保育士の人間関係の悩み。先輩保育士とうまく付き合う方法!

保育士の人間関係の悩み。先輩保育士とうまく付き合う方法!

仕事が充実して楽しいと思えるかどうかは職場の人間関係が良好かどうかが関係してきますよね?今回は先輩保育士と上手に連携を取るための、心掛けたい5つのポイントをご紹介したいと思います。

保育士の人間関係と先輩保育士との関係性

保育園

子どもの成長に関わる保育の仕事内容が好きだとしても、職場の人間関係が悪いと、仕事はストレスになってしまいますよね。これは、どの仕事にも言えることですが、仕事が充実して楽しいと思えるかどうか、という事は人間関係が良好かどうかで大きく影響してきます。

特に、保育園という職場は、とにかく常に人とのコミュニケーションが大事な職場です。というのも、もちろん子どもたちという一人ひとり違う人間と向き合う仕事なのですが、その保育を進めていくためには、職員同士のコミュニケーション、協力というものが不可欠なのです。

しかし、中には先輩保育士との関係があまりよくなくて、どうしたら上手くやっていけるのかと悩んでいる方もいるでしょう。保育園での人間関係のトラブルというのは、珍しい話ではなく、先輩と後輩が上手くいかない、居心地が悪いと悩むことは、よくあることです。

実際、ある調査によると東京都で働いていた保育士が退職した理由のうち、なんと約25%は人間関係が原因だったようです。つまり、退職した人のうち4人に1人が人間関係で悩み、退職したという事を知ることができます。

そのうちのどのくらいの方が、先輩との関係でのトラブルを抱えたのかはわかりませんが、やはり忙しい現場ではちょっとしたミスとか、ちょっとした誤解、すれ違いというものが、大きな人間関係の溝を生んだり、あるいはコミュニケーション不足が修復するのが難しいほどのトラブルを生むこともあるのです。

それで、どうしたら職員同士の関係を良いものとして、居心地よく、気持ちよく仕事をしていくことができるのか、という事のヒントを知れたらいいですよね?それで、今回は先輩保育士と上手に連携を取るための、心掛けたい5つのポイントをご紹介したいと思います。

人間関係のトラブルというのは、どの職場でもありますし、得に保育園は女性が多いところなので、ここでしっかりと、いろいろな先輩たちと良いコミュニケーションを図り、自分にとっても働きやすい環境を整えるというスキルを身に着けていきましょう!

超基本!笑顔であいさつは自分から!

保育園と子ども

まず、かなり基本的なことですけど、社会人としてのマナーの一つとして、挨拶をすることを忘れてはいけません。それも、自分から笑顔ですることです。

あいさつって、保育園でも子どもたちに指導していることですよね。しかし、それが大人同士になると、なぜかしっかりとできていないこともあります。

いつもはあいさつをしている人も、忙しい時や焦っているときなどには、先輩保育士とすれ違う時にちゃんとあいさつをすることを忘れてしまうこともあるかもしれません。しかし、忙しくてもあいさつをすることは忘れてはいけません。

では、どうしてあいさつって大事なんでしょうか?

それは、自分が相手の立場に立ってみて考えると簡単なことですよね?もし、あいさつをされないとしたら、どんな気持ちになるでしょうか?

相手は、そのようなつもりはないかもしれませんが、なんだか存在を無視されているような気持ちになりませんか?目の前にいるのに、いないかのように扱われたら、悲しくなったり、その態度にイラっとしたり、なんだか嫌な気持ちになると思います。特に、後輩からそのような態度をされたら、先輩がいい気がしないのは当たり前です。

逆に、いつも自分からこちらの目を見て、笑顔で元気にあいさつをしてくれたら、どう感じるでしょうか?きっと、相手に対して好感を持つと思います。

つまり、あいさつをするかしないかということで、かなり先輩に与える自分の印象が変わるのです。それで、相手と気持ちよい関係を築きたい、印象を良いものにしたい、と思うのであれば、毎日ちゃんと自分からあいさつをして、相手への敬意を示すことが必要です。

もちろん、下を向いて適当にするあいさつでは、相手に与える印象は悪いものとなってしまいますから、ちゃんと相手の目を見て、笑顔であいさつをするように心がけたいと思います。

そして朝のあいさつって、コミュニケーションの扉を開けるようなものです。元気なあいさつから、会話が生まれたり、職場の空気がオープンになったりします。

時には、先輩から怒られたり注意されたりした後って、なかなかあいさつしづらい空気感があるかもしれません。「スルーしたい!」って思う時もあると思いますが、それでスルーしてしまって、雰囲気がよくなることってほとんどありません。

