前橋市周辺の保育士事情とおすすめの転職サイトや求人の探し方!

前橋市周辺の保育士事情とおすすめの転職サイトや求人の探し方!

前橋市は群馬県の中南部にあります。広大な植物園が多く存在し、敷島バラ園やぐんまフラワーパーク、赤城ローズ&ベリーガーデンなど数多くの種類の植物と触れ合うことができます。群馬県前橋市の保育事情とおすすめのお仕事・求人サイトをご紹介したいと思います。前橋市で保育のお仕事を探しているという方は参考にしてみてください。

前橋市の保育士の需要と保育事情

japan oze national park in gunma

群馬県の中核市である前橋市、人口は約33万人です。

前橋市は、子育てがしやすい街として知られ、子育て支援も充実しています。では、どんな保育への取り組みがなされ、ニーズがあるのでしょうか?

保育士に関係する保育の現状をまとめました。

前橋市の保育の取り組み

Business team pulling a red banner with numbers 2018, symbolic of business effort for 2018

前橋市は、

平成8年:「児童育成健全計画」 平成9年:「母子保健計画」

を策定し、子育て計画を実施してきました。

平成17年3月:「次世代育成支援行動計画」 平成22年3月:同計画の後期計画ととも、

全ての子どもたちが安心して生まれ育つ事ができる環境づくりを推進してきました。

平成24年:「子ども・子育て支援法」が成立したことにより、より質の高い幼児教区。

平成27〜31年度(5年間):「前橋市子ども・子育て支援事業計画」は、保育・そして子ども・子育て支援事業を提供するためにが策定されました。

・計画の基本理念「子どもの最善の利益が実現するまちを目指します」

少子化で子どもの数は減少していることから、乳幼児期には異年齢の中で成長するといった育児環境も変化しています。そんな中、子どもたちが安心して、また集団の中で健やかに成長することができるように、乳幼児期の教育・保育の充実が目標となっています。そこには、子育て家庭が地域の支えを感じながら子育てができるようにすることも大切なポイントとなっています。

具体的な取り組み計画の一つとしては、現状の教育・保育施設の数を維持するととともに、幼稚園を認定こども園に移行するなどして、定員数を確保するとしています。さらに、子育てをする保護者の孤立感や不安感を解消するための相談体制を充実させるともしています。産休明けや育休明けに希望する保育施設などを利用できるような環境を整えるためにも、情報提供や相談支援等の充実が求められています。

そして、保護者が子育てと仕事の両立ができるように、多様な保育サービスの提供も必要となっています。それで、職業生活と家庭生活との両立の推進も目標の一つとなっています。

前橋市の保育のニーズ

Kids drawing on floor on paper. Preschool boy and girl play on floor with educational toys - blocks, train, railroad, plane. Toys for preschool and kindergarten. Children at  home or daycare. Top view

「前橋市子ども・子育て支援事業計画」の策定にあたって、市が行ったニーズ調査を見ると、前橋市内での保育のニーズがとくにどこにあるのかということがわかります。この調査は平成25年に実施されたものですが、市内の保育のニーズ傾向が明らかになっています。

調査対象となっているのは、就学前児童と小学校1〜6年生までの子どもを持つ家庭です。

保護者の就労状況についてですが、父子家庭を除く家庭のうち、母親が「パート・アルバイト等で就労しており、産休・育休、介護休業中ではない」と回答した人が最も多く、31.6%であることがわかりました。「フルタイムで就労しており産休・育休、介護休業中ではない」としたのは29.5%でした。

「そして以前に就労していたが、現在は就労していない」の割合は26.1%となっています。フルタイムとパートタイムで就労しているが産休・育休・介護休業中の人は4.7%でした。

それで、全体としては母親が現在フルタイムやパートに関わらず就労している割合は約65%ということになります。

・就労意欲が高い女性が多く保育のニーズが高いことがわかる

そして、現在就労していないとした母親のうち、「一年より先、一番下の子どもが○歳になったころに就労したい」という人は43.2%いました。「すぐにでも、もしくは1年以内に就労したい」という人は23.8%で、合わせると67%の人が就労希望をもっていました。「子育てや家事等に専念したい」という人は19.2%いました。

就労希望を持つ母親に今後の希望する就労形態を聞いてみると、パートやアルバイト等での就労を希望する人が51.8%と最も多いこともわかっています。

・0〜2才クラスの幼児を見れる保育士の需要が高いことがわかる

母親のうち育児や家事に専念したいという人も一定数いますが、子育てをしながら仕事をすることを希望している人たちは多いことがわかります。その希望を叶えるためにも、乳幼児期の教育・保育の充実は欠かせないものとなるでしょう。

