現役の保育士さんが本当に不満に思っていること5つ!!

現役の保育士さんが本当に不満に思っていること5つ!!

現役で働く保育士にとって、どんなことが不満となって「この仕事辞めたい」と思ってしまうのでしょうか?今回は、得に多い5つの不満点、問題点について取り上げていきたいと思います。

現役の保育士の不満

保育士の不満

せっかく保育士になれたのに、「もう辞めたいな~」って思っている人たちがけっこういるのは、ちょっと残念なことですね。保育士が不足なんてテレビではもっぱら言われていて、社会で必要とされている職種でもあり、子どもたちからも憧れる事の多い仕事なのですが、現役でそこで働いていると、いろいろと不満とか悩みの絶えない職種でもあります。

はたから見ていると、保育士という仕事は、子どもたちと毎日過ごせて子ども好きの人から見たら、楽しそうな職場に思えます。確かに、子どもたちの成長の一コマにかかわることができる素敵な仕事だし、実際に働きがいや、うれしいと思えることもあります。

しかし、仕事をする中で保育士たちが口をそろえて言う”不満”もあるんです。そうゆう、現場で働く保育士にとって、不満だらけで、それが改善される見込みがないと感じると、保育士の仕事を辞めたいと思ってしまうのも無理はないでしょう。

では、現役で働く保育士にとって、どんなことが不満となって「この仕事辞めたい」と思ってしまうのでしょうか?今回は、得に多い5つの不満点、問題点について取り上げていきたいと思います。

人間関係で抱えるストレスの多さ

保育士としての仕事自体が好きなんだけど、人間関係が面倒で、あるいはストレスがありすぎて、続けられないと感じている保育士もいます。

人間関係のストレスというのは、どの職場、どんな職種でもあることだと思います。他人と関わる以上、いろいろな行き違いとか、意見のぶつかりなどの人間関係のトラブルは避けられないことなのかもしれません。

しかし、保育士の職場というのは、得に人間関係で苦労することが多いといえます。なぜなら、保育士という仕事をしていく中で、難しくなるのは職員との関係だけでなく、保護者との関係というものもあるからです。

どの職場でも、同僚や上司との関係がこじれて、精神的に大きなストレスを抱えることがあるかもしれません。保育士の職場もそうです。特に保育園、保育施設などは、女性の多い職場になってしまいます。

それで、女同士でいろいろと関係がこじれたり、いじめなどの問題も出てきてしまいます。それで、同僚とのコミュニケーションを上手に図ることは、仕事をスムーズに行っていくうえで重要なポイントとなります。

でも、こちらとしては良い関係を築きたいと思っても、その園ですでに出来上がっている雰囲気とか、空気というものを変えるのは難しいです。例えば、ある保育園ではその地域出身の保育士さんたちがほとんどで、別の地方出身の保育士さんが、出身が違うだけで仲間はずれのようにされたり、バカにされたりということがあったようです。

さらに、長年そこで勤務している職員さんが力を持っていて、新しく入る保育士さんたちが馴染めない、いつまでたっても仲間に入れてもらえないということもあります。

それで、ある保育園ではとにかく年齢が上の職員しかいなくて、20代の若い職員がいないということもあるようです。つまり、新しい若い人が入っても、そのおつぼね的な存在の保育士たちとの関係が上手くいかず、すぐに辞めてしまうということがあるからです。

もちろん、人間はみんな合う合わないというものがありますよね。性格的にもちょっと理解しずらい人とか、やり方や考え方が合わなくて、相性が悪いという人もいます。 「この人苦手だな~」と思う人や、「合わないな~」と感じる人は、どこにでもいるものです。

でも、そのようなことで、コミュニケーションがうまく取れなくなると、仕事にも支障が出てきてしまいます。例えば、まだ小さな子どもたち、3歳未満児の担任となると、何人かの先生が同じクラスで、担任を務めます。

もちろん、子どもたちはまだ自分でいろいろとできないので、保育士たちが協力してクラス運営をしていくこととなります。でも、そこで保育士同士の意思の疎通がとれていなかったり、共通理解ができていなかったりすると、なかなかうまくクラス運営ができなくなります。

そうすると、お互いへの不平不満も募りますし、そうなると愚痴を言いたくなりますよね。そうやって、どんどんと溝が深くなってしまったり、そのぎくしゃくとした関係が子どもたちにもわかってしまって、子どもたちは保育士の順位付けをしていることさえあるのです。

