保護者から人気と信頼がある保育士になるための方法!

保護者から人気と信頼がある保育士になるための方法!

保育士の仕事は子どもたちの成長を見守ると同時に、保護者との良い関係、信頼関係を築くという点でも努力が必要となります。保護者とよりよい信頼関係を築き、保護者からも人気の先生になるために、どんなことに気をつければいいのでしょうか?

保護者から人気と信頼がある保育士になる!

親と子ども

保育士の仕事というのは、単に子どもたちと関わるだけの仕事ではありません。実際、子どもたちにはそれぞれの保護者がいて、保護者から委託されて預かり保育士をしている立場です。、

それで、子どもたちの成長を見守ると同時に、保護者との良い関係、信頼関係を築くという点でも努力が必要となります。

保育士というのは、子どもたちとの関わり、職員同士の関わり、そして保護者との関わりという点で、いろいろなタイプの人間と接していく必要があり、もしかしたら多くの保育士にとって、保護者との関係というのが一番難しく、一番ストレスを抱える原因になるかもしれません。

しかし、保護者との関係が良いと、保護者から感謝されたり、「先生がいてくれてよかった」という、本当にうれしいお言葉をいただくこともあります。それで、保護者との良い関係を築けるかどうか、ということは仕事のやりがいや満足度にも大きく影響することなのかもしれません。

それで、できるだけ保護者とよりよい信頼関係を築き、保護者からも人気の先生になるために、どんなことに気を付け、どんな風にコミュニケーションをとっていくとよいのか、考えてみたいと思います♪

保護者からの人気の先生になるために

親と子ども

子どもたちが大好きで保育士という仕事についた、という方は多いと思いますが、子どもたちと接するのはいいんだけど、保護者との関係がちょっと苦手・・・、という方も多いかもしれません。

しかし保育士である以上、保護者との関わりは避けられません。でも、こちらが保護者との関わりに苦手意識を持っていると、もしかしたら最初からちょっと消極的になってしまって、うまく接することができなかったり、言いにくいようなことをどう伝えていいのかわからなかったり、と保護者と接する時間がとてもストレスになってしまうかもしれません。

そのような消極的な気持ちとか、苦手意識は相手にも伝わってしまうことが多く、そのようなあまり好意的ではない態度がより保育士に対する不信感や不安感を助長してしまうこともあるかもしれません。そんな悪循環って、もう本当に嫌になってしまいますよね!

でも、周りをよく見てみると、なんだかどんな保護者とも上手にコミュニケーションを取っていて、子どもたちだけでなく、保護者からも人気の先生っていますよね?ちょっと気難しそうな保護者ともちゃんと信頼関係が築けていたりするのを見ると、「どうしたらあんな風になれるの!?」と秘訣を知りたくなります。

もし、そのような保護者から信頼を得る、人気を得る”コツ”がわかれば、これからの仕事もちょっと気持ちが楽になるかもしれませんね。

では、そのコツとは何なのか・・・、みんなそれぞれ、大事だと思うポイントは違うのかもしれませんが、一言で言えば「相手の立場に立って考えてみる」ということだと思います。

つまり、こちらからの目線、こちらからの立場だけで物事を考えるのではなく、保護者の立場や目線、性格的な特徴といったものを考慮に入れて接する、ということです。

では、相手の立場に立って考えてみる、ということを前提として、具体的にどのような関わり方をしていくことができるのでしょうか??

保護者の性格的なタイプを知る

親と子ども

保育士は仕事をしていると、子どもたちはそれぞれに性格も違うし、好きなことや反応も違うし、様々な特徴を持っていることに気づきますよね。子どもたちも様々な性格的なタイプがあるように、保護者もそうです。

そして、更に保護者はこれまでいろいろな経験を積んで、人格形成をしてきた人たちです。性格的な特徴に加えて、価値観、物の考え方といった面でも、みんな別々のものを持っています。

それで、こちらがどの保護者にも同じような接し方、伝え方をしているとうまくいかないときがあります。つまり、同じことを伝えるにしても、同じ言い方をしても、ある保護者は何の問題もなく受け入れてくれたけど、別の保護者は怒ってしまった、ということもあるのです。

それで、こちらとしてはまず、相手が性格的にどんなタイプなのか、保育士に対してどんなことを求めている人なのか、ということを見極める必要があると思います。それを見極めて、それに合わせて対応していくことで、事前にトラブルになりにくいコミュニケーションを図ることができます。

では、どんなタイプの保護者がいるのでしょうか?

