保育士が出産後に現場復帰するのは難しい?知っておくべき転職ノウハウ!

保育士が出産後に現場復帰するのは難しい?知っておくべき転職ノウハウ!

潜在保育士という、保育士の資格を持っていて、過去に保育士として働いた経験があるけど、今はその仕事をしていないという人たちが増えています。結婚・出産・育児で一度離れてしまうと服飾は難しいのでしょうか?今回は「保育士の出産後の現場復帰」についてまとめてみました!

保育士の出産後の現場復帰は難しいのか?

保育士が出産後に働くのって難しい?

保育士の資格を持っている人の中には、結婚や出産という人生の大きな変化の中で、保育士としての仕事をいったんお休みすることにした人は少なくありません。保育園などで働いているとしても、妊娠と出産が控えた時に、産休を取ることができずに、いったん仕事を退職して、そして出産後に現場復帰することを望む人は多いでしょう。

保育士としての仕事に誇りを持ち、子どもたちと毎日を過ごし、子どもたちの成長を見守ることのできることに、喜びを感じている人であれば、出産後も保育士として今までのように働くことを希望するのです。

しかし、実際今まで保育士として、保育園などで正社員として働いてきた人も、自分の子どもを出産し、子育てという大きな仕事を持つようになったときに、正社員としての現場復帰を難しく感じることも多いようです。それで結局、保育士の仕事から別の職種へと転職する人もいます。

結果、潜在保育士という、保育士の資格を持っていて、過去に保育士として働いた経験があるけど、今はその仕事をしていないという人たちが増えていきます。

では、保育士が出産後に現場復帰をするのが難しいと感じる理由や原因はどこにあるのでしょうか?そして、どうしたら正社員としてもう一度復職することができるのでしょうか?

今回は、保育士の出産後の仕事の問題について、保育士ママさんたちの悩みについて、いろいろと調べていきたいと思います。

保育士が出産後に経験する悩み

子どもが好きで、小さいころから保育士さんになることを夢見て、実際にその夢をかなえてきた保育士さんたちは少なくありません。子どもたちに囲まれる職場というのは、子どもが大好きな人にとったら、とても素敵な職場ですよね。

子どもたちの成長とともに、自分も成長できることや、子どもたち、保護者からの「ありがとう」という感謝の気持ちや、自分たちを必要としてくれている人たちをサポートできることに、やりがいや喜びを感じてきたかもしれません。

しかし、保育士として働いている中で、自分の生活の変化もいろいろと経験することがあります。例えば、結婚と出産です。

1人の女性として、自分の我が子を授かることは本当にうれしいことですよね。保育士としての今までの経験も自分の子育てに役立てることができるかもしれません。

しかし、妊娠し出産となると、女性はいったん仕事をお休みしなくてはいけません。福利厚生がしっかりとしている職場なら、産休や育休をもらって、そのまま職場復帰することができるかもしれません。しかし、それが難しくて、結局妊娠したということで仕事を退職する人は多いです。

しかし、出産後にもう一度保育士として現場復帰を望む人も多いでしょう。

でも、産休や育休をもらっていた人が、いざ現場復帰してみると、あるいは現場復帰について考えてみると・・・、以前には普通にやっていたことも、とても難しく感じることがあります。

一度退職していた人も、これからまた新しく保育園などに入社したい、とおもったときに、子育てをしながら本当にやっていけるだろうか?と不安に思うことも多いのです。

つまり、出産後に我が子の子育てと保育士としての仕事の両立に難しさを感じる人たちは少なくない、ということです。

これは、今まさに主産後に復職を考えている保育士ママさんたちが直面している悩みだと思いますし、これから自分の将来を考え結婚や出産を控えている保育士さんたちも考えておきたい点かもしれません。

では、保育士が出産後に現場復帰するのが難しいのには、どんな理由があるのでしょうか?そして、主産後も子育てをしながら正社員として働くためには、どんなことが必要となるのでしょうか??

勤務時間の問題

保育園というのは、親が保育士ができない場合に子どもを預ける場所です。それで、共働きの両親を持つ子どもたちなどが多く通っています。最近では、共働きの夫婦はとても多いので、子どもたちを朝早くから、夜遅くまで預かってくれる保育園が人気で、定員割れしていることが多いです。

そんな、社会的に必要な保育園で、自分も子どもを持つ一人の母親として勤務するということになると、そこには子育てと仕事の両立という点で多くの問題が出てきてしまいます。

その1つが、勤務時間の問題です。共働きの両親は出勤前に子どもを保育園に預けます。それで、朝の7時ごろから子どもを受け入れる保育園は多いです。

そのためには、保育士は早番だと6時半ごろには出勤していなくてはいけないこともあります。そこで、仕事のために6時半に出勤するあるいは、7時ごろまでに出勤するという場合、自分の子どもはどうしたらいいのでしょうか?