まあ最初は、一応表面上の平和を保とうとしいるとしても、そのうちいろいろと不満がたまってきたり、ストレスが重なると、それがいつしか体調不良を起こしたり、精神的に不安定にさせてしまうことがあります。

どの仕事でもチームで働くとなると、コミュニケーションがとにかく大事になります。気が合わないとか、苦手でイライラしてしまうという人もいるはずですが、そこでお互いがお互いを理解し、共通意識を持って保育をしていくには、お互い努力が必要となることでしょう。

そして、難しいのは同僚との関係だけではありません。園長や主任といった上司との関係が上手くいかない、ということも仕事を辞める原因となることも多いです。

例えば、園長から嫌われてしまうということもあります。その原因には、方針や考え方や理想の違い、というものもあるかもしれませんし、単なる個人的な感情ということもあるでしょう。

どんな理由であれ、園長や主任といった、責任と力を持っている人に嫌われてしまうと、仕事がやりづらくなります。いちいちイヤミをいわれたり、自分ばかり責任を押し付けられたり、待遇が悪かったりと、そこで働くのがしんどくなることが多くなります。

そして極めつけは、園児の保護者との人間関係の難しさです。

保護者の中には、保育士をとても信頼し、感謝してくれる人もいます。「先生がいたから子どもが楽しく保育園に通えました」とか、「先生のおかげで安心して仕事に行けました」というような、感謝の言葉をもらうと本当にうれしく、「保育士をしていてよかったな~」と感じることができますよね。

保護者との関係が上手くいっている時には、保護者と一緒になって子どもの成長を見守り、成長を共に喜ぶことができるので、とてもやりがいやうれしさを感じる仕事です。

でも、一方で保育士に変な言いがかりをつけてきたり、子どもの保育に関して保育士にすべての責任を持たせようとする親もいます。

保護者と一言で言っても、10人いたら10人タイプが違います。子どもたちだって、1十人十色なわけですから、親もそうなのです。でも、大人なんだから常識的な対応をしてほしい、と期待してしまうのですが、そうもいかないのです。

例えば、よくあるのが自分の子どもが悪いことをしたことを受け入れられない親です。もちろん、自分の子どもが一番可愛いのはよくわかります。

でも、園内でお友だちと何かケンカをしてしまったり、トラブルがあったときに、そのいきさつをいくら説明しても、納得してくれなかったり、その責任を保育士に押し付けて批判だけする親もいます。

同じことでも、同じように説明してわかってくれる親もいれば、全然わかってくれない人もいるのです。

それで、クレームばかりの親や常識が通じないような親と接することに、大きなストレスを抱えてしまうことも多く、こればっかりはどうしようもない時もあります。

保護者だって、いろいろな考え方や価値感を持っているので、しょうがないといえばしょうがないのですが、やはりクレームや批判ばかりの保護者を相手にするのは、すごく大変です。

特に、本来自分が子どもを預けたかった保育園に入れなくて、第2、第3志望として、自分の働く園に入所させたという場合、園に対する不満とかがあり、その不満を保育士にぶつける、ということもあります。保育園にはそれぞれの方針があるので、それに賛同して入れたわけではない、という場合、けっこう厄介なのです。

このように、保育士として現役で働いていると、まずは人とのコミュニケーションの難しさ、信頼関係を築くことの難しさを実感することがあるのです。

給料が低いことへの不満

保育士は大変

そして、現役保育士の不満は得にお給料に向けられています。みなさんも、たびたびテレビでも取り上げられてご存知だと思いますが、保育士の年収というのは、低いのです。

よく、言われているのが保育士の平均年収が約331万円ほどです。そして、月収にすると平均が約21万円といわれています。つまり、正社員でも手取りは20万円以下ということも多いのです。

しかし、この給料にもどの保育園で働くか、そして勤続年数によっても差があります。例えば、公立の保育園で働く保育士は、公務員です。公務員は、勤続年数が上がるにつ入れて、普通ならちゃんと昇給していきます。そして、福利厚生がしっかりとしているので、産休や育休が取れますので、出産後も仕事が続けやすいという環境にあります。

