大分の保育士事情とおすすめの転職サイトや転職エージェントを解説!

大分の保育士事情とおすすめの転職サイトや転職エージェントを解説!

そんな子育て政策に力を入れている大分県での、保育事情はどうなっているのでしょうか?保育士の需要は大きいのでしょうか?大分県で働く保育士さんたちの平均年収やこれからの保育事情について、調べてみたいと思います!そして、大分県で就職、転職を考えている保育士さんたちに役立つ、転職支援サービスもいくつかご紹介していきます。

大分県の保育士事情と需要

別府地獄巡り

大分県では、子育て満足度日本一を目指したいろいろな政策があります。認可外保育園もありますが、病児保育施設を拡充することにも力を入れています。そして、保育施設のICT化を進めるなど、独自の計画により保育士が働きやすい環境づくりにも取り組んでいます。

そんな子育て政策に力を入れている大分県での、保育事情はどうなっているのでしょうか?保育士の需要は大きいのでしょうか?

大分県で働く保育士さんたちの平均年収やこれからの保育事情について、調べてみたいと思います!そして、大分県で就職、転職を考えている保育士さんたちに役立つ、転職支援サービスもいくつかご紹介していきます。

「子育て満足度日本一」を目指す大分県

出生率

大分県の出生数というのは、第2次ベビーブーム後に減少しました。とはいえ、2013年からは徐々に出生率が上昇してきています。

大分県は「子育て満足度日本一」を目指す県として有名です。現在、核家族化や共働き世帯の増加、さらには地域とのつながりが過疎化していることを受け、子育て環境が難しくなっていると言われています。そこで、子育てを地域や社会が応援し、多くの家族が子育ての喜びを感じる事ができるような環境を作っていく、それが大分県の取り組みです。

「子育て満足度日本一」を目指し、大分県では平成21年から行政、家庭、地域、学校そして企業が一体となって協力することができる計画を進めてきました。その中には、もちろん、幼児期の教育や保育の質の向上とそのニーズを満たすための、保育施設の拡充というものが含まれています。

大分県が目指す姿というのは、「地域に支えられながら安心して子育てをすることができる」ということ、さらに「必要なときに子育て支援サービスを利用する事ができる」、「希望する人が家庭を築き、子どもを持つことができる」ということが含まれています。

そのためには、はやり子育てと仕事を両立するために必要な保育所等の設置が必要となりますよね。そして、幼稚園、保育所、認定こども園といった場所は、子どもたちにとって第二の家庭となり、家庭痛いで一番長く時間を過ごす場所となることでしょう。

そこで、社会の一員として必要なことを学び、子どもが自らの存在を実感できるように、家庭や地域と連携して、一人ひとりの個性に応じた教育と保育を行うことが、保育所等の役割とされています。では、そんな大分県では保育所等の存在は子育て世帯の人たちにとって、十分にニーズを満たせているのでしょうか?

大分県の待機児童問題

待機児童

平成23年の3月に「保育園落ちた日本死ね」というブログのメッセージが全国のメディアで取り上げられ、保育園に入りたいのに入れない子どもを持つ保護者の叫びが注目されました。これは、いわゆる待機児童問題が注目されるきっかけともなりましたよね。

待機児童というのは、認可保育所等に利用する条件を満たし申込みをしているにもかかわらず、定員オーバーなどの理由で入る事ができる待機を余儀なくされている児童のことです。では、大分県ではこの待機児童問題はあるのでしょうか?