逆に、そうゆう時こそしっかりと先輩に向かって、自分からあいさつをすることによって、気持ちを切り替え、相手との関わりを自分から持ちたいと思っている態度を見せることができるので、関係が良くなります。

そして、あいさつの中でも忘れてはいけないのが「ありがとうございます」の一言です。これは、相手がしてくれたことに対して、自分が感謝をしていることを口で表すことです。

この一言があるかないかで、お互いの関わり方、関係性がすごく変わると思います。何が教えてもらったとき、サポートしていただいたときなど、忘れずに「ありがとうございます」と感謝を伝えましょう。もし、あとでしてもらったことに気づいたときにも、気づいたらすぐにそのことに対するお礼を述べるようにします。

毎日のことで、ついつい適当になりがちですけど、コミュニケーションの基本は、まずは笑顔で自分からあいさつをすることであることを覚えておきましょう。

先輩の話は最後までしっかりと聞く

子ども

みなさんは、人の話を最後までしっかりと聞くことって大切だと思いますか?多分、ほとんどの人が「そうだ」と答えると思います。これもまた、保育士は子どもたちに教えていることだと思います。

でも、実際いつも最後まで人の話を聞けているかというと、もしかしたらそうでもないかもしれません。相手が話している途中で、「もうわかった」と思ったら最後まで聞かずに話しを終わらせようとしたり、話しがつまらない時とか、自分の考えと違うことを話されているときなんかは、相手の話を遮って、自分の意見を話してしまったりすることありませんか?

確かに、先輩の言っていることに同意できない時もあるだろうし、自分ん意見と違ったり、聞くのが億劫になってしまう話もあるかもしれません。でも、話を聞くということは、その人への敬意の表われです。

先輩の言っていることに同意できるかできないかは別にして、最後まで聞くという事が相手に対する印象をよくします。逆に、途中で遮たり、すぐに否定したりすると、相手を不快にさせてしまい、不信感や怒りを感じさせることになってしまうことがあります。

もし、先輩の意見に同意できないとしても、「なるほど」などの相槌をうったりしながら、相手の言っていること、伝えたいことを理解した、ということは伝えることができると思います。

コミュニケーションが上手な人、というのは聞き上手な人ですよね。誰でも、自分の話すことをしっかりと最後まで聞いてくれたときには、うれしく思います。そして相手を信頼します。

それで、先輩との会話のコツは聞き上手になることです。最後まで先輩の話を聞いて、それから自分の意見を言ったり、返答をするようにしましょう。

自分から率先して仕事をする

保育園と子どもたち

保育園での仕事は、子どもたちと接するとき以外にもたくさんあります。それは、掃除とか保育の準備、片付けなどの、いろいろな雑用です。

そのような仕事をみんなで協力して、スムーズに行えるようにしていく必要があります。特に、新人の時には雑用をたくさん任されることになると思います。

「雑用をしたくて保育士になったわけじゃないのに・・・」と思うこともあるかもしれませんが、雑用をしていく中で保育に大切なことを覚えていく、という事もあります。そして、そのような雑用でも、自分から率先して仕事をしようとする人は、先輩保育士からも信頼されます。

逆に、小さな仕事と思えることをちゃんとやらない、あるいは自分からしようとしない人は、やる気がないと判断されてしまいます。任されたことをしっかりと果たすのはもちろんのこと、先輩保育士から言われる前に、自分からやるならば、その前向きに仕事を率先していこう、という姿勢は好感に持たれるでしょう。

そのような姿勢がある人は、何か先輩に相談したり、あるいは自分のやってみたい保育などについての意見も、ちゃんと聞いてもらえると思います。

普段、そのような自分から小さな仕事や雑用をしようとしないのに、自分がやりたいことだけを主張するような人の意見や要望というのは、先輩保育士からしても、好感を持って受けれてもらうのは難しくなるでしょう。

それに、どの職場でも最初のころはみんな、雑用を一生懸命にやってきてそのような姿勢を評価され、信頼されたからこそ、今のように仕事を任される先輩として過ごすことができているのだ、という事を考えると、今後輩として自分の役割をきちんと頑張ろうという気持ちになれるかもしれません。

言葉遣いに気を付ける

保育園

社会人としてのマナーの一つですが、仕事場では敬語で話すことが必要です。もしかしたら、今まで学生として過ごしてきてから社会に出たすぐのころは、敬語を使うことに慣れてない、という事もあり、ついつい敬語を忘れてしまうという事もあるかもしれません。

しかし、上司に対して、先輩に対して、そして保護者に対してはいつでも敬語を使うことが必須です。これは、少し慣れてきたときにも忘れてはいけないことです。

それで、ですます調で話すことを心がける必要があります。 さらに、間違えやすい表現として、例えば、「言う」とか「話す」というのは、「おっしゃる」または「申し上げる」、「わかりました」あるいは「了解しました」は「承知しました」、さらに、「すいません」は「申し訳ありません」または「ありがとうございます」にする、といったところです。

