子どもを預かる大事な仕事!保育士に必要なスキル10選!

子どもを預かる大事な仕事!保育士に必要なスキル10選!

今回は資格取得のほかに、実際に保育の現場に入って働く際に保育士として非常に大事とされているスキルについて厳選した10個をご紹介していきたいと思います!

保育士になるなら必要なスキル10選!

保育園

保育士という仕事をするにあたって、保育士の資格というのは必要不可欠になってきます。保育補助という、資格がなくても保育園で働ける立場もありますが、子どもたちの成長に大きく関わり、その成長をサポートして見守るという点では、資格を取って保育士として自信をもって働くことがよいでしょう。

最近では、保育園と幼稚園の両方の特徴を取り入れた、幼保一体化の施設も増えていますので、保育士の資格と幼稚園経論の免許の両方があるといいですよね。

そのような資格を持つためには、保育士を要請する学校に通うか、または毎年行われている試験を受けて合格する必要があります。

保育士試験を受けて合格する場合には、独学や通信教育などで勉強することになりますが、専門的な知識の点では問題なくても、やはり実技の面では自分でさらに習ったり、現場に入っていろいろなスキルを磨いていくことが必要となるでしょう。

もちろん、学校に通って資格を取得した人たちも、保育士として働いていく中で実践力を身に着けていく必要性を感じると思います。

実際に、働いていくときに本当に自分の理想とする保育ができるようになるまでには、何年も必要となるでしょうし、相手は”もの”ではなく、1人ひとり個性も性格も違う”人”ですし、園によっても特徴が違って、力を入れて取り組む分野というものも違ってきます。

それで、保育士として働くということは、日々が勉強であり、子どもたちの成長を見守ると同時に、自分自身も成長していける環境ということが言えるでしょう。

それで、これから保育士として資格取得を目指している人も、資格を持っているけど現場経験がない人も、その資格を活かして働く際に、実際にどんなスキルが必要とされるのか?ということを知りたい、と思うかもしれません。

そこでこの記事では、資格取得のほかに、実際に保育の現場に入って働く際に保育士として非常に大事とされているスキルについて、今回は厳選した10個をご紹介していきたいと思います。

①職場への適応力

子供と親

まず、一つ目に職場に適応する能力が必要です。これはどんな仕事をしている人でも同じだと思いますが、保育園なども一人で仕事をするわけではありません。仲間の職員がいて、上司がいて、それぞれの園や施設によって雰囲気も違います。

保育園などには、それぞれにその園の方針があります。子どもを預かり保育をする場所という点では、どこの園も同じだとしても、職場によって理念や保育の方針が様々に違い、そこで働くということは、自分がどんな考えや理想を持っているとしても、その園の方針に従って保育をしていく、ということになります。

園長は、上司もその園の方針に従って指導していきますので、もしその方針が自分の理想や考えとあまりにも違っていると、「自分のしたい保育ができない!」ということでやりがいを感じられないということもあり得ます。

それで、職場を選択するときに、まず、「その園の方針に共感できるのか?」ということを確かめるのは大切だと思います。そして、職場の環境として先生たちが自分の意見や要望が発信できるような雰囲気があるのか?ということも確認できるといいですよね。

そのような、保育士たちが自分の要望などを自由に発信できるような職場というのは、先生たちの雰囲気がよく、コミュニケーションがちゃんと取れている園です。それは、就職する前に、その園に実際に足を運んで、園の雰囲気や先生たち同士の関係を観察sることによってある程度感じ取ることができるかもしれません。

もちろん、どんな職場でも人間関係ではいろいろあります。多少のトラブルは避けられないかもしれません。女性の多い職場ですし、いろいろなタイプや性格の先生がいます。

それで、その園の方針が自分の持つ理想とマッチしているか、ということに加えて、いろいろなタイプの人とうまくコミュニケーションを取れるようなスキルも必要です。職場の空気を感じ取って、自分に何が期待されているのか?ということを気づいたり、協力しあう精神があれば、その環境になじみやすいでしょう。

②子どもの特徴を見極める能力

遊ぶ子ども

幼稚園は、幼児の心身の発達をサポートすることを目的としていて、保育園は、保育に欠ける子どもたちを保育することを目的としています。いずれにしても、子どもたちの身体的、精神的、知的な成長を見守りサポートする必要があります。

そのためには、子どもたちの発達についての専門的な知識が必要となります。子どもにはそれぞれの年齢の発達の目安というものがあるので、それに基づいて成長を促していくわけです。

しかし、子どもたちというのは、日々変わります。昨日できなかったことが今日できるようになったり、逆に昨日までできていたことが、今日はできないということもあります。それに、子どもたちは一人ひとり違っていて、性格も、成長のスピードも、もっている特徴も違います。

