放課後等デイサービスとは?その特徴や資格・求人の探し方を徹底解説!

放課後等デイサービスとは?その特徴や資格・求人の探し方を徹底解説!

放課後等デイサービスという言葉を聞かれたことがおありでしょうか?最近ますます需要が増している保育士の職業の一つです。今回は放課後等デイサービスについて、それがどのような仕事内容なのか、どのような資格が必要なのか、求人情報なども詳しく調べていきたいと思います。

放課後等デイサービスってなに?その内容と働き方を調査しました!

お絵かきする子ども

放課後等デイサービスという言葉を聞かれたことがおありでしょうか?最近ますます需要が増している保育士の職業の一つです。

今回はそうした放課後等デイサービスについて、それがどのような仕事内容なのか、どのような資格が必要なのか、求人情報なども詳しく調べていきたいと思います。

放課後等デイサービスという言葉を初めて聞く方も、求職中、または転職希望の保育士の方もぜひ参考になさってみてください。

ではまずは、そもそも放課後等デイサービスとはどのようなものなのかという点を詳しく見てみましょう!!

そもそも放課後等デイサービスとは?

放課後等デイサービス

放課後等デイサービスの基本情報を紹介したいと思います。

放課後等デイサービスとは「学校教育法第1条に規定する学校(幼稚園、大学を除く)に就学している、障がい児につき授業の終了後や就業日に自動支援発達センターやその他の厚生労働省令で定める施設に通わせ、生活能力向上の為に必要な訓練や社会との交流促進、その他の便宜を提供すること」と2012年の改正の児童福祉法によって規定されています。

提供するサービスにはどのようなものがあるのでしょうか?

自立した日常生活を行える為に必要な訓練を行ないます。また、創作的活動、作業活動、余興の提供を行ないます。地域との交流を深める機会も作り出していきます。

簡単に言えば、障がいがある子供達の学童保育と言えますね。

一般の保育とのどのような違いがあるのでしょうか?特徴を見てみましょう。

子供達を預かるという意味では一般の保育園や学童と似ています。しかし、一般の保育園は年齢によりクラス分けされているのとは違い、放課後等デイサービスでは、個人の障がいの度合いにより変わってきます。障がいを持っている子はそれぞれが、できることとできないことが違っていますから、子供達一人一人に合わせたきめ細やかなサポートの仕方をしていかなくてはいけません。

また、他の学童などとは違い、放課後等デイサービスでは中学生や高校生でも利用することができますので、保育士には幅広い年齢の子供たちに対応できる経験やスキルが求められます。

大変に思えるかもしれませんが、一人一人に合わせたサポートが出来るので、一人一人に深く関わることができるというやりがいがあるでしょう。特に、サポートし続けていった結果として成果が表れた時の喜びは非常に大きいと言えるでしょう。

では、放課後等デイサービスの具体的な1日をみてみましょう。

放課後等デイサービスの具体的な1日の流れ

遊ぶ子ども

放課後等デイサービスの実際の内容について詳しくみていきたいと思います。施設により、サービスも異なりますから、参考程度に見てくださいね。

例えばどのようなサービスがあるのでしょうか?

とりわけ何かに特化したプログラムではなく、学童保育のように自由に過ごし、その中で生活に必要な能力や技術を養っていきます。時には、作業療法士などの専門スタッフが療育を行なってくれます。音楽、運動、美術、パソコンなどのテーマから好きなものを習い事のように事業に取り入れながら、技術を伸ばしていく形もあります。

こうしたサービスを行なっている施設もあります。

では、どのような1日となるのでしょうか?数の多い学童保育型の施設の流れを見てみましょう。

学校帰りに送迎がある施設ならば、学校まで車で迎えにいきます。学校により終了時間は異なりますが、一般的には14時から15時半ごろでしょうか。

そして施設に到着すると、まずは宿題などの課題があれば、それを済ませます。楽しみのおやつが先になるところもあるかもしれませんね。様子を観察しながら今日は遊びの方がいいのか、音楽を使った方がいいのかなど調節しながら、その日のカリキュラムを行ないます。ただ好きに遊ばせて見守ることにしているという施設もあります。

施設の終了時刻は異なります。一般的には17時から17時半ごろまでのようです。

では、学校が休みの場合はどうでしょうか?