自分の子どもも保育園に預けて、仕事に行くことになるのですが、自分が出勤する前に子どもを預けたいと思っても、それができないということが起きるのです。それで、配偶者が子どもを保育園に送ってくれるか、それとも他の家族にお願いする必要があります。

配偶者が送ってくれる、ということならいいのですが、配偶者も出勤が早くてできない人は、まずは朝早くに家族のところに子どもたちを送り、その後自分は出勤し、子どもたちは家族の誰かに保育園まで連れて行ってもらう、という方法をとっている人たちもいます。

そのような、家族のサポートが必要なのは朝だけではありません。

自分が働く保育園が延長保育があったりすると、今度は自分の子どもたちを時間までに迎えに行くことができない、というケースもあります。例えば、自分が働く保育園が夜の20時までの延長保育があるとして、子どもたちが通っている保育園は19時までしか受け入れをしていない、という場合には、時間内に子どもたちのところに行くことができないので、配偶者または家族に迎えに行ってもらう、ということをしなくてはいけません。

しかし、配偶者も仕事をしていて、残業などがあって時間までに間に合わないという場合や、他の家族が近くにいないという場合には、本当に困ってしまいます。

正社員として働くとなると、早番もあるだろうし、遅番もあります。独身時代や結婚していても子どもがいない時には、それほど問題にはならなかったことかもしれませんが、自分の子どもも保育園に預けて仕事をする場合には、この勤務時間が問題となってしまうのです。

そして、保育士の仕事は残業が当たり前といったところもあります。勤務時間内にすべての仕事が終わればいいのですが、書類の作成や製作など、子どもたちがいる時間にはできない事務作業がいっぱいあって、勤務時間が過ぎても残って仕事をしなくてはいけない時もあります。

仕事は自分の責任を果たさなくてはいけないので、いくら子どもがいようが、家庭があろうが、仕事は仕事で終わらせなくてはいけません。そのことを考えると、長時間勤務という壁が、保育士としての正社員の復帰と子育ての両立を難しくするのです。

持ち帰りの仕事が多いという問題

子育てをしている保育士ママさんたちは、できるだけ残業はしたくないと思っています。それで、「残業なし」という求人を出しているところで働いたり、できるだけ残業をしないで帰れるように努力していることでしょう。

しかし、そうすると増えてしまうのが、持ち帰りの仕事なんです。

子どもたちを預かっている時間には、なかなかできないような成長記録の作成、プリントや週案・月案の作成などを持ち帰ってやっているママさんたちもいます。他にも、行事の前になると、たくさんの製作物があって、とにかくやることに追われてしまうのです。

それで、できるだけ残業をしないで帰ろうと思うと、そのまだ終わっていない仕事は家に持ち帰ってしなくてはいけません。子どものお迎えなどがあると、仕事を全部終わらせてから帰宅というわけにはいかず、とにかく子どものお迎えに間に合うように帰ることを優先して、あとの仕事は家でするしかないのです。

もちろん、家に帰れば家族のためにいろいろな仕事が待っています。子どもたちに夕食を作って食べさせたり、お風呂にいれたり、明日の準備をさせたりと大忙しです。子どもと一緒に過ごす時間、夫と一緒に過ごす時間を大切にしたい、と思うのが自然でしょう。

そのように、家に帰れば自分の家族のために一生懸命に家庭の仕事をしなくてはいけないので、持ち帰ってきた仕事は、子どもたちを寝かせてから、夜遅くにするということは少なくありません。

独身時代や子どもがいなかった時には、持ち帰りの仕事も、自分のことさえ終わらせれば自由にできて、それほど無理はなかったかもしれませんが、いざ子育てをしながらの持ち帰り仕事は体力的にも、精神的にもきつくなってしまうこともあります。

休日も出勤しなくてはいけない問題

幼稚園とは違い、保育園は土曜日も日曜日も、そして休日や祝日も保育を行っていたりします。それで、正社員として働くときに、休日関係なく出勤する必要があるかもしれません。

しかし、自分の子どもが通う保育園はその休日はお休みだったりすることもあり、その時にはやはり、配偶者に見てもらうか、家族に子どもを預けるということになります。 保育士に限らず、休日出勤という仕事は少なくありませんが、子育てをしながらの場合、子どもの保育園がお休みの時には、誰が面倒を見るのかという点を家族で十分に話し合わなくてはいけないでしょう。

または、自分の子どもを休日も祝日も確実に保育をしてくれる、保育園に通わせるという方法もあります。

または、自分の子どもを自分が勤務する保育園に預ければいいじゃん!という、考えることもできるかもしれません。

自分の子どもの行事に出られない問題

勤務時間の問題や、休日出勤の問題などを考えて、「そうだ!自分の子どもを自分の勤務する保育園に預ければいいね!」と考える保育士ママさんたちもいることでしょう。

しかし、その時に少し寂しいのは、行事などは”親”としてではなく、”職員”として参加しなくてはいけないことです。我が子の頑張っている姿を応援しながら、親として成長を喜びたい、と思うのは当然なのですが、仕事は仕事で、親としてではなく、職員として参加しなくてはいけません。

