新設すること、さらに人員確保のために財政支援を拡大したことなどによって、園児の受け入れを前年よりも972人分拡大してきました。

しかし、じつは希望する施設に入所することができずに、利用をあきらめたという、潜在待機児童数というのは、まだ469人いることが分かっています。つまり、保護者としては、子どもを預けたいと思っていた施設への入所ができずに、やむを得ず別の保育所を探さないといけない、あるいは子どもを預けることができないという人がまだまだいる、というのが現状なのです。

この潜在的な待機児童というのは、立地の問題、さらには保育内容などが理由となって特定の保育所を希望する人たちの中で、希望する施設に入れなかったということのようです。それで、受け入れ枠の拡大とニーズがかみ合うかどうか、という事も必要となるようですね。

例えば、ある母親は2人の子どもがいて、上の子どもと下の子どもを同じ保育園に通わせたいと思っていますが、上の子どもが通っている保育園はすでに定員オーバーで下の子どもを預けることができない、という状況にあります。子どもたちを別々の保育所に行かせるしかなくなるわけですが、それは子どものことや仕事のことを考えると、実際的ではないし難しいのです。それで結局、上の子どもの通っている保育所の空きを待つしかなくなり、潜在的な待機児童とならざるを得ないという状況です。

それで、待機児童が0とは言っても、現実にはまだまだ完全に待機児童問題を解決できているわけではない、という事がわかります。

それで、京都市では17年度予算でも民間保育所の受け入れ枠を拡大するために36億円、そして保育士確保のために給与を増額するための費用として46億円を盛り込みました。

これは、前年から比較しても増額されていますから、京都市内ではまだまだ保育士が必要とされていることがわかります。実際、2018年度に、受け入れ枠をさらに1100人分増やす、という事を掲げていますので、その分、保育士が必要となるわけですね。

それで、京都市としては民営の保育園などが、そこで常勤として働く保育士の家賃等の宿舎借上げをする場合に、その費用を支援するといった事業も行っています。つまり、保育士としては家賃補助を受けることができるわけですね。

京都府の有効求人倍率から見る保育士の需要

京都

京都府では全体として保育所などの整備をすすめ、待機児童問題を解消してきました。しかし、保育士確保という面では、やはりまだまだ取り組みが必要とされているようです。

このことは、2017年6月の時点での保育士の有効求人倍率をみてもわかります。保育士施設での受け入れ定員数を増やす、という事はそれだけ保育士を確保しなくてはいけないということなのですが、その定員が増えたことによる保育士の採用において、今年6月に保育士の有効求人倍率は1,86となりました。

つまり、保育士1人当たり1,2件の求人があるということです。これは、東京都などと比べる東京都数字になります。東京都では、この有効求人倍率が6倍という事もあるからです。

しかし、1倍以上というのはそれだけで人手不足だ、という事です。

それで、京都府としては潜在保育士が復職して、一時保育や延長保育すなどによって解消していくことを考えているようです。潜在保育士というのは、つまり保育士としての資格を持っているけど、現在は保育に関わる仕事をしていない人たちのことです。

その人たちが現場復帰できるように、現場で必要な技術を身に着けることを目的としてOJT型の実習なども行っています。

京都の保育士の平均年収

京都の保育士さんたちにとって、京都府そして各自治体の取り組みというのは、保育士としての仕事を続けやすい環境が整っているかをある程度知る手がかりになると思いますが、一番気になるのはやっぱり平均年収かもしれません。

保育士は仕事内容がハードで、責任も重い仕事です。ですから、やっぱり給与面での待遇がよくないと、それだけでモチベーションが下がってしまいます。

では、京都の保育士の平均的なお給料はどのくらいなのでしょうか?全国平均と比べて良いのでしょうか、それとも悪いのでしょうか??

実は、京都の保育士の給与水準はとってもいいんです!

平成28年の京都府の保育士の平均年収は414.9万円でした。では、全国平均はどのくらいだと思いますか??なんと326.7万円です。約90万円ほどの差で大きいということになります!

平均月収で見ても、京都府の保育士の給与水準はかなり高いことは一目瞭然です。全国平均で言えば、平均月収は22.3万円に対して、京都府の平均月収は27.4万円です。

それも、年間賞与も全国平均が58.8万円なのに対して、京都府の平均は85.7万円なのです。保育士としてはかなり高い水準なので、労働時間が長いのか!?とおもいきや、労働時間は全国平均よりも約8時間少ない161時間だったのです。

そして、もう一つ注目できるのは勤続年数の違いです。全国的に見ると平均的な勤続年数は7.7年となっているのに対して、京都府では10.4年となっています。

つまり、長く続けやすい環境が整っているという事でしょう。

京都で保育士として働くメリット

京都で保育士として働く一番の魅力は、やはり給与面での待遇がいいという事でしょう。全国平均よりも大きく上回る水準で、東京都などと比べてもかなりいい年収です。

それで、やりがいをもって仕事ができるという事や、給与面で優遇されてる求人が見つけやすいというところがメリットだと思います。

それに、勤続年数も平均すると全国のそれよりも長いので、長く働きやすい環境が整っているエリアであると言えるでしょう。

求人に関しては、ものすごく多いというわけではないにしても、働き口がなくて困るという事はほとんどないでしょう。

特に、京都府内では京都市伏見区、京都市右京区、久世郡久御山町が人気みたいですね。資格取得支援がある求人や、年間休日が多いもの、さらに残業時間が少ない求人が人気です。

ではここからは、そんな京都府内で保育士の資格を活かして働きたいという方にとって、利用できる就職先を見つけやすい、転職サイトや転職エージェントをご紹介したいと思います。

保育士・幼稚園教諭の求人・転職サイト口コミランキングTOP30!

今回は、おすすめの保育士さん向け求人サイトをご紹介したいと思います。また、転職の際にチェックしておく点もお伝えしたいと思います。これから転職を考えている方は参考にしてみてください。

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