そして、調査対象となった家庭のうち、子どもが幼稚園や保育所等を低規定に利用しているか尋ねたところ、「利用している」と回答した人は93.3%とほとんどの人が利用していることがわかっています。利用していないとした人は5.9%でした。

どの教育・保育事業を利用しているのかというと、認可保育所が最も割合が高く54.7%でした。次に幼稚園の通常の終演時間の利用が41.3%と多いことがわかっています。そして、幼稚園の預かり保育を利用している人が11.8%ということでした。

しかし、現在利用しているしていないに関わらず、定期的に利用したい教育・保育事業について尋ねてみると、幼稚園は49.4%、幼稚園の預かり保育は30.8%、認可保育所が52.5%、認定こども園15.8%という結果でした。

このうち、現在の利用状況よりも、利用希望が高かったのは幼稚園、幼稚園の預かり事業、そして認定こども園です。

ファミリー・サポート・センターの利用希望も9.4%となっていて、現在利用している人の割合0.5%を大きく上回りました。事業所内保育施設や小規模保育施設の利用希望もあります。

そして、平日の教育・保育事業の希望利用日数は一週間に「5日」と回答した人が68%と最も多く、「6日」と回答した人は15.6%でした。

・9割の利用者がいる保育の需要は年々高まる傾向

これを現在の状況と比較してみると、現在週に「5日」利用している人の割合は90.5%であり。「6日」利用している人は7.2%です。それで週に「6日」利用を希望しているものの、実際には利用できていない人もいることがわかっています。それで、休日保育などの必要性もこれから増加することが予想されます。

それで、就学前児童を持つ保護者の様々な教育・保育事業のニーズは高まってきている事がわかります。平成29年度における計画の見直しでは、幼稚園の一時預かり事業を常時利用する傾向が続いていることなども明らかにされています。

待機児童問題と対策について

Teacher and a group of elementary school kids at a bus stop

前橋市での保育のニーズは、保護者の就労形態の変化、子育て環境の変化とともに増加し多様化していることがわかっています。では、そんな中で前橋市での保育の需要への対応状況はどうなっているのでしょうか?

・待機児童数は少ないが、入所待機児が多く控えている

平成30年4月1日の時点で前橋市では9人のが待機児童が報告されています。そして、その他に150人の保育所入所待機児がいるということです。これは、希望する保育所に入れない児童がまだまだいるという現状をつきつけています。

例えば、1歳児の子どもを保育園に入園させようとおもったが、認可保育所はどこも空きがなく、認可外保育所を探したが自宅からかなり遠く、入所を諦めざるを得なかったという状況等が見られているようです。

・仕事復帰の足かせとなってしまう保育所は多数存在

市内全体としては保育所の定員数は足りているとしても、自宅や職場近くなどの入りたい保育園には入れない児童がいるということです。実際、希望する保育所がいっぱいでほかの保育所は空いているとしても、そこはお迎えに行くには遠すぎて時間的に無理があったりすることで、入所を諦めなくてはいけず、仕事復帰ができない人もいることでしょう。

さらに、上の子どもと同じ保育園に入園できずに、兄弟で別々の保育園に通っている、ということで送り迎えがとても大変だという状況の方もいるようです。引っ越しをしたので、転園を希望したが定員がいっぱいでできなかったなど、まだまだ課題は残っているようです。

・保育所の数が増えても保育士の数が追いついていないので人員確保の課題が残っている

平成30年4月1日時点で、前橋市には公立保育所が18ヶ所、市立保育所は25ヶ所と合計で33もあります。そして認定こども園も43ヶ所で施設数としては多いわけです。そして、定員に対する入所率は91.3%ということで、入所希望児の数も全体として定員の枠内に収まっている状態なんです。とはいえ、特に1歳児の入所希望が増えています。

しかしながら、1歳児保育にはたくさんの保育士が必要となります。しかし保育士が不足していることから、その1歳児の受け入れができない状態です。それで、1歳児の待機児が多くなってしまうのです。それで、今後も1歳児の待機児が増えるだというという心配がなされています。市としては、とくに1歳児の受け入れ枠を拡大するために、施設の拡充や保育士の増員が必要とされるでしょう。

