保育士の良い求人を選ぶ方法って?情報収集の仕方と見学方法!

保育士の良い求人を選ぶ方法って?情報収集の仕方と見学方法!

せっかく努力して就職までこぎつけたのに、就職先とのミスマッチに気づき、後悔しても後の祭りです。「こんなはずじゃなかった」「イメージと違った」などと、就職した後で後悔しないためにも、求人をよく選んでエントリーすることは大切です。今回は保育士の求人について、自分にあった就職先の選ぶ方法をまとめました!

良い求人の選び方~抑えるべき3つのポイント~

保育園の選び方

新卒・中途を問わず、保育士として就職するときに最も心配になるのが、新しい職場と自分の相性です。就職する前は、「本当にこの保育園で大丈夫かな」「後悔しないだろうか」と不安になるかもしれません。

せっかく努力して就職までこぎつけたのに、就職先とのミスマッチに気づき、後悔しても後の祭りです。「こんなはずじゃなかった」「イメージと違った」などと、就職した後で後悔しないためにも、求人をよく選んでエントリーすることは大切です。

ここでは、良い求人の選び方について3つのポイントをご紹介します。

新卒・中途って違うの?保育士の新卒と中途の違いを知ろう!

保育士が新たに就職先を見つけるにあたり、知っておきたい情報のひとつが、新卒採用と中途採用の違いについてです。新卒採用と中途採用では、企業が求める人材や条件も大きく異なってくる場合があります。その活動方法や注意すべき点などをまとめてみました!

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ポイント①職場選びの基準を定める

良い求人を選ぶ際の1つ目のポイントは、自分の中で、ある程度職場に求める基準を定めることです。

求人には、職種、雇用形態、給与、通勤時間、施設形態、休日などいくつかの項目があります。それぞれの項目について、自分が求める基準を定めましょう。最低このぐらい、とラインを考えておくこともできます。また、その中でも、これだけは絶対に譲れない、という条件や優先順位を実際に書き出し、職場選びの基準を作りましょう。

例えば、保育士として働きたい場合、職種はもちろん保育士です。雇用形態は、正社員でしょうか、契約社員でしょうか。給与はどのくらい必要でしょうか。通勤時間はどのくらい遠くても、通うことが可能でしょうか。施設携帯として、認可保育園で働くことを希望しますか。それとも、小規模保育園企業内保育園で働くことも視野に入れているでしょうか。

休日はどのくらい必要でしょうか。週休2日を希望しますか。年間何日などの目安があるでしょうか。

こうした条件を実際に書き出してみて、自分の職場探しの基準を見直してみましょう。そうすれば、自分の条件に見合った求人の見つけやすくなります。

さらに、保育士として就職や転職を考えている場合、他にも考えておくと良いことがあります。自分が理想とする保育園の方針、雰囲気、規模、形態、特徴などについてもいくらかイメージしておくことをおすすめします。そうした分野に関しても、自分なりの基準があれば、求人を見つけやすくなります。

また、いくつかの求人を比較検討するときにも、自分の持っている基準が物差しとなり、より自分に合った職場を見つけやすくなるでしょう。

ポイント②保育園の傾向や特徴をよく理解しておこう

ポイント1で自分の働きたい保育園について基準を作ったなら、求人を出している保育園の傾向や特徴についてよく調査し、自分のイメージと近いものなのか確認しましょう。

保育園の方針や場所、施設形態などをよく調べる必要があります。年間行事がさかんな保育園でしょうか。場所は田舎ですか、市街地ですか。どのような形態で運営している保育園でしょうか。

年間行事が多いのは魅力的なことかもしれませんが、働く側としては忙しくなり、残業時間が増えることが予想できます。市街地ですと、延長保育などがあり、残業があるかもしれません。保育園のある場所によって、通勤にどんな交通手段を使うのかも考えなければなりません。

仮に企業内保育園の場合は、週休2日や、祝祭日の休みが確保されているかもしれません。

求人を出している保育園の傾向や特徴を徹底的に調べ、よく理解したうえで、自分の職場選びの基準とすり合わます。求人のどんな点が自分の基準とマッチしているか、どのくらい妥協できるか、じっくりと考えてから実際にエントリーするかどうかを判断しましょう。

ポイント③情報をできるだけ多く集める

ポイント①や②で自分の求人選びの軸や、保育園の傾向や特徴について知ることができます。

しかし、少ない情報だけで自分に合う求人なのかどうか簡単に判断することはできません。紙面やホームページの求人情報のみならず、時には自分の足で調査して、自分にぴったりの求人を探さなければなりません。

例えば、求人情報だけを見て、「給料が高いからここにしよう」とか「家から近いのでここにしよう」と安易に判断するのは危険です。自分に本当に合った求人を逃してしまうかもしれません。

いくつか自分の職場選びの基準にかなった保育園をピックアップしたなら、その保育園がどのような職場なのか徹底的に調査する必要があります。インターネットの書き込みすべてを信じることはできませんが、実際に園を利用している保護者の口コミは参考になります。