平成25年の4月1日時点で、大分県の待機児童数は95人でした。平成26年には42人と減少しているものの、平成27年にはなんと536人という結果でした。

平成27年の4月1日の536人という数字のうち、なんと484人は大分市で発生していました。この数は、待機児童数全国ワースト4位ということで、かなり深刻な状態だったのです。そして、平成28年でもその数は370人で、そのうち350人が大分市でした。

このような待機児童数が増加した原因としては、家庭環境や働き方の変化というものが関係しています。具体的には、共働き家庭が急激に増えたこと、離婚率が上がり、片親家庭も増えたこと、そして核家族化により祖父母に育児を手伝ってもらえなくなった、ということが原因として上げられます。

その結果、保育所等の利用希望者が増加し、受け皿が間に合わないということになりました。それを受けて、大分県では受け皿確保のために、新規施設の公募、定員の見直し、施設の整備、そして事業所内保育施設の拡充と保育士確保に力を入れました。

特に大分県では、事業所内保育施設を拡充することにより、企業が保育施設を設置することによって、働く女性たちが安心して子どもを預けながら仕事を行う事ができるような環境を整えることを進めてきました。これは、企業としても人材が育児のために離職しなくても良くなるので、優秀な人材確保というメリットもあります。

それで、事業所内保育所設置をすすめるために、この制度を紹介しアドバイスをするコーディネーターを設置したり、事業所内保育施設開設のためのセミナーを開催したりしています。

そして、もう一つ大切なポイントとしてその保育の担い手である保育士を確保するための取り組みもしています。保育士が働きやすい職場をつくること、そして潜在保育士が復帰できるようにすること、長く働きたいと思える環境を整えることです。

そのために、大分県では保育施設のICT化を進めました。「ICT化って何?」と思う方もいるかもしれませんが、これは保育士のお仕事の負担を軽くするための取り組みです。では詳しく見てみましょう。

大分県が進める「保育施設のICT化」って何?

保育施設のICT化

保育士の仕事の中で大変なことってなんだと思いますか?いろいろとあるかもしれませんが、保育士研修等のアンケートによりますと、「連絡帳や台帳の記入が大変で、持ち帰りの仕事が多い」とか「子ども子育て新制度によって書類の整理がめんどくさくなった」という声があったようです。

確かに、日々子どもたちに接している時間の他に、保育士には大量の事務仕事があるんですよね。保育士が遅くまで職員室で、書類を書いている光景というのは当たり前の光景となっているかもしれません。しかし、そのような仕事に毎日追われて、残業や持ち帰りの仕事も多いという厳しい仕事環境は、保育士として働き続けることを難しくしているといえるでしょう。

そこで、そんな書類の作成のICT化を進めたのです。保育所というと、だいたいの書類は手書きでしたよね。なんだか手書きが伝統って感じになっています。しかし、手書きで残すべきものと、手書きではなくても良いものがあるはずです。

それで、園児の登降管理や、指導計画や日誌、保育料の計算などをICT化することによって、保育士の業務量を軽減することができました。そうすることで、計算ミスがなくなったとか、園児の一日の動きがひと目でわかるようになった、さらには業務量が軽減されることによって、保育計画を立てることや保育の準備により時間を有効活用できるようになった、というよい結果がでているそうです。

保育士の業務量

そしてこのようなICT化によって保育士の業務量が軽減されることによって、保育士により専念できる環境が整うたけでなく、厳しい仕事環境が改善されることによって、保育士が長く働ける環境を整えるということが可能になります。

働きやすい環境が整えば、潜在保育士さんたちも保育の現場に戻ってきやすくなります。大分県では、ICT化の補助事業を行ったり、園長に対して導入の有効性の説明会などを開催して、事業者の意識改革にも取り組んできました。

大分県の保育士の有効求人倍率

求人倍率

大分県では、県としても「待機児童ゼロ」を目指して保育の受け皿の拡大のための施設の拡充に取り組んできました。平成20年には、県全体としてゼロとはいきませんでしたが、大幅な減少が実現していて、大分市でのみ13人の待機児童が発生している状態です。

そんな大分市でも、その前の平成29年度の待機児童数が463人だったことを考えると、その減少率はかなり高いものとなっています。昨年度の結果を受けて、新施設を開設したり、既存の施設の改築などによって定員数を1000人以上拡大したことによる成果となっています。

そして、受け皿拡大と同時に、そこで働く保育士の確保にも力をいれてきたことがわかりました。では、実際のところ、大分県での保育士の需要ってどのくらいあるのでしょうか?