それで、子どもたちを保育するということは、一冊マニュアルを読んだだけで完璧にできるとは言えないのです。

それで、子どもたちをよく観察し、特徴を知ったり、成長に必要なことはどんなことかをその時々で判断していく必要があります。それで、いろいろなタイプの子どもたち、成長のスピードも違う子どもたちの、それぞれの特徴を見極めて、対応していくスキルが必要となるでしょう。

③いろいろなタイプの保護者と信頼関係を育むコミュニケーション能力

保育園

保育士が日々関わるのは、職員と子どもたちだけではありません。子どもたちは保護者の委託によって預かっていて、その保護者とのコミュニケーションもとても重要なものとなってきます。

現実を言うと、保育士というのはコミュニケーション能力がかなり必要とされる仕事なのですが、その中でも一番難しいとされているのが保護者への対応かもしれませんね。子どもたちと関わることに楽しさややりがいを感じる人でも、保護者との関わりが大きなストレスになっているという人もいます。

保護者も、とにかく一人ひとり違います。そして、子どもたちと違ってすでに自分なりの考え方、価値観といった、人格がもうすでに固まっています。それで、そのような様々なタイプの保護者と関わり、信頼関係を築くには努力と経験が必要となります。

保育士は、子どもたちが今日一日どんな風に過ごしていたのかということを毎日保護者に伝えますよね。その中には、お友だちとトラブルになってしまったことや、注意点やアドバイスというものも含まれているかもしれません。

そのような、ちょっと言いにくい点もすんなりを受け入れてくれる保護者もいれば、同じような言い方、伝え方をしても、結局クレームになるということもあります。人によって、受け取り方、反応の仕方というものは違うわけです。

それで、相手がどのようなタイプの人なのか、どうゆう伝え方なら受け入れてもらいやすいのか?ということを考えて、判断しながら対応していく必要があるでしょう。

もちろん、自分が努力していてもクレームがきてしまうこともあります。人間なので相性というものもあると思います。しかし、そのような経験を積むにつれて、きっといろいろなタイプの保護者に上手に対応するスキルが身につくのだと思います。

でも基本的に、相手の立場に立って考えることや、どんな人なのかというタイプを見極めて相手に合わせて対応するスキルというのがあると、一人ひとり別の人格を持つ保護者の方とうまくやっていくのに役立つと思います。

保育士は子どもだけでなく、保護者のメンタルサポートも行いますので、メンタルケアなどの研修を受けるのもいいかもしれません。

それで、保育士は、いろいろなタイプの人を理解しその人に合わせた対応をしていこうという心構えと、精神的な強さというものが必要ですね。

④音楽のスキル

音楽のスキル

技術面でも、あると便利なスキルがあります。その一つは音楽のスキルです。園では、子どもたちに歌を教えてみんなで歌ったり、リズム遊びをいっぱいします。

そんな時に、ピアノが弾けるといいですよね。ピアノで弾き歌いができるととても有利だと思います。

実際、保育士試験の実技試験の中にも楽器の弾き歌いがあります。しかし、それ以外を選択して合格すれば試験はクリアできるので、保育士みんなが楽器を演奏できなくてはいけない、というわけでもありません。

実際、ピアノを弾けない保育士さんたちもいますし、ピアノは音楽の指導をする担当の人だけが弾ければOKのこともあります。

しかし、自分がクラス担任を任されたときなど、子どもたちに歌を教えたいとか、リズム遊びをしたいというときに、楽器が弾けると便利だと思います。

子どもたちが楽しく、おもっきり歌ったり、リズムに合わせて体を動かしたりできるように、できるなら楽器を練習して音楽のスキルを身に着けるといいでしょう。

⑤製作のスキル

保育園で積み木

みなさんもご存知の通り、子どもたちの施設にはたくさんの製作物で飾られています。そして、行事になるとその準備で衣装とか、小道具などを自分たちで製作します。

それで、製作のスキルも必要です。製作に使うのは、はさみとかカッターとかノリとかのほかに、ミシンだったりと裁縫の技術も必要です。いろいろな素材をつかってつくります。

製作がもともと好きで、手先が器用だという人は得意な分野だと思いますが、あまり得意ではないという人にとっては、練習とかアイデアを見つけるためにネットでいろいろと検索することが必要かもしれませんね。

行事の前になると、製作物がいっぱいたまって、持ち帰りで仕事をすることも少なくありません。オリジナルで作ろうと思うならば、慣れとイメージを膨らませる力も必要でしょう。

