絶対に成功させたい!卒園式の準備や服装・保育士が準備すべきこと!

絶対に成功させたい!卒園式の準備や服装・保育士が準備すべきこと!

保育士が経験する行事の中でも、とくに大きく印象に残るものといえば卒園式ですよね。子どもたちの成長を見守ってきた保育士にとって、子どもたちがとうとう小学生になることを思うと、本当に誇らしくも、寂しい気持ちになったりしますよね。そして保護者の方にとっても、我が子の成長を喜び、感動するときともなります。

卒園式と保育士の仕事

Blurred pre-school children getting ready for their graduation. People background

保育士が経験する行事の中でも、とくに大きく印象に残るものといえば卒園式ですよね。子どもたちの成長を見守ってきた保育士にとって、子どもたちがとうとう小学生になることを思うと、本当に誇らしくも、寂しい気持ちになったりしますよね。

卒園する子どもたちにとっては、小学生のおにいさん、おねえさんになるスタートでもあります。そして保護者の方にとっても、我が子の成長を喜び、感動するときともなります。

そんな、子どもにとっても、親にとっても、そして保育士にとっても特別な日でもある、卒園式ですが、どんな準備が必要なのでしょうか?保育士として、どんな服装や髪型が好ましく、どのようなあいさつなどを準備しておくとよいのでしょうか?

保育園でのビックイベントの一つ、卒園式を感動と喜びでいっぱいにするための、保育士がするべき準備についてご紹介していきます。

卒園式の流れ

School kids in front of lockers in elementary school hallway

春になると、出会いもありますし別れもあります。保育園では、これから小学生になる子どもたちを見送る卒園式が行われます。子どもたちは、小学生というおにいさんお姉さんになる、という期待と不安も感じていることでしょう。

そして、保護者の方々にとっては、あんなに小さかった我が子がとうとう保育園や幼稚園を卒業して、小学生になるということでその成長に喜びと感動を覚えることでしょう。

保育士にとっても、卒園式というのはとても感慨深いイベントになります。0歳のときから子どもを預かることもありますが、その6年後の卒園式には、子どもたちの本当に立派になった姿を見ることができます。0歳児クラスの先生の中には、この子たちが卒園するまではこの園で頑張ろう!と目標を持ってお仕事をされてきて、いざその子たちの卒園式では号泣される方もいます。

それくらい、卒園式は関係するみんなにとって、子どもたちの成長を喜び、これからのスタートを応援する気持ちでいっぱいになる感動のイベントになります。通常、保育園の場合卒園式は3月の中旬から下旬に行われます。

では卒園式ってどんな流れで行われるのでしょうか?簡単におさらいしましょう。

まず、卒園児が入場します。卒園児たちは胸にお花をつけたりして、立派に歩いてきます。

そして、卒園証書の授与が行われます。園長先生から一人づつ名前を呼ばれて、大きな声で返事をしたら卒園証書をもらいます。園長先生に声をかけてもらえて、うれしそうに卒園証書を受け取る我が子の大きくなった姿に、多くの保護者の方は涙を流しますよね。

そして、園長先生からのあいさつがおこなわれ、続いて保護者の代表からのあいさつもあります。

その後、在園児から卒園児に対してお祝いの言葉や、歌などが送られます。

最後に、卒園児が先生たち、お父さんお母さんなどの保護者、在園児に対してあいさつを送り、歌をうたったりします。ここも、かなり感動ポイントで、子どもたちが一生懸命に歌う姿を見て涙したり、子どもたちが大きくなった後もその歌を聞くと感動するという方も少なくありません。

そして、卒園児が退場します。最後に、記念撮影なども行われます。

これまでのいろいろな大変だったこと、悩んだことも含めて楽しかった思い出がいっきにフラッスバックして、子どもたちが旅立つ姿に感動するときとなりますね。

卒園式までの準備内容

このような卒園式を行うためまでには、保育士にはいろいろな仕事があります。

まず卒園証書の準備です。印刷会社にお願いすることが多いと思いますが、名前や生年月日が間違っていないかどうかを注意深く確認します。

名前の誤字は許されないので、ここは確実に正確なものかを確認しなくてはいけません。そして誤字があった場合には印刷し直してもらう必要がありますので、時間に余裕を持って準備する必要があります。

そして、式の会場となる場所の準備もあります。イスを並べるだけでなく、お花を飾ったり会場の飾り付けも大切な仕事となります。子どもたちの旅立ちを心から喜び、これからを応援してあげたい!、晴れ舞台をおもいっきり盛り上げてあげたい!という気持ちから、保育士も楽しみながら飾り付けをしているでしょう。

中には、お花だけでなく風船を使って飾り付けをしている園もありますし、リボンや垂れ幕なども利用して華やかに飾っているところもあります。

さらに、「そつえんおめでとう」という文字とともに、子どもたちが書いた作品を飾ったり、保育士たちが作った絵などを貼っているところもあります。プロの方に飾り付けを頼むのも素晴らしいですけど、子どもたちや先生の手作りの作品などを飾っていたりすると、アットホームで温かい雰囲気が生まれますよね。

そして当日、だれがどのように子どもたちを誘導するのか、進行役や先生の配置なども確認し、シュミュレーションをする必要があります。保育士たちの動きを確認するだけでなく、子どもたちへのフォローなども視野に入れて、事前準備を行います。

卒園式の服装はどんなものがいい?