それを知るために、大分県の保育士の有効求人倍率を調べてみたいと思います。

厚生労働省が発表している、各都道府県別有効求人倍率を見ると、平成26年10月の時点での大分県の保育士の有効求人倍率は、0.85倍でした。同じ時期の全国平均は1.5倍ということなので、全国平均よりも下回っている事がわかります。

しかし、平成27年10月の時点での大分県の保育士の有効求人倍率は、1.3倍と上がりました。全国平均も1.93倍ということで上昇傾向にあります。その後もさらに施設数が増え、受け入れ定員数を増加させているわけなので、それだけ保育士の数も必要とされていますので、現在はもっと上昇しているかもしれません。

大分県でも平成27年の時点で1倍を超えているといことですので、求職中の保育士の数よりも、求人数のほうが上回っているという状態だということですね。保育士にとっては職場を選べる立場だということで、就職や転職はしやすい環境ということになります。ただ人手不足だということで、保育士一人あたりの負担が大きいという現状を抱える園もあるかもしれませんね。

大分県の保育士の平均年収はどのくらい?

平均年収

大分県では保育の拡充が進められ、保育士確保に取り組まれていますが、保育士が働き続けるために必要なのは、業務量の軽減だけでなく、給与の改善もあるかもしれません。現実、給与が低いということで不満を抱えている保育士が多いのは事実です。

では、大分県の保育士の平均年収はどのくらいなのでしょうか?

平成28年の大分県の保育士の平均年収は315.4万円です。平均月収は20.3万円、平均賞与が71.5万円でした。

同じ年の全国の保育士の平均と比べてみましょう。保育士の全国平均年収は326.7万円で、平均月収が22.3万円、そして年間賞与は58.8万円でした。

このように比較すると、月収は低いものの、年間賞与は全国平均を大きく上回っている事がわかります。全体として、平均年収は全国平均よりも低いとはいえ、九州地方の中では良い水準なんです。

そして注目できる点として、労働時間が短いんです。全国平均の労働時間は169時間なのに対して、大分県では162時間ということでした。それで、労働時間で見ると、お給料の水準は決して悪くはないと言えるでしょう。

年度によってやはり増減はあるものの、給与水準は上昇傾向にあります。日本全国的としても、保育士の給与改善に取り組まれていますので、大分県でのさらなる上乗せが期待されますね。

大分県保育士等キャリアアップ研修

キャリアアップ

保育士の給与の改善のための制度として、平成29年の4月に厚生労働省が定めた保育士キャリアアップ研修があります。これは、保育士の待遇改善と専門性の向上の為のもので、いままでキャリアがあいまいだった保育士にとって、自分のキャリアプランが立てやすくなるほか、スキルアップによってお給料がアップするということを意味しています。

保育士等キャリアップ研修では、保育の専門性を向上させ、スキルや知識を高めることができます。そしてその結果、副主任保育士、専門リーダーと言う役職についけたり、職務分野別リーダーと言う職につくことができるようになります。そのような役職につくと月々の給与に手当がプラスされるというものです。

大分県でも、この研修が実施されています。詳しくは、県のホームページから知る事ができます。

技能や経験を積んだ保育士にはそれなりの処遇の改善がなされて、職務内容に応じた専門性がアップするということで、保育の質と保育士への処遇改善を実現するための取り組みです。

保育士修学資金貸付

奨学金資金貸付

大分県内で活躍する保育士を養成し、確保するためのに、大分県では指定保育士養成施設に在学して保育士資格を取得する学生のための修学資金貸付がおこなされています。

貸付額は最大160万円で、学校に在学中には月額5万円以内、入学準備金が20万円以内、就職準備金として20万円以内の貸付が受けられます。それも、保育士資格を取得後に県内で保育士として業務に5年以上従事すれば、全額返金免除となります。