普段の言葉遣いとは、ちょっと違った表現を使う必要がありますが、これはどの職業についても目上の人に対して使うべき表現なので、覚えておく必要があります。

さらに、保育士の現場では「あ、私の方でやりますよー」という表現も使うことがありますが、これもじつは間違った日本語らしいです。「私がやります」というのが気持ちのよい表現です。

さらに「いつもお世話様です」とあいさつすることもあるかもしれませんが、これは目上の人に使うべきではない表現で、それを言いたいなら「いつもお世話になっております」と表現することができます。

さらに、ちょっと相談したい時などに、相手に今時間の都合がつくかどうかを聞きたい時に、「今お時間よろしかったでしょうか?」と聞くときがありますが、これも「今お時間いただいてもよろしいですか?」と聞くのが正しい日本語のようです。

そして、「ご苦労さまです」というのは目下の人に対して使う言葉なので、先輩や目上の人に対しては「お疲れさまです」というようにしましょう。

まだまだ、目上の人に使うべき表現で、間違えやすいものはいろいろありますが、間違った表現を使っていると、意図せずに相手を不快な気持ちにさせることもあるので、きちんとした敬語を覚えたいものですよね。

さらに、伝え方にも気を付けましょう。例えば、自分の意見を言う時にも、相手の立場を尊重しつつ、自分が後輩であることを意識した伝え方をする必要があります。

そして、相手の言っていることに対して否定的だったり、批判的な言い方はやめましょう、誰でもそうですが、自分の言っていることにそのような挑戦的な発言をされたり、真っ向から否定的なことをみんなの前で言われたりしたら、いやな気持ちになってしまいますよね。

それで、時と場所も選びつつ、どのような伝え方をされたら受け入れやすいか、逆に、どのように話すと先輩の気持ちを不快にさせることになるのか、という事をよく考え、相手の立場に立って発言するようにすることが必要です。

内容に問題はなくても、話し方つまり伝え方ひとつで、相手に与える印象というものは大きく変わってしまいます。話し方が相手にとって不快だと、内容に問題はなくても、結局それがトラブルの原因になってしまいますし、逆に相手にとって受け入れにくい内容だとしても、伝え方に気を配れているなら相手も受け入れてくれる確率が上がります。 それで、相手の立場に立って、どのように伝えていくべきか、どのような言葉を選ぶべきか、という事を考える癖をつけると、この先もいろいろなシチュエーションで、適切な言葉遣いができる人となれ、気持ちの良いコミュニケーションを取れる人になれると思います。

そして、当然のこととして、子どもたちに真似されては困るような、汚い言葉遣いや、厳しい言葉、あるいは若者言葉を話すことはやめましょう。自分が思っている以上に、自分の普段の言葉遣いを周りの先輩、子どもたち、そして保護者は見ています。

そして、その言葉遣いがあなたの評判や信頼度に影響していますので、聞いていて気持ちの良い話し方、言葉遣いを心がけましょう。

相談する

幼稚園で遊ぶ子ども

先輩保育士との良い関係を築いていくために、先輩に小さなことでも相談する、という姿勢も持つとよいでしょう。”相談する”ということは、相手を信頼していることのしるしです。それで、きっとみなさん自身も後輩から何か相談をされたとしたら、うれしく思うのではないでしょうか?

保育士として先輩に相談できることとして、子どもとの関わり方、保護者との関わり方、さらに上司に報告する点なども含めて、なんでもです。

仕事をするうえで、よく”そうれんそう”を欠かさないように、という事を言いますよね。つまり、報告、連絡、相談ということなのですが、保育の現場も職員同士の連携、意思の疎通がとても大事になります。

それで、小さなことと感じることでも、勝手に何かを進める前に、きちんと先輩に確認する、相談するという事が必要です。それを怠るとミスをしたり、勝手な行動に迷惑がかかったり、もっと悪いことに子どもたちにまで危険が生じることもあるかもしれません。

それで、些細なことでも先輩に確認し、分からないことがあれば相談しましょう。

しかし、ここで少し注意なのですが、自分で何も考えず、なんでもかんでもすぐに人に聞くという姿勢だと、先輩からイライラされてしまうことも多々あります。それは、先輩を信頼しているということで済まされることではなく、自分の責任さえも果たしていない、という事にもなってしまうかもしれません。

それで、自分でちゃんと考えたうえで、分からないことを相談するという姿勢がよいでしょう。例えば、「○○について考えてみたのですが、先輩の意見を聞きたいと思いました」などと、自分の意見を含めたり、考えを伝えつつ、相談するという話し方をするとよいと思います。

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