熊本県の保育士事情とおすすめの転職サイトや求人の探し方!

熊本県の保育士事情とおすすめの転職サイトや求人の探し方!

熊本県は、九州地方の中央に位置する阿蘇山が有名です。有明海、不知火海、東シナ海に面しており、天草海岸では車海老・のり・真珠の養殖が盛んです。火山灰の土壌などが珍しく水はけが良いので、い草やオリーブ、メロン・いちごが作られています。畜産が盛んなのも特徴的と言えます。 熊本県の保育事情とおすすめのお仕事・求人サイトをご紹介したいと思います。熊本県で保育のお仕事を探しているという方は参考にしてみてください。

熊本県の保育士の需要と保育事情

Caldera of Mount Aso in Japan, with sign which means largest in the world

熊本県は九州地方の中心部に位置しています。熊本県の人口は、約178万人で、県内は14市9群23町8村の合計で45市町村からなっています。熊本県の面積は約7409平方キロメートルで、全国では第15位の面積の広さになっています。国土の約60%が森林となっていて山地も美しいです。山だけではなくて、有明海や八代海にも面しています。

熊本県といえば、ゆるキャラで有名なのが、くまモンです。また熊本は今なお、噴煙を上げている活火山の阿蘇山も有名です。火口の状況によって、封鎖されていることもあるようですが、たくさんの観光客が集まっています。そして「阿蘇くじゅう国立公園」や「雲仙天草国立公園」という2つの国立公園もあります。日本の3名城のなかの一つとも言われている400年の歴史を誇る熊本城もあり、江戸時代の気分を味わうことができます。

熊本県の保育士の平均収入についてや、保育士として働く際に利用したい制度や、さらに熊本県内ではどのくらいの保育士の需要があるのかといった、保育士求人傾向などもご紹介していきます。

熊本県の保育士のお給料事情は?

保育士のお給料というと、他の職種と比べて全体的にみてみると、低いと言われています。保育士を確保するためには、保育士の処遇の改善が必要とされてきました。

・熊本県内で働いている保育士さんたちの年収はどのくらいなのでしょうか?

近年の保育士の年収を調べてみると、熊本県の保育士さんたちの平均年収は329.6万円でした。それを月収にすると、22万円で、平均賞与は65.6万円でした。この熊本県の保育士の収入は、全国の平均と比べてみると、少しだけ高いということになります。全国の保育士さんの平均年収は、約236.7万円で、月収の平均は22.3万円です。

このように月収を見てみると、熊本県の保育士と全国平均はほとんど変わらないのですが、賞与に関しては、全国平均が58.8万円だったのに対して、熊本県内では65.6万円ということなので、ボーナスなどの待遇が熊本県は良いということが分かります。

調査した年の熊本県内の全職業の平均年収と比べてみると、平均年収は394.7万円でした。全職業の全国平均年収は44万円ということのなので、全体として見てみると、熊本県で働く人の平均年収は低い傾向にあるようです。これは、熊本県の物価や生活費が安いということが関係しているようです。

そのような調査結果が見られる中で、熊本県内で保育士として働いている人たちのお給料は、保育士の全国平均の年収よりも高かったということで、熊本県では、保育士はほかの地域と比べても高待遇になっているということが分かります。

熊本県は、福岡県、大分県、宮崎県、鹿児島県と隣接しているわけですが、調査年のそれぞれの平均年収は、福岡県は315.3万円、大分県は315.4万円、宮崎県は290.2万円、鹿児島県は298.5万円ということでした。

また熊本県は九州の中でも一番の給与の高さともなっています。ダントツで保育士の平均年収が高いのは熊本県です。

もちろん、これは平均の年収ですので、熊本県内のすべての保育士がこのくらいのお給料をもらっているわけではないです。給与は保育園によって公立なのか、私立なのかでも違いますし、勤続年数や立場によっても違います。ただ、年収が高いということを考えると、保育士としてやりがいを持って働き続けることができる環境が熊本県には整っているのではないかと予想することもできます。

平均勤続年数という分野でも熊本県は他の都道府県と比べて長いという結果が出ています。離職率や退職率が高いといわれている保育士のお仕事ですが、全国的にみると平均勤続年数7.7年なのに対して、熊本県内で働いている保育士の平均勤続年数は10.9年というデータになっています。

このデータからも分かりますが、ある情報によると、熊本県は他の都道府県と比べると、保育士への待遇が良いために離職率が低いとも言われています。これは、熊本県内で、保育士として働いて活躍しておられる方にとっても、そして、これあら保育士として働きたいと考えておられる方にとっては、嬉しいことといえます。

熊本県の保育士の需要は?

全国的に保育士が不足していると言われていることが、多くの人がご存じだと思います。特に、都心や大都市ではとにかく保育士が足りないということで、保育士争奪戦のようなことがなされているような状態です。

・熊本県の保育士の需要のはあるのでしょうか?