Graduation ceremony

卒園式では、子どもたちも保護者も正装してきます。では、保育士はどんな服装が良いのでしょうか?園によって方針が違いますので、園の方針に従うことはもちろんんこととして、一般的にどんなものが好ましいのでしょうか?

まず、卒園児の担任の先生は振袖袴スタイルで参加することもあります。色は、黒などのシックなものよりも、明るいカラーのものが好まれます。ただ、あまりにも目立ちすぎるような派手なものではなく、淡い色合いや上品さが感じられる柄を選ぶのがコツです。

あくまで主役は子どもたちです。あまりにも派手だったり、目立ちすぎるものは印象があまり良くありません。明るめの印象のスーツなども良いでしょう。

ただ、着物姿を着るのは卒園児の担任の先生だけのこともあり、担任の先生以外の先生たちは、目立たないスーツなどが良いでしょう。

保護者の中には明るいカラーのスーツを着ている方がいますが、保育士はあくまで目立たないようにするので、スーツは地味な色のものを選びます。ダーク系のスーツに白の無地のカッターが基本となりますが、デザインでオシャレをすることもできますね。

ただ、コサージュなどをつけることでお祝いの席にふさわしい装いをします。コサージュは黒などの暗いカラーよりも、お祝いにふさわしい明るいカラーのものが良いでしょう。

注意点として、喪服を着回すのは絶対にNGです。そして、園によってはワンピースはNGとなっているところもあるようなので、お祝い用のシックなスーツを一着持っていると良いでしょう。

スーツを着る保育士さんは、足元は透けるストッキングを履きましょう。喪服を着る場合は透けたストッキングは履きません。逆にお祝いの席では、重々しくならないように透けるタイプのものが良いでしょう。

ちなみに、袴を着るのは担任の先生だけが多いと言いましたが、園によっては、担任だけでなく保育士全員が着物袴を着て、みんなで衣装を揃えるというところもあります。その場合にも、あまりにも保護者や担任よりも目立つような派手なものは機内ように、淡いカラーを選ぶのおすすめです。

最近は卒園式用の着物袴も、スーツもレンタルできたりします。準備で忙しい人はレンタルで揃えるのも簡単でいいと思います。アクセサリーや小物も全部まとめて揃えることができたりするので、とても便利ですよ。

髪型はどうしたらいい?

では、髪型はどうしたらいいのでしょうか?まとめ髪がいいのか、おろしていてもいいのか悩みますよね。

いつもは、お仕事に適したまとめ髪をしている保育士さんたちですけど、卒園式では服装にマッチ下髪型をします。卒園児の担任の先生であれば、着物袴を着ているので、まとめ髪にしている方が多いです。ハーフアップなども多いですね。

ただ、成人式のように大きなアクセサリーを盛ったり、生花などを使うのはおすすめできません。

もちろん、ボサボサのままでは失礼ですので、清潔感を感じる、いつもよりちょっとアレンジしたものがよいでしょう。美容院でセットしてもらうのも良いですし、自分でアレンジする事もできます。

例えば、編み込みのハーフアップや、ポンパドールで少し華やかにすることもできます。ショートヘアーの先生は、ピンでサイドを留めてヘアアクセサリーをつける事もできるでしょう。

ヘアアクセサリーは、上品なものを選びましょう。パール付きのものは上品さを簡単に出すことができます。カラーはベーシックタイプのものを選ぶと、派手になりすぎません。

園の雰囲気やルールをしっかり確認する

服装や髪型を決めるときには、このような基本的なマナーを守ると同時に、やはり園の方針をしっかりと把握することが大事だと思います。園によって雰囲気ってだいぶ違いますし、ルールがあったりします。

それを知らないでいると、マナーを守っているとしてもなんだか浮いてしまうこともあります。それで、去年の卒園式の写真や、過去に参列したことのある人の話等を聞いて、雰囲気とルールを確認することを忘れないようにしましょう。

あいさつの言葉を用意しよう!

Businesswoman, white back

園によっては、担任の先生のあいさつが行われることもあります。保護者の前で、どんなあいさつをしたらいいのか緊張しますし、不安に思ってしまうかもしれません。

では、あいさつのポイントをまとめてみましょう。

まず、卒園児、保護者に対しておめでとうの気持ちを表すあいさつをしますけど、園長先生も同じようにあいさつをしますので、形式張ったものは長くならないようにします。そして、卒園児たちとのいろいろな思い出やエピソードを盛り込みましょう。

例えば、「みなさんが入園してきたときを思い出します」というように、その頃からどのように成長したのかを踏まえながら、その成長を心から喜んでいること、誇らしく思っていることを伝えて、褒めましょう。

そして、先生はずっとみんなのことを覚えていていること、いつでも保育園で待っているということを伝えましょう。最後に、保護者の方々に向けて、これまで協力してくださったこと、理解を示してくださったことへの心からの感謝を伝えましょう。

当日は、いろいろな思い出とともに想いがこみ上げてきて、泣いてしまうことも多いと思います。長々と話すのではなくとも、しっかりと感謝と、子どもたちの成長への喜びの気持ちが伝わるように、練習をしておきましょう。

体調管理に気を付けましょう!