行事の前では、先生たちで協力して製作物をつくったりしますので、自分が得意とする分野があるといいですね。

⑥絵を描くスキル

子どもお絵かき

子どもたちは、絵を描くのが好きですし、「○○を描いて~」と言います。先生が描く絵を見るのが好きだし、そこから描写のスキルを学んでもいます。

それで、絵を描くスキルもあるとよいでしょう。絵を描くことも、保育士試験の技術試験で選択できる分野の一つですね。

絵を描くのは得意不得意があるので、先生の中にもあまり絵を描くのが好きではないという方もいると思いますが、それでも、子どもたちに「描いて」と言われたものを、子どもたちが見てそれとわかる程度で描写できるといいですよね。

特別ものすごい絵を描く必要はないと思いますが、子どもが喜ぶような色の使い方とか、対象の特徴を捉えた描写の仕方のポイントを抑えておくだけでも、子どもたちは満足してくれるでしょう。

⑦危険を予測する能力

遊ぶ子ども

保護者から大事な子どもたちを預かるということで、保育士はいつも神経を使い、子どもたちの安全を見守ります。もし、何か子どもにとって危険なことがあれば絶対にやめさせるし、注意喚起する必要があります。壊れていたり、ケガにつながりそうなものやおもちゃがないか確認するのは絶対に必要です。

子どもたちは夢中になると、目の前のことに精一杯になって危険に気づかないこともあります。子どもたちは好奇心旺盛で、いろいろなものに興味を引かれて夢中になって動いていますし、経験が乏しいので、全体を把握するあらゆる危険を予測するということは難しいのです。

子どもたちの好奇心を妨げたいとも思いませんし、行動を制限しすぎて成長のチャンスを奪いたいとは思いませんが、だからといって何もしないわけにはいきません。

それで、保育士自身がどこにどんな危険が眠っているのか?ということを確認しておく必要があります。その場所に行って、どんな行動が危険につながるのかということを自分の身をもって知っておくとよいでしょう。

もちろん、どんなに注意していてもケガをしてしまうこともあるし、子どもたち同士でケンカしたりすることもありますので、子どもたちに傷一つつけない、ということを保証することはできません。

でも、あらゆる危険の可能性を予測したり、子どもたちを観察してこれからどんな展開になってトラブルに発展しそうか、ということを見極める判断力が必要です。

⑧視野の広さ

保育園

保育士は一人の子どもをずっと見ているわけにはいきません。複数の子どもを見ながら、なおかつ他の仕事もしなくてはいけません。それで、広い視野が必要とされています。

一つの事に集中しすぎて、他のことが前に入らなくなって危険に気づけないということがないように、全体を把握しながら自分の仕事をこなすということです。これは、なかなか実践しながら身につく点かもしれません。

保育士がぼーっとして、気を抜いているとその間に子どもたちに大きな事故が起きてしまうかもしれません。子どもたちは常に動き、大人の予想に反した行動をすることもありますので、注意を怠ってはいけないのです。

それで、集中力がない人、注意力が散漫になってしまう人はちょっと難しいかもしれません。

保育士としていろいろとやるべきことがある中で、しっかりと子どもたちがどこにいて、何をしているのか、ということを配慮し続ける、視野の広さと集中力が必要なのです。

⑨体調管理能力

体調悪い女性

そして、子どもたちの異変にいち早く気づけるようではなくてはいけません。そのためには、日頃から子どもたちの様子をよく観察していること、子どもたちがかかりやすい病気についての知識が必要でしょう。

いつもよりちょっと元気がない、とか食事を取りたがらない、体に何か発疹のようなものがある、といったちょっとした兆候を見逃さずに、ある程度病気の予測をしたり、体調の変化に対応することができなくてはいけません。

何十人という子どもたちが一緒にいる園の中で、伝染病が出た時にはとくに早い処置が必要となりますので、できるだけ早く発見し、報告する判断力を持ちましょう。

⑩子供の目線で見れる豊かな感性

遊ぶ子どもたち

保育士という仕事は決して簡単で楽な仕事ではありません。保育士の仕事の実情を知らない人の中には、「楽しそう」、「毎日笑顔で仕事ができそう」と思っている人もいるかもしれませんが、実際は辛いことも多いし、重労働です。しかし、続けられるのはやっぱり子どもたちが好き、子どもたちの笑顔を見るとまた頑張る力がでるからではないでしょうか?

それで、子どもが心から好きということは大前提として、子どもの目線になって考えたり、見ることができる豊かな感性を持っていることも大事なポイントだと思います。

子どもは大人の常識で生きているわけでもありません。子どもには自由さという特別な素晴らしい特徴があります。その子ども目線でも考え方、感じ方、捉え方などを受け入れて、共感する力がある人が向いていると思われます。

もちろん、間違っていることはしっかりとそれを伝えていく必要がありますが、それでも子どもが感じたこと、思ったことをすぐに否定したり、頭ごなしに怒ったりするのではなく、同じ目線にまずは立ち、子どもたちと一緒に考えていける、柔軟な考えができるとよいでしょう。

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