例えば、一番多いといえるのが、心配性なタイプの保護者です。我が子がちょっとの切り傷でもできると、「何かあったのか!?」心配してしまいますし、我が子が保育園でほかの子たちとどんな風に過ごしているのか、ちゃんとみんなと同じようにできているのか、など色々心配になります。

でもこの気持ち、わかりますよね?最愛の我が子を預けているのです。子どもがどんな風に過ごしているのか、今日はどんなことがあったのか、もし何かトラブルがあったのなら、どうしてこうなったのか、ということを知りたいと思うのは、親として当たり前なのでしょう。

そのようなタイプの保護者であれば、最初からマメな連絡を取る、些細なことでも確実に連絡をする、というこちらの姿勢を見せることができます。ほんの小さいことかもしれませんが、虫刺されができたとか、転んだなどでも、細かいこともちゃんと報告することで、保護者は次第に、安心して任せることができる、と感じるようになります。

それで、保護者から聞かれる前に伝える、細かいことも報告するという点で、相手が心配することを安心させるように努力できると思います。

さらに、別のタイプとしては、話を聞いてほしいタイプです。子育てに関して自信がなくて、いろいろと不安を抱えている保護者の方は多いです。それで、話を聞いてほしい、相談したい、という人もいます。

保育士は保護者支援を行いますので、保護者の気持ちに寄り添うことも目的としています。それで、話を聞いてほしいという人の気持ちを受け止め、気持ちや状況を理解するように努めましょう。

相談されたりすると、何かアドバイスする時があるかもしれません。でもこの時には注意が必要です。話しを聞いてほしい、というタイプの保護者も、アドバイスをされることには、ちょっとプライドが出るということがあります。

それで、保護者としての相手の立場や自己決定権を尊重しつつ、上から目線ではなくて同じ目線で子どもの成長のために何が必要かを考える、ということが必要でしょう。

話しを聞いてほしいとは逆に、そっとしておいてほしいというタイプの保護者もいますが、そのような人の場合にも、報告や連絡は欠かせませんし、時にはお願いすべき何かが出てくるかもしれません。しかし、そのような人には、特に相手の立場を尊重することや相手の考えや決定を尊重していることを前面に出す必要があるかもしれません。

そして、保育士が一番恐れているのが、もしかしたらモンスターペアレンツと言われる保護者かもしれませんけど、つまりは我が子が一番というタイプの人たちです。

そのような人たちの要求や行動というのは、あまりにも自分勝手で、あまりにも一方的な主張しかしない、ということで、こちらとしても腹が立つことも多いと思います。でも、腹を立てても関係はうまくいきません。

それで、まずはそのような我が子が一番という人の”気持ち”を受け止めるようにしましょう。言動には同調できないし、期待には応えられないかもしれませんが、それでも気持ちを否定する必要はありません。

できる限り、その保護者の想いに寄り添っていきたい、というこちらの姿勢を見せることで、少し態度が和らぐことがあります。気持ちや想いを受け止めたうえで、保育園には限界があること、要望に応えられないこともあることを、きちんとした理由と共に説明する必要があるでしょう。そして、変わりの案などを提案することも効果的です。

ただ単に「無理です」とか「ここは保育園なので・・・」という言葉では相手は納得しないでしょう。気持ちや想いをきちんと理解し、受け止めていることを、変わりの案を提出したり、対応できないことを誠実に説明することによって、一生懸命に想いに答えようとしていることを見せるとよいのです。

あまりにも自分勝手な要望だったり、保育園という場所をはき違えているような発言をされると、保育士も人間なので、かなり気持ちが乱されることもあると思いますが、まずは相手がどうゆうタイプで、反応や言葉の裏にどんな心境があるのか、何をこちらに求めているのか、ということを分析して、相手の立場に立って対応することで、トラブルを最小限に抑えたり、いろいろなタイプの保護者と上手に付き合っていきやすいと思います。

”ほうれんそう”を欠かさない

保育士と子ども

仕事をしていくうえで、”ほうれんそう”が欠かせない、ということを聞いたことがありますか?”そうれんそう”とは、報告、連絡、相談のことです。

これは、保育士として基本的なことですが、上司に対してもそうだし、保護者に対しても忘れてはいけないことで、保育士として保護者から信頼されるためには不可欠なことだと思います。

先ほども、心配性な保護者に対してどう接するか、ということを少し取り上げましたが、とりわけ心配性ではなくても、「お任せします」という保育園に対して理解ある態度を持っている保護者だとしても、お子さんに関する小さなことでも、ちゃんと報告、連絡、相談してくれると、「ちゃんと見ていてくれているんだな」と安心することができます。

これをちょっとでも怠ると、信頼関係は築きにくいばかりか、トラブルが生じやすくなります。つまり、こちらとしては、”ほうれんそう”は仕事として必要な義務的な行動としてだけではなく、外で一生懸命働いてきたりして、子どもをお迎えに来た保護者に対して、「しっかり見守って保育しています、安心してください」というメッセージを添えることでもあるし、保護者とのコミュニケーションの扉を常に開いておくための措置でもあると思います。