そのことを知るために、まず熊本県内の待機児童の数を調査してみます。保育士の需要と、待機児童の数は何か関係があるのかと考えられるかもしれませんが、待機児童が多くいるということは、まだまだ保育施設などで児童を受け入れるための枠が必要である、ということになります。

受け入れ枠がまだまだ必要ということは、つまり施設が新しく整備されたり、既存の保育園が増設されるなどするわけですが、そうなると保育士がいなくては児童たちを受け入れることができません。それで、待機児童の問題があるところは、保育士の確保という重要な課題もありますので、保育士がまだまだ必要とされるということになります。

現在も全国的に増えている待機児童ですが、熊本県ではどのような状況が見られているのでしょうか?

平成30年保育所数は502ケ所あり、利用定員数は36,474名、利用児童者数は34,600名、よって待機児童者数は182名となっています。平成29年は、待機児童者数が275名、平成28年の待機児童者数は233名でした。それよりも以前の待機児童数をみてみますと、熊本県内では平成27年には678名の待機児童がいました。

平成27年の待機児童数を前年の待機児童数と比較してみると、645名の減少となったようです。これは、平成19年以来、待機児童が増え続けていた熊本県としては8年ぶりの減少が見られたようです。

このように熊本県内でも、平成19年以降、待機児童が増加してきたことの背景にあるのは、核家族化が進んでいることや、女性が出産した後も就労するというケースが増えていることなどによる保育へのニーズの高まりがあるようです。その結果、熊本県内でも保育所への入所待機児童が増えていったということになります。

しかし、近年には、この待機児童問題に大きな注目が集まり、県や自治体の取り組みによって、待機児童が解消されつつあるようです。とはいってもまだ待機児童は0には達していないので、やはりまだまだニーズの高まりに対応していないという現状もあるようです。

しかし、熊本県は人口が減少していることや高齢化も進んでいるという現状もみられており、地域によっては子どもの数も減少していて、保育所や幼稚園などで定員割れをしているということもあるようです。ですから、熊本県では地域によって保育の需要が高まっているところもあれば、逆に子どもたちの数が減少して保育の需要は低下しているというところもあるということです。

このような現状が見られる熊本県では「県こども・子育て支援事業支援計画」というものを作成しているそうです。これは、子ども・子育て支援制度において各自治体がこの制度を実施する中で、都道府県と国がそれを支えるという仕組みとなっています。それで、各市町村が現状とニーズをしっかりと把握した上で、地域に見合った支援事業を行ないます。そのようにして、県としても質の高い保育が提供できるように取組み、保育士などの人材確保や質を向上させることができるようなサポートを行なおう、ということです。

熊本県の保育士確保のための取り組みについて

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熊本県では、保育士の人材を確保するために、4つの貸付制度が設けられています。

1)保育士就学資金貸付

保育士就学資金貸付は、指定されている保育士養成施設に在学する学生さんに対して、2年間を限度として無利子で月額5万円以内の貸付が行われるというものです。さらに、就職準備金として、20万円以内の加算が可能となります。

例えば、養成施設を卒業して保育士登録を1年以内に行い、県内の保育所などで保育の仕事に5年以上従事した場合には、貸付金の返還が免除になります。この制度は、この先、保育士の資格を取りたい、という人を経済面で支える制度ということになります。

2)保育補助者雇用費貸付

この制度は、現役で働いていう保育士負担を少しでも軽減して、離職を防止するということが目的とされている制度になります。

3)労働環境についての課題が拭えない際のサポート

保育士の雇用管理の改善や、労働環境改善に取り組んでいる保育事業者が、保育士の資格を持っていない保育補助者を雇う場合、年額2,953,000以内の貸付を受けることがきる制度です。もしも、貸付期間中に保育士資格を取得したり、貸付終了後の1年間で資格の取得が見込まれるという場合には、返還することが免除になります。

また、未就学児を持つ保育士に対して保険料の一部貸付という制度もあります。つまり、保育士の資格を持っている方が、出産と子育てをするために、一度は離職したとしても、子どもを保育所などに入所させたあとに、もう一度保育士として復職する場合には、その子どもの保育料の一部の貸付を受けることができるということです。

保育所への勤務を始めてから1年間が限度となっていますが、上限27,000円とした子どもの保育料の半額が貸付の金額になります。もしも、県内の免除対象となっている施設で2年間勤務した場合には、貸付金の返還は免除されることとなります。

出産と子育てのために一度は保育の現場を離れることになって、そのまま潜在保育士になってしまうという方はたくさんおられますが、そのような方が保育の現場に復帰して活躍し、保育士ママさんとして働き続けることができるようなサポートということになります。

4)潜在保育士の方に対してのサポート

この制度は、就職準備金の貸付制度です。保育の現場を離れている潜在保育士が保育所などに勤務することが決定した際には、1回限りとなりますが、その準備金といて40万円以内の貸付を受けることができます。この制度を受けて、もし県内の免除対象の施設に2年間勤務し続けることができれば、返還は免除となります。

このようにして、熊本県内でも保育士の資格を取得することを新たに目指している人を支援することや、保育士の資格は持ってはいても現在は保育士として働いていない潜在保育士さんたちが、現場に復帰することを支援することによって、保育士の確保を目指しているのです。また、現在働いている保育士さんたちの離職も少なくすることができるように、労働環境をもっと改善するために色々な取り組みもなされているようです。