募集と申請手続きは、県のホームページからも知る事ができます。対象者としては養成施設から推薦された人です。

保育士・保育所支援センター

大分県には、保育士・保育所支援センターが開設されています。

こちらは、保育士資格を持っていて保育の現場で働くことを希望している人と、人材を募集している保育所等の仲介役としての役割があります。

コーディネイター

保育士・保育所支援センターには、再就職支援コーディネーターという方がいます。保育士として働きたいと思っている潜在保育士さんたちの相談を受けながら、再就職を応援します。

さらに、復職への不安を感じている人の為の、体験研修なども実施しています。希望する保育所等の雰囲気をまず自分で感じ取ってから就職できたら、安心ですよね。さらに、保育所等に個別に話しを聞いたり、面談できる「保育のしごと就職フェア」というものも開催しています。

登録できるのは、保育の現場で働くことを希望している保育士さん、あるいは保育資格取得見込み者です。あっせん対象の施設は、大分県内の認可保育所、認定こども園、さらに小規模保育事業となっています。

おすすめの転職支援サービス

支援サービス

保育士・保育所支援センターは、潜在保育士さんの再就職のためのサポートを行って、求人情報を提供し、あっせんしてくれるところです。

その他にも、大分県で就職、転職を考えている人が利用できる、無料の転職支援サイトをご紹介したいと思います。働き方の希望や条件に合わせて求人情報を提供してくれるだけでなく、面接に関してもしっかりとサポートしてくれるところをまとめました。

保育士バンク

保育士バンク

保育士専用の転職、就職活動を支援する会社です。2013年7月からスタートしている新しい会社ですが、この数年で国内最大の保育士の転職サイトに成長しており、保育園、幼稚園共に求人件数は国内一です。

総合評価 4.1
対応地域 全国対応です
特徴 業界最大級の求人数/非公開求人が多い/アドバイザーがフルサポート!

業界トップクラスの求人情報を扱い、専任アドバイザーがその人にぴったりの職場を紹介してくれる、保育士や幼稚園教諭向けの転職・就職支援サービスです。

非公開求人も多数扱っていて、詳しく相談にのってくれます。もちろん、すべてのサービスを無料で利用することができます。

職場の雰囲気を教えてくれたり、履歴書の書き方や面接のアドバイス、条件交渉までフルサポートしてくれます。

保育のお仕事

保育のお仕事

検索方法が充実していて非常に使いやすい!

総合評価 3.11
対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉
特徴 ・人気・希少な非公開求人が多数 ・専任のキャリアコンサルタントが、一貫してサポート ・応募前に職場の雰囲気などの内部情報を詳しく説明

専任のキャリアアドバイザーによるフルサポートが無料で利用できます。登録すると要望のヒアリングがあり、その後お仕事の紹介、面接調整と入職準備アドバイスなどのサポートを受けられます。

保育業界に詳しい転職のプロから、面接のコツなどを教えてもらえますし、面接の日程調整や、いいにくい条件交渉も代わりにやってくれますので、はじめての転職でも安心です。

入職後のギャップをなくすために、各施設の良いところだけでなく、リスクや悪い点、職場の雰囲気なども教えてもらえるので、応募の前に、その園や施設が自分に合っているかどうかより判断しやすくなるでしょう。

保育ぷらす+

保育ぷらす+

豊富な求人数はもとより、長く勤務が出来る内部情報に精通した良質な求人をご用意!保育園から人気の企業求人等ジャンルも幅広くご案内可能!

「あなたらしさ、大切に」というキャッチフレーズを持つ、保育士のための転職応援サイトが「保育ぷらす+」です。

業界に精通したコンサルタントが、その人それぞれの悩みや相談を聞いて、その人の大切にする保育や働き方にあった求人を紹介してくれます。相談から入職まですべてをサポートします。

より良い給与条件や勤務条件になるように、交渉をしてくれますので1人で就活するよりもより有利な条件で就職できる確率が上がります。

この記事が気に入ったらシェア
おすすめ記事
関連記事