それで、毎日その日に起きたこととかを保護者の方に伝えることができますが、その時にはその子のうれしそうにしていた瞬間とか、楽しそうな姿とか、成長など、積極的なこともたくさん伝えましょう。

その子の良い点を特に伝えるのです。保護者として、自分の子どもの成長とか良い点を報告してもらったら、やっぱりうれしいものですよね。

それで、日ごろから子どもたち一人ひとりの良い点を見つけるようにしましょう。欠点とかできていないことなどは目に入りがちですけど、見方によっては、それが良い点にもなる場合があります。

それで、日ごろからその子の様子や成長や良い点を些細なことでも伝えるようにし、課題となる点で伝えなくてはいけないときには、まずはその子の良い点をいっぱい褒めてから、伝えるほうが良いでしょう。

もちろん、上目線で課題を伝えることはせず、「○○なところがあって・・・」という風に、保護者と一緒に子どもが課題に取り組めるように見守っていきたい、という姿勢を見せることができます。

言い方も大事ですし、やはり圧力にならないように伝えることも大事だと思います。というのも、保護者としては課題を伝えられると、「すぐに何とかしなくては!」と子どもに過度に負担をかけてしまうことがあります。

それで、「これから長い目で見て、○○の点を学んでいってほしいと思っている」ということを伝えたりして、保護者にとっても子どもにとっても過度の負担や圧力をかけないようにしながらも、はっきりと課題を伝えていく、ということが必要です。

難しいですけどやはり、このことが、相手にとってどう受け止められるのか?気持ちよく受け止めてもらうためにはどうゆう言い方をするといいのか?ということを、相手の立場に立ちながら考えていくといいと思います。

保護者の話しをしっかりと聞く姿勢を見せる

遊ぶ子ども

保護者からの信頼を得るために必要なこととして、多くの保育士さんたちが大切だと思っているポイントは、保護者の話をしっかりと聞く姿勢を見せることだそうです。

保育士としては、日々の子どもたちの様子などを毎日伝える仕事があるので、もしかしたらこちらの方が話すことの方が多いかもしれません。でも、保護者の側の話を聞くこともとても大切です。

それは、保護者の気持ちとか、子育てに関する理念や方針を知るきっかけにもなります。保護者にはそれぞれの考えや価値観や、気持ちというものがあります。

それで、それらをまず理解して、こちらが共感したり同調することができなければ、こちらが一方的に何を伝えても、相手には受け入れてもらいにくくなります。それで、まずはこちらが保護者の方の話をよく聞いて、考えや気持ちを理解するように努めることだと思います。

そのような姿勢を持っていると、子どもたちの家庭での様子なども見えてきまし、家庭でのいろいろな悩みなどもわかってきます。

子育てに関して、いろいろな不安とか疑問、さらには不満を持っている人は多いので、そのことに関して、話してくれるようになることもあります。

それで、一方的にこちらの知識を伝えたりする前に、相手の話をよく聞く、相手を知り理解するという姿勢を保ち、信頼関係を徐々に築いていきたいと思います。

保護者と話したことをメモしておく

保育園と子ども

子どもたちに関することは記録していると思いますが、保護者と話した内容についてはどうでしょうか?

保護者との話した内容に関して、ちゃんと記憶できるという方はいいのですが、何人もの子どもとその保護者と関わっていると、内容を忘れてしまうこともあるかもしれません。

しかし、保護者としては保育士が言ったことというのはよく覚えているものです。そして、もし1学期に課題として話されたことを、そのままそっくり3学期にも言われたとしたら、どう感じるでしょうか?

同じ話を繰り返されて、「子どもは成長していないんだ」とか、「1学期に言っていたこと忘れられている」という印象を受けるのではないでしょうか?そのようなことから、保育士に対して不信感とか不安を抱えてしまうことあるかもしれません。

それで、保護者と話した内容についてメモを取っておくなら、どの時期に、どんな内容を話したのかということを正確に覚えておくことができるので、そこから今の時点までどのような変化や取り組みがあったのか、ということを話すことができるようになりますし、何度も同じことを繰り返して話すことはありません。

保護者からの悩み相談などに関しても、メモしておくと、のちにまたそのことで様子を聞いたりすることができるので、保護者と肩を並べて子どもの成長を見守る、という信頼関係を築きやすくなるでしょう。

保護者からも信頼され、人気の保育士となるためには、こちらからの積極的な声掛けやコミュニケーションをとること、相手の立場にたって、どんなことをこちらに求めているのかを考えること、気持ちを汲み取ることなどを意識していきたいと思います。

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