朝は9時から10時ごろにお迎えになります。そして、施設へ向かいます。施設に着くとその日の健康チェック、ストレッチ、その日に何を行うかなどの確認をしていきます。午前中は大抵が自由遊びとなる施設が多いです。自由遊びの中で、友達とコミュニュケーションを取りながら遊ぶようにサポートしていきます。

昼食が終わると、各自に合わせて機能訓練をしたりします。お絵かきをしたり、粘土を使った工作、絵本を読んだりなどもしていくところもあります。運動したり、施設の掃除をしたり、料理を学んだりすることもあるでしょう。

3時には大抵おやつが出るので、その補助もしていき、帰りが近づくと、一緒にお片づけ、帰りの会などを行ない終了となります。

このような日以外にも、土曜日、日曜日、祝日などには動物園、水族館、博物館などのお出かけイベントを設けている施設があります。このイベントに関しては、施設によって全くないところもあれば、月に何回かあるというところもありますので、就職する前に確認しておくといいかもしれませんね。

では、放課後等デイサービスで働くにはどうしたらいいのでしょうか?何か資格は求められているのでしょうか?次にその点を調べてみましょう。

放課後等デイサービスで働くには?

笑顔の子どもたち

職員の配置基準について、2017年以前には子供10人につき職員(指導員、保育士)2人となっていました。また、この指導員には資格は特に必要はありませんでした。しかし、放課後等デイサービスの施設の中にはテレビをただ見せているだけとか、ゲームをさせているだけで放っておかれているという問題点がありました。これでは、コミュニュケーションの取り方や、何かの技術を学び個性を伸ばすということにはなりません。このような質の低い施設が増えていった為に、厚生労働省が問題に取り組むこととなりました。

2017年の4月から新基準が設けられました。例えば、児童指導者や保育士は、通所する児童の数が10人までなら2人以上、10人を超えて5人、またはその端数を増やすごとに2人に1人を加えた数以上という基準に加えて、放課後等デイサービスの職員は児童指導員、保育士、障がい福祉サービスの2年以上の経験者でなければいけません。そして、その半数は児童指導員、保育士という規定が設けられました。

改正以前には指導員には資格は特に求められていませんでしたが、児童指導員には児童の自立促進を促すような資格や教育課程の終了が必要です。児童指導員とは、この名称の公的資格があるわけではなく、施設で児童指導員として採用されることで児童指導員として名乗ることができます。

では、児童指導員として採用されるためにはどのような条件があるでしょうか?例えば、社会福祉士の資格を有している人、学校教育法の規定による大学の学部で社会福祉学、心理学、教育学。社会学を専修する学科やこれに相当する過程を修めて卒業した人、地方厚生局長の指定している児童福祉施設の職員を養成している学校やその他の養成施設を卒業した人といった条件があります。

このように、放課後等デイサービスの職員というのは児童指導員か保育士である必要があるということですので、保育士の需要は非常に高いと言えます。特に、子供達とのコミュニュケーションスキルがあり、しかも経験のある保育士となりますと、放課後等デイサービスでは優遇される存在となり得るでしょう。

では、次に放課後等デイサービスで働く際の求人や給料についてもみてみましょう。

放課後等デイサービス施設の求人や給料について

保育

気になるのは、放課後等デイサービスで働く際の給料や待遇だと思います。実際の求人情報から具体的にみていきましょう。

例えば、大阪、愛知、埼玉、東京、千葉などの都市部の求人を見てみましょう。

大阪の新規開設、児童発達支援管理責任者として正社員で働く場合、月給280,000円から。交通費支給、社会保険完備、賞与あり。

埼玉県川口市の新規開設、児童発達支援管理責任者として正社員で働く場合、月給250,875円。交通費支給、社会保険完備、賞与あり。

愛知県名古屋市、指導員または保育士の正社員。月給190,000円から220,000円。交通費支給、社会保険完備、賞与あり。

東京で指導員、保育士としてパートで働く場合。時給1,000円から。交通費支給、社会保険完備。

千葉県でスタッフとしてパートで働く場合。運転免許証、保育資格か介護資格のある方優遇です。時給993円から。交通費支給、社会保険完備。

このような数々の求人があります。給料に関して言えば、一般の保育士と比べると高給な場合が多いですね。アルバイト情報サイトや転職サイトを見ると放課後等デイサービスの求人はかなりの募集数があります。

では、放課後等デイサービスの求人を具体的にどのように見つけることができるのでしょうか?次にその点を考えましょう。

放課後等デイサービスの求人の探し方。

こどもと大人の手

放課後等デイサービスの求人の見つけ方は様々あります。友人を通して探してみたりとか、一般の求人誌などでも求人はたくさん載せられています。また、サポートのひとつとしてハローワークを利用してみるという方法もあります。ハローワークは国の管理の下、求職手続きや求人情報の提供などを提供してくれる行政サービスのことです。

ハローワークを利用するメリットは何でしょうか?