しかし、子どもの行事に職員としてでも参加できて、その姿を見ることができるのはまだいいかもしれません。

というのも、子どもを自分の勤めている保育園とは別の保育園に預けている場合、よくあるのが、行事の日付がかぶるということです。子どもが一生懸命に行事の練習をしているのを知っていながら、そして「ママに来てほしい」と言っているのに、それに参加できずにいるのは、すごく寂しいことですし、辛く感じることもあるでしょう。

仕事なのでしょうがない、と割り切るしかないのかもしれませんが、他の子どもの行事に一生懸命になっているけど、自分の子どもの行事を見に行ってあげられないジレンマを抱えるのです。

自分の子どもを自分の勤める保育園に預けるのってどう!?

勤務時間の問題や、休日出勤の問題、自分の子どもを預けて他人の子どもを保育するジレンマ・・・そんなことをいろいろと考えて、「そうだ!自分の子どもを自分の勤務する保育園に預ければいいね!」と考える保育士ママさんたちもいることでしょう。

それには、いろいろなメリットがあります。

例えば、通勤がラクになることや、信頼していて内部事情を知っている保育園に我が子を預けられるという安心感もあります。子どもが何か忘れ物をした、熱が出たとか何かあった時に、リアルタイムで報告を受け、すぐに対応できるという魅力がありあます。それに、延長保育代が免除されたりと、費用面でもメリットがあることもあるようです。

それで、自分の職場である保育園に子どもを預けることにする保育士ママさんたちもいます。

しかし逆にいろいろと難しさもあります。

例えば、他の職員さんにすごく気を遣わなくてはいけなかったり、仕事とプライベートが混同してしまうということもあります。同僚が気を遣って、自分の子にはあまり注意できないでいるということに気づくこともあります。

さらに、子どもたちも近くに親がいるということで、なかなか慣れずに、ずっと泣き続けているということもあるようです。泣いているのに、仕事はしなくてはいけないので、そばに行けないという葛藤もあるようですね。

ということで、自分の園に子どもを預けるというには、メリットもあればデメリットもあるようですね。

子育てと仕事を両立させるためには、福利厚生の整った職場を見つけて!

このように、保育士が出産後に正社員として職場復帰をするのには、いろいろな問題や悩みがあるのです。しかし、このような問題にちゃんと取り組み、保育士ママさんたちが働きやすい環境を作っている保育園もあります。

例えば、子どもが病気になった時にすぐに駆け付けることができるくらいに、交代できる職員体制がある職場なら、安心して働けますよね。そうゆうところは、ちゃんと産休・育休制度が整っています。

そして、勤務時間や業務量をちゃんと話し合って調整してくれるような素晴らしい環境のところもあります。他の園に子どもを預けている職員に対しては、行事がかぶらないように、行事担当をちゃんと会議で話し合って決めている、という親切な対応の保育園もあるようです。

さらに、最近では託児機能を備えた保育園もあり、保育士ママさんたちが安心して職場で働けるようになっているところもあります。

つまり、その保育園側が、働く保育士ママさんへのどのくらいの理解があるのか、保育士のライフイベントに対応している職場環境なのか、ということが大事になってくるでしょう。

子どもが風邪をひいたときに休めるくらいの職員体制なのか、託児制度があるのか、業務量を調整してもらえるか、といった点が重要です。

そしてさらに、正社員として働くのなら、配偶者や家族の理解や支援も不可欠となるでしょう。配偶者や家族が子育てに協力してくれて、自分がどうしても迎えに行けない時や、行事などで子どもの休みの日に出勤しなくてはいけない、という時にサポートしてくれる人がいるか、いないかはものすごく大きな差になるでしょう。

もし、そのような福利厚生が整い、保育園側が保育士ママへの理解と対応力があり、そして配偶者や家族のサポートがある、ということなら、出産後も正社員として現場復帰することは可能でしょう。

逆に、そのような保育園側の対応が整っていない、サポートしてくれる家族が近くにいない、という場合には、自分の子どもが熱を出しているのに休めない、自分の子どものを待たせて、ほかの子どもを保育するといった、矛盾や葛藤などを感じて辛くなってしまったり、現実問題、勤務時間などのことを考えると、残業や業務量の多すぎる保育士の仕事や、子育てとの両立が無理、ということになるでしょう。

保育士が不足していると嘆かれている日本の社会の中で、子育てを保育士としての仕事を両立できるような、保育士ママさんたちが働きやすい職場環境がもっと整っていくことをすごく願いますね!

保育士の転職サイトはどれがいいの?選び方と注意点!!

転職がうまくいくだろうか、と誰もが不安になるとは思いますが、最近ではインターネットの転職サイトも保育士に特化したものが多く存在します。今回は保育士の転職サイトについて、その選び方や注意点についてまとめてみました!

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