実際に保育園に足を運んで見学させてもらったり、可能であれば実習をさせてもらうのもいいでしょう。

そうすれば、どのようなスタッフがいるのか、どのような家族が利用しているのか、職場の雰囲気はどうか、詳細まで知ることができます。事前に働く環境を体験しておけば、就職や転職をした後のギャップも少なく、長期的に働ける可能性が高くなります。

これまで良い求人の選び方について、3つのポイントを紹介してきました。求人を選ぶ時に大切なのは、時間をかけてゆっくりと吟味することです。

数ある求人情報の中から一つ一つをじっくりと吟味し、検討していくことが必要です。早く就職・転職先を見つけたいと焦る気持ちはわかりますが、「急がば回れ」です。

ゆっくりと時間をかけて、自分にぴったりの就職先を見つけてください。

保育園見学の流れと注意点

良い求人の見つけ方のポイント③でふれたように、求人にエントリーする前に、可能であれば保育園見学を行うと、その園について詳しく知ることができます。

保育園見学を行うメリットは何でしょうか。見学の流れや注意点についてまとめてみましょう。

保育園見学のメリット

保育園見学の最大のメリットは、その保育園の日常をリアルに体験できるという点です。

見学の時には、ホームページやパンフレット、求人情報、説明会などとは違って、実際の保育現場を見ることができます。

保育施設の方針を文面で見ただけでは、実際に行っていることとイメージが異なるかもしれません。実際に見学すれば、どのような指針で子どもたちの保育を行っているのか垣間見ることができます。

また、職場の雰囲気、スタッフ同士の関係性、労働環境としてどうか、など、細かい部分まで知ることができます。これは、これから長く働き続けるためには、とても貴重な情報です。

もちろん、見学は数時間、長くても1日程度でしょうから、その保育園のすべてを知ることは不可能です。それでも、良い点や課題などは短い時間でも表れるはずです。

見学の時には、この情報をしっかりとキャッチしていくことになるのです。ぜひ、保育園見学をして、自分に合う部分、合わない部分をしっかりとチェックしていきましょう。

保育園見学の流れ

保育園見学は大まかに次のような流れで行います。まず、見学したい保育園を決めます。

むやみやたらに見学を申し込んでいては、いくら時間があっても足りないので、自分に合った求人を事前にピックアップしましょう。自分のスケジュールや、転職希望日、保育園の採用スケジュールなどと照らし合わせて、無理なく見学できる日付もある程度定めます。

次に、見学したい保育園に電話で連絡し、見学が可能かどうかを尋ね、日程を調整します。

見学当日まで、その保育園の情報をできるだけ多く集めましょう。また、身だしなみを整えるなどして、見学の準備を進めましょう。当日は気持ちを落ち着かせ、自分に合う職場なのか、冷静にチェックしていきます。

無事見学が済んだら、お礼状を出しておきましょう。お礼状を出すのは義務ではありませんが、保育園側の印象は確実に良くなります。

ぜひ求人にエントリーして働いてみたい、という保育園には特に、お礼状の送付を忘れないようにしましょう。

保育園見学のための準備

見学当日までの準備と言っても、具体的にはどのようなことを行ったらいいのでしょうか。まず、見学する保育園についてよく知っておきましょう。

求人情報で、その園について知ることはできますが、さらにパンフレットやホームページをチェックして、園の経営方針や経営状況、大まかな雰囲気、行き方についても調査しておきます。

調査して魅力に思えた点、質問したい点などは、覚えておくか、メモしておきましょう。

見学先の保育園への電話のかけ方

見学を電話で申し込むときには、ぜひとも悪い印象を与えないようにしたいものです。見学が可能かどうか、その後の採用の時の判断にも影響しますので、くれぐれも失礼のないように気を配りましょう。

まず、電話する時間ですが、朝や夕方など、保育園が特に忙しい時間帯は避けましょう。一般的に午後2時くらいなら、子どもたちがお昼寝をして、保育園としてはやや落ち着いている時間です。また、要件を述べる前に、「お忙しいところ失礼いたします」などと、業務を妨げていることを詫びましょう。

次に、保育士として転職を希望していることを話し、自己紹介をします。「少しお時間いただいてもよろしいでしょうか」などと、相手の状況に配慮します。

話してもよいなら、見学させていただきたい旨を丁寧に伝えましょう。「この度、ぜひとも○○保育園さまの見学をさせていただきたく、お電話申し上げました」などと言えるかもしれません。

見学希望の電話をするときには、静かな場所で気持ちを落ち着かせて電話することも大切です。騒がしい場所で電話すると、相手に失礼ですし、真剣に見学をしたいとう気持ちが伝わらないかもしれません。

また、大事なことを聞き逃したり、伝わらなかったりする場合もあります。電話する場所をよく考えて確保しましょう。

自分の記憶に頼ると、約束の日付や時間を間違えてしまうかもしれません。メモと筆記用具を手元に置いて、重要な内容を書き留めておくことができるように準備しましょう。

大事な点は、確認のため復唱することをおすすめします。特に、応対してくだださった方の名前、自分の連絡先、見学の日付などについては、念のため復唱して聞き間違いがないか確認しましょう。 こちらから伝える情報はゆっくりと話し、確実に伝えることも重要です。