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卒園式シーズンは、保育士にとってはかなり忙しくてハードな毎日になる事が多いです。準備のために残業や持ち帰りの仕事もあったりして、寝不足にもなる事があるかもしれません。

体調を崩しやすい時期でもありますので、体調管理にはしっかりと気を付けていきましょう。やることや準備するものなどをリストにしてまとめて、できるだけ余裕を持って行うと良いでしょう。

特に確認と調整が必要になりそうなことは、先に取り掛かり、あとになって焦ることがないようにしましょう。

アルバムに各メッセージの注意点

卒園アルバム

卒園する子どもたちの卒園アルバムに、先生からメッセージを送ることもありますよね。さらに、最後に一人ひとりへ言葉をかけてあげる機会もあるかもしれません。そんなときに、どんなメッセージを送ると良いのでしょうか?

子どもたちの成長を褒め、がんばってきたことや挑戦したことなどを、具体的に伝えて自信を持って小学生になれるように声をかけてあげる事ができます。子どもたちの中には小学生になることに不安を感じている子も多いです。先生が、園で頑張ったこと、挑戦したこと、できるようになったことなどを覚えていてくれて褒めてくれるならきっととてもうれしく、自信がつくことでしょう。

アルバムに書くメッセージを用意しよう!

例えば、「〇〇くん、はしるのがとてもとくいでしたね。いっぱいおにごっこをしてあそんでとてもたのしかったね。げんきいっぱいの〇〇くんは、いつもおともだちもえがおにしてくれました。」

「〇〇ちゃん、いつもかめさんのおせわをしてくれてありがとう。〇〇ちゃんは、どうぶつがとてもすきでいつもやさしくおせわしてくれましたね。いつまでも、そのやさしさをたいせつにしてくださいね。」といったメッセージを送ることができます。

優しい一面や頑張り屋さんなこと、なんにでも興味を示して挑戦することや、いつも笑顔でいるところなど、その子一人ひとりの持っている良い点、愛すべき一面を褒めて、それを「ずっと大切にしてね」と声をかけてあげることができるでしょう。

さらに、運動会やその他のいろいろなイベントでの思い出を伝えると良いでしょう。その時の、子どもたちの姿勢やがんばったことを思い出させてあげて、楽しかった思い出としてあげられたらいいですよね。思い出をみんなで共有できるようにしましょう。

小学校生活のスタートがワクワクできるような言葉も添えると良いでしょう。子どもたちが小学校が楽しみになれるように声をかけることができます。そして、いつでも先生は応援していることを伝えてあげましょう。

「しょうがっこうにいっても、えがおをわすれず、たくさんたのしいことをみつけてね」などと書くこともできるでしょう。

メッセージを送るときの注意点

Making client happy with exceptional service/ Client satisfaction/ Happiness/ making happy/ Making satisfied/ Positive feedback/ Positive review

メッセージを書くときには、ひらがなで書きます。簡単な漢字は読めるかもしれませんが、中には苦手な子もいますので、みんな平等にひらがなで書くほうがよいでしょう。

さらに、シンプルでわかりやすい言葉使いをします。

内容はポジティブなものにしましょう。けんかをよくしていた子どもだったり、よく泣いていたことも思い出されるかもしれませんが、そのようなネガティブな内容をわざわざ残す必要はないでしょう。子どもたちが自信をもてるような内容、園での生活が楽しかったと思い出せるような内容、そして応援のメッセージを送りましょう。

やはり保育士も一人の人間なので、思い入れのある子どもがいたりしますよね。でも、その子にだけ長いメッセージを送るのではなく、みんな平等にメッセージを送るように気を付けましょう

感動の卒園式を楽しもう!

子どもたちと何年も一緒に過ごしてきた保育士さんにとって、その成長を実感する卒園式は、いろいろな想いがこみ上げてくるときです。嬉しいことも、楽しいことも、辛かったことも、いっぱい悩んだことも全部、子どもたちの立派になった姿を見てあふれたりします。

卒園児、保護者、保育士にとって、卒園式は別れのときとはなりますが、喜びの時、誇らしいときともなります。準備で忙しくなるときですが、服装や髪型もマナーと園のルールを守り、送る言葉などをポジティブな視点で考えましょう。

心からの感謝と応援の気持ちを送ることができるように、体調にも気を付けながら準備をして、感動と喜びの卒園式を楽しみましょう!

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