1つ目には応募資格が比較的緩いということがあげられます。応募資格が他と比べて緩いので、誰でも応募できるということです。何回も転職していたり、何かしらの理由により保育士として働いていない期間が長かったとしても応募資格があります。

2つ目には、パソコンやスマートフォンが使えなくても大丈夫ということです。パソコンを持っていない、スマートフォンを所有していなかったとしても、ハローワークの職員の方が探してくれるので、高齢の方やまた機械に強くない方でも安心です。ハローワークの職員の人が直接相談に乗ってくれるので、条件を出せばいくつかの求人をピックアップしてくれます。

では、ハローワークを利用するデメリットとは何でしょうか?

ハロワークにはない求人もたくさんあります。また、ハローワークの職員の人は保育士の専門ではないので、保育士の転職について相談したくても職員の人たちは、転職についての知識はあっても、保育士の転職については詳しくはありません。ですから、応募する放課後等デイサービスがどう言う所なのか、詳しい情報は分からない場合が多いです。

ですから確実にキャリアアップがしたい、保育士の転職のプロに任せたいと思うなら保育士の転職サイトや転職エージェントを利用することをオススメします。なぜでしょうか?

たくさんある求人の中から、マッチングすることで確実に自分にあった仕事を探すことができます。忙しい日々の中で、さっと目を通すだけでも相当な時間のかかる膨大な量の求人の中で、自分にあった求人を見つけるのは一苦労です。でも、転職サイトや転職エージェントを使えば自分でわざわざ探すことなく、コンサルタントが探し出してくれます。プロにお願いするわけですから、ミスマッチが起きる心配もありません。時間の節約にもなります。任せておくことができるのは安心ですね。

魅力的な点として、非公開の求人にも応募ができます。一般的な求人サイトや転職サイトに乗っていない求人もあります。人気の求人、情報が他者に漏れたくない場合、ある程度のスキルやキャリアが求められる求人の時には非公開求人となるときもあります。そうした非公開求人が人材紹介のみに掲載されることがあるので、転職サイトなどに登録すると得られる求人情報や企業情報の幅が広がっていくことでしょう。そうした求人は応募する人も限られている為に、双方の条件が合うならば採用されやすいです。

お母さんに連れられる子ども

どんな働き方をしたいかなど目標が定まっていなくても大丈夫です。自分がどのように働きたいのか今のところはっきり分からない。時間がなくて、考える暇もないという方に助けになってくれます。コンサルタントと相談しつつ、自分がどんな働き方が自分に合っているのかを導き出していってくれますので心配ありません。今の職場が嫌だから変えてみようかな?とか、本当に転職したいのかも分からないという漠然としている場合でも大丈夫です。担当者とゆっくり話し合うことで自分の考えがまとまっていくはずです。まずは相談してみましょう。

自己主張が苦手で、面接が苦手という方も多いかと思います。しかし、転職サイト、転職エージェントでは面接の仕方を熟知していますから面接のアドバイスを受けたり、模擬面接から対策を練ってくれます。ですから、本番の面接で何を言うか、どう振る舞ったらいいのかと緊張する必要はありません。自己主張が苦手だったとしても、どのように何を言うかを的確にアドバイスしてくれます。面接の日程、採用条件などの交渉をしてくれますので交渉が苦手であったり嫌いという方でも円滑に進められるでしょう。中には面接までついて来てくれる会社もありますから、登録するエージェントに聞いてみてくださいね。

面接が終わって残念ながらその時は採用に至らなかったとしても、心配はいりません。サポートはそこで終わってしまうことはなく、その後も就職できるまで何度でも求人情報を教えてくれ、面接の調整をしてくれます。

在職中でも転職活動ができます。サイトやエージェントに登録しておくことによって、コンサルタントが転職希望者に変わって求人の情報収集をしてくれますので、本人が在職中であっても転職活動ができます。今の仕事が忙しくて転職したいけど求人を見る暇もないという方にオススメです。

雇用後もコンサルタントに相談できます。採用されて入社したとしても、求人に載っていた条件と違っていた、又は相談したいことが出てくるということもあるかもしれません。そんな時にも、コンサルタントに間に入ってもらって雇用条件が守られているのか、また求人情報と違っていないかと判断を仰ぐこともできます。就職後も安心ですね。

しかも、こうしたサポートはみんな無料で受けることができます。登録さえすれば、誰でもこうしたサポート全てを受けることができるので是非活用してみてくださいね。

まとめ

草原の子ども

放課後デイサービスで仕事する為に、どのような資格が求められていてどのようにその資格を満たすことができるのか、またどのように求人を探すことができるのかを見ていくことができましたね。放課後デイサービスで働く為には他にも様々な方法がありますから、自分に合った仕方で就職、転職を成功させてくださいね!

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