ビジネス電話の基本ですが、電話は相手が切断するのを待ってから、自分も切断しましょう。お互いに遠慮して切るタイミングが分からない場合は、「失礼いたします」と述べて、3秒後に切れば問題ないでしょう。

相手の顔が見えない電話だと、緊張してうまく話せない人もいます。また、丁寧に話そうとするあまり、言葉が変になってしまう人もいます。 リラックスし、必要なら話す言葉を事前に書き出しておくなど、しっかりと準備すれば落ち着いて電話できるでしょう。

見学するときの服装について

第一印象は服装や身だしなみによってほぼ決まりますので、整えられたみなりを心がけましょう。保育士としての誠意や清潔感が表れる洋服を選びましょう。

服装の基本はスーツですが、保育士としての仕事柄、動きやすい服装のほうがいい場合もあります。事前の電話連絡で、服装について確認しておくとよいかもしれません。見学で求められる身だしなみは、採用面接のときと同じ気持ちで、しっかりと誠意や清潔感が伝わるものにしましょう。

持ち物は事前にしっかり準備し、前日には完全にそろえて、当日慌てないようにしましょう。必要と思われる持ち物は次の通りです。

魅力を感じた点・質問事項を書き出したメモ、手帳、筆記用具、上履き、ティシューやハンカチ、エチケットブラシ、予備のストッキング、ソーイングセットなどです。

見学当日に注意すべきこと

見学の当日は笑顔を保ち、できるだけ明るい印象を与えるようにしましょう。そうすれば、子どもたちとのコミュニケーションもよく図れますし、スタッフの印象もよくなります。

案内してくれる方はもちろん、すれ違う方、園児に対しても、明るくあいさつしましょう。失礼がないように、携帯電話はマナーモードにするか、電源を切っておきましょう。

寒い時期に見学する際、屋外ではコートやマフラーなどを着用しているかもしれませんが、相手に会う前には脱いでおきます。逆にどんなに暑くても、スーツを着用している場合は、上着は常に着ておきましょう。

園見学では限られた時間内で、どのような保育園なのか見極める必要があります。まずは子どもたちが幸せそうに過ごしているかチェックしましょう。

どんなに大人が取り繕っても、子どもたちの表情や行動は正直ですから、のびのびと楽しく過ごせているかを読み取りましょう。子どもたちの表情が暗かったり、スタッフとの距離を感じたのなら、保育がうまくいってないのかもしれません。

スタッフの声の大きさもひとつのポイントです。必要以上に声を張り上げている、必要以上に大きな声で叱っているということがあれば、状況に応じた保育が行われていない可能性があります。

職場環境としての要素も細かくチェックしていきましょう。スタッフ同士で気持ちの良い挨拶が交わされているでしょうか。スタッフの表情は明るいでしょうか。スタッフの仕事に対する熱意や満足感を読み取りましょう。

園全体が清潔に保たれているかどうかもチェックしましょう。清潔であれば、余裕のある保育環境が整っていると言えます。

働いているスタッフの世代を見るのも重要です。若手のスタッフが多いでしょうか。年配のスタッフが多いでしょうか。一番良いのは世代に偏りがなく、バランスが取れていることです。自分がスタッフとして入った場合、働きやすい環境になるかどうか、イメージしておきましょう。

男性スタッフがいる場合、職場としてオープンで、保育の質にも深みがあるということがいくらかわかります。男性スタッフがどう扱われているか、表情はどうかをチェックすれば、その園が少数派の人をどのように扱うかがわかります。

子どものおもちゃ、道具、絵本、文具などの質やバラエティーの豊富さも確認します。古いものや壊れているものを使い続けている場合、資金面で難しいところがあるのかもしれません。

壁に飾られている制作物や飾りつけもチェックしましょう。子どもたちの可能性を伸ばすような課題が行われているでしょうか。また、スタッフの作品に手が込んでいると見栄えはいいですが、残業して手の込んだものを制作する必要が生じるかもしれないと予測しましょう。

細かいところに目を向けてチェックしていきながらも、園全体としての雰囲気が良いかも考慮しましょう。どんな職場でも、自分が合わないと感じると、長い期間働くのは苦しくなってしまいます。

特に保育の現場では、子どもたちを相手にする時間が多くなりますので、自分が生き生きと明るくこの職場でやっていけるかどうか、イメージしながら見学していきましょう。

まとめ

これまで、良い求人の選び方について、3つのポイントと、園の情報をできるだけ多く知るための園見学の方法について紹介してきました。

長く働ける職場選びは人生においても重要な決定ですので、ゆっくり時間をかけてひとつひとつの求人をじっくりと吟味することをおすすめします。そうすれば、あなたにぴったりの求人を見つけることができるでしょう。

保育士の転職を成功させるために大事なことのすべて!

誰でも一度は「こんな仕事やめてやるっ!」って思った事があると思います。保育士だって当然あります。今回は転職しようと考えはじめた保育士が成功するための情報をすべてまとめてみました。

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