さらに熊本県内では、厚生労働省が定めた「保育士等キャリアアップ研修ガイドライン」に沿って、保育士等のキャリアアップを目指した研修会が開催されています。このことからも、保育士として働く方のためにたくさんの取り組みがなされていることが分かります。

熊本県内の保育の求人傾向

保育士専門の転職サイトの1つである「保育のお仕事」というサイトを見てみますと、そのサイトに掲載されている熊本県の求人データによる保育士のお給料の相場は、大体字平均で14~15万円くらいのようです。

保育園で働く場合の相場は、約15~16万円、幼稚園の場合は約15万円、パートやアルバイトで働く場合だと15万円以下というのが平均的なようです。パートやアルバイトとして働く場合は、月給制ではなく、時給制になるわけですから、時給は平均すると860円くらいになるようです。

実際に熊本県内の求人を見てみると、熊本市の認定こども園では、月給が14~20万円だったり、認可の保育園では17万円~ということが多く、パートですと時給が900~1000円というところもあるようです。また、他には保育園だけでは九、病院内保育などの求人もあり、パートで働く場合時給が900円という求人もありました。

賞与や昇給制度などについても、それぞれの保育園や、施設によって異なってきますので、お仕事を探している人はそのような点も良くチェックすることもおススメします。

熊本県内の保育士のおすすめ転職サイト

保育士バンク

保育士バンク

保育士専用の転職、就職活動を支援する会社です。2013年7月からスタートしている新しい会社ですが、この数年で国内最大の保育士の転職サイトに成長しており、保育園、幼稚園共に求人件数は国内一です。

総合評価 4.1
対応地域 全国対応です
特徴 業界最大級の求人数/非公開求人が多い/アドバイザーがフルサポート!

保育士バンクは、保育士専門の就職・転職サービスを提供しています。求人数は業界トップクラスです。

転職コンサルトのみでの運営になりますので、トク録をすると電話によるコンサルトとの相談が行われます。そして、実際に面接へ行くとにも、日程を調整したり連絡することなどを全部サポートしてくれます。また、転職時期とか雇用条件などの交渉もしてくれるので、初めての方も安心して転職活動を行なうことができます。

保育士コンシェル

保育士コンシェル

保育士コンシェルは、株式会社プログレートが運営している保育士のための求人紹介サービスです。好条件の求人を中心に取り扱っているのが特徴で、保育士、主任保育士、施設長(保育園園長)、保育補助、幼稚園教諭、学童指導員、教室講師、児童養護・障害児施設職員などの幅広い職種の求人があります。

総合評価 3.7
対応地域 東京、神奈川、千葉、埼玉が中心
サービスの特徴 収入や通勤時間、残業が多いか少ないか、研修が充実しているかなど、自分の希望にあわせて求人を探すことができます。保育コンシェルではLINEで転職をサポートするサービスも行っています。

保育士コンシェルは日本最大級の保育士と幼稚園教諭の転職サイトとして有名です。利用者数は、なんと満足度の97.3%です。

厚生労働大臣認可の就職・転職支援サービスですので、すべてを無料で利用することができますし、登録も簡単で、相談などもできます。求人を検索するときにも、場所やこだわりの条件を絞って行なうことができ、ほかにも、サイト内では保育士の声といてのアンケートの答えや、履歴書の書き方や面接大佐う、仕事に関する悩みなどの情報が載せられていますので、転職を考える際に参考になります。

保育のお仕事

保育のお仕事

検索方法が充実していて非常に使いやすい!

総合評価 3.11
対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉
特徴 ・人気・希少な非公開求人が多数 ・専任のキャリアコンサルタントが、一貫してサポート ・応募前に職場の雰囲気などの内部情報を詳しく説明

保育のお仕事は、保育園や幼稚園で働きたいという人たちのための専門サイトです。キャリアアドバイザーが、お仕事探し、面接、就業条件の交渉まですべてをサポートしてくれますので安心です。

また、全国の施設の情報を蓄積してありますので、働き出してからしかわからないような職場の雰囲気とか、それぞれの施設のいいところや悪いところなども教えてくれます。実際に施設に応募する前から、内部の情報について知ることができると、判断しやすくなりますね。

キャリアアドバイザーのサポートによって、面接のコツや履歴書の書き方など、色々な分野のサポートをしてくれますので安心です。さらに、退職するための手続き方法も教えてくれますので、転職の際に必要な連絡業務や事務手続き関しても安心のサポートがあるので助かります。

このようにいろいろな保育士の転職・就職サイトがありますので、まだ転職を決定していないという方でも、どんな求人があるのかということを相談するために登録するだけでもいいかもしれせんね。

まとめ

保育士の需要はまだまだ大きいようです。特に市内での保育士不足解消に力が入れられているため、福利厚生が充実していたり勤務条件も良い傾向です。市内で働くのもありかもしれませんね。

保育関連のお仕事を探しているという方は、ぜひ求人サイトを活用してピッタリの職場を見つけてみてくださいね!

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