就労希望を持つ世帯が増え、保育所に子どもを預けたいという人が増加していますし、とくに3歳未満児の定員数では、入所希望児の受け入れすべてに応じられていないという現状があるようですので、保育需要にあわせた、とくに1歳児の待機児の解消のために取り組みが必要とされているようです。

・保育所の現状を理解していない市がいくら整備しても「二兎追うものは一兎も得ず」状態となってしまうでしょう

このような現状を見ると、前橋市では今後も公立・私立の保育所の整備、さらにこども園の整備が進められていくと考えられます。そして、1歳児の受け入れを拡大するとなると、それだけ保育士の確保も必要となります。それで、保育士の需要は高まっていくと思われます。

保育士の再就職サービス支援

前橋市では、保育士の専門性の向上に加え、人材の確保のために、保育士資格をもっているものの現在は保育の仕事をしていない潜在保育士への再就職支援を実施しています。

その一つとして、潜在保育士や、現在保育士として働いている人、これから資格取得を目指している人の相談支援を行っています。前橋市の保健センターにて、公立保育所で働いた経験のある保育士等が、相談に乗ってくれます。

予約が必要のようですが、祝日と年末年始を除く月曜日から金曜日までの9:00〜17:00まで受け付けているようです。さらに、潜在保育士向けの研修も実施しています。保育士としてもう一度チャレンジしたいという方のために、基礎的な講義や保育体験実習を開催しているようです。

資格を持っていても、ブランクがあったり実務経験がないと、現場で働くことへの不安を感じてしまいますよね。そのような方にとって、体験実習や講義はステップアップにつながるかもしれません。

資格はなくても、保育士を目指している人や子育てに関心のある方も参加でき、保育への理解を深める事ができるようです。内容についてはホームページでお知らせされるそうなので、時々チェックしてみてくださいね。

そして最後に潜在保育士への求人情報をホームページで提供しています。公立保育所の募集などについて知ることができますので、こちらもチェックしておくと良いでしょう。

保育士修学資金貸付

群馬県では、保育士養成施設に入学を希望する人に修学資金を貸し付ける制度が実施されています。これは、県内の保育士の育成と確保、定着を目的としたものです。

対象となるのは、県内の保育士養成施設に入学する人手、卒業後に県内で保育士として業務に従事する人です。更に、学業が優秀で、家庭の経済状況からこの貸付が必要と認められる方となっています。

金額は月額5万円と、入学準備金20万円、就職準備金20万円で、期間は2年間となっています。

この制度には返還免除があり、保育士施設を卒業してから県内で保育施設等で保育士として5年間継続して業務を行った場合には、全額が免除となります。

これから保育士を目指す学生さんはこちらの制度もチェックしてみてくださいね。

前橋市での求人の探し方

前橋市では、待機児童として報告されている数は少ないとはいえ、まだまだ保育の需要に対応しきれていない状況が見られています。特に、1歳児の待機児が多く、さらに今後も増えることが予想っされる中、見守りが必要な低年齢児を保育するために保育士の確保がもっと必要となることでしょう。

では前橋市で、保育士として働きたいという方はどのように求人を見つける事ができるでしょうか?

いくつかの方法がありますが、例えば、県のホームページから公立保育所の募集について知ることができます。

また、保育士や幼稚園教諭向けの転職サイトを利用する方法もあります。前橋市の求人も多く扱っているサイトを利用するなら、自分の希望条件に合った求人を紹介してもらうことができるでしょう。

そのようなサイトでは、就職・転職支援サービスとして、求人情報がサイトで検索できるほか、コーディネーターによる紹介、面接日程の調整、ほかにも入職する前の条件交渉のお手伝いなどもしてくれるところもあります。

無料でそのようなサービスを利用できるほか、非公開求人という、一般には公開されない求人の情報も知ることができることもあります。それで、自分ひとりで転職先を見つけるよりも簡単に、そして有利に入職できる可能性があります。

もし、前橋市でお仕事を探している方は、そのような無料の支援サービスを提供しているサイトへの登録がおすすめですよ。

前橋市の保育士のおすすめ転職サイト

保育士.net

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まとめ

保育士の需要はまだまだ大きいようです。保育士不足解消に力が入れられているため、保育士支援のセンターがあったり、貸付金制度もあるなど、サポートも充実しているようです。

ネットで手軽に求人情報を調べることもできます。前橋市でお仕事を探しているという方は、ぜひ求人サイトを活用してピッタリの職場を見つけてみてくださいね!

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