しかし、民間経営の保育園、私立保育園の場合、同じ保育士だとしても公務員ではないので、その園や施設によって給料が違います。そして、公立と比べると昇給率が低いといわれています。中には妊娠・出産に伴って産休・育休が取りずらいという環境のところもあり、その場合には退職しなくてはいけなくなります。

それで、保育士として勤め始めの時には、公立でも私立でもあまり給料に差はないのですが、40代や50代になった時に、その差はなんと2倍近くにもなることもあるのです。

それで、公務員として働ける公立保育士は勤続年数が高くなれば、それなりのお給料をもらえるのですが、そうでない場合には、給与水準が低いまま働かくこととなり、給料に満足できない、ということもあります。

仕事としては、国家資格を持ち、子どもん命を預かる大変重要な仕事です。それに、ただただ子どもを預かるということ以上に、子どもたちにいろいろな経験をさせて、成長を見守る仕事です。

それで、保育士への待遇の改善を求める人は多く、今保育士として仕事をしていない人でも、もし給料が高くなったら、復職したいと思う人は多いようです。

今現役で責任の重い仕事を一生懸命に頑張ってくれている保育士さんたちに、その仕事に見合ったお給料が支払われることを希望しますね。

業務量が多すぎることへの不満

ただでさえ、子どもたちを預かっている時には、体力勝負で責任の重い仕事をこなしているのですが、子どもたちが帰ったら、それで終わりというわけにもいきません。

まず、子どもたちが帰るときにも保護者に連絡事項を伝えるのも大事な仕事だし、無事に子どもがみんな帰った後にも、雑務が待っています。雑務というのは、片づけから始まり、保育日誌、連絡帳、そしてプリントの作成などいろいろです。

さらに、行事の前になるとその準備で毎日を追われることになります。製作物なんかは、終わらない場合には持ち帰って仕事をすることもあります。

保育士の仕事というと、子どもたちを保育するだけが仕事のようにも見えますけど、実はその他の様々な事務作業などもあったり、行事に向けて子どもたちが着る衣装を手作りしたりと、本当に忙しい毎日を送っています。それで、勤務時間だけ仕事をしていて、時間が来たら「さあ、帰りましょう♪」とはならないのです。

勤務時間が過ぎても、仕事が片付かなければ帰れず残業があるのは珍しくありません。残業をしたくない、というときには、結局仕事を持ち帰ることとなります。

業務量が多すぎて、常にパンク状態、常に残業か持ち帰りの仕事があるような状態だと、どんどんと疲れがたまってきて、休み暇もなく、体力的にも限界を感じることもあるでしょう。体調を崩してしまう人さえいます。

それに、常に人手不足となっている保育園などでは、変わりの人もいないから1人に対する負担が多すぎることがあります。その業務量の多さと給料の額が見合わない、ということで、さらに不満が募ってしまいますね。

責任が重い

長時間労働で、常に過密スケジュールの中仕事をしている上に、責任も重いということが、保育士にとって大きな負担となっているようです。だって、子どもの命を預かっているのです。ちょっとしたミスが、子どもの事故につながることだってあるし、目を離すことはできません。

そうやって、常に神経を使いながら仕事をしています。そして、クラス運営をしたり、責任のある立場になると、自分に何かあっても仕事はやっていかなくてはいけないし、要求も多くなります。そのような精神的な負担が重なって、精神的なバランスを崩してしまう人もいるほどです。

どんな仕事も責任が増えればもちろん要求されることも増えるわけですけど、過密スケジュールで、余裕がない状態で、責任の重い仕事をするというのは、なかなか厳しいといえるのではないでしょうか?

保育士一人ひとりん負担が過剰にならないようにしてほしいものですね。

家庭と仕事の両立の難しさ

保育士の仕事をしながら、自分の子どもの子育てをしている人たちにとって、家庭と仕事の両立の難しさ、待遇面での配慮がないことが不満の原因となっているようです。

もともと、保育士が産休を取った後に現場に復帰することの難しさは言われてきたことだと思います。保育士は、朝早くから夜も遅くまでの勤務時間になることもあるし、残業もあります。

持ち帰りの仕事などもあると、配偶者や子どもと一緒に過ごす時間がなかなか取れなかったり、体力的に両立はできないと感じる人もいます。

それに、自分の子どもは預けて、他人の子どもの保育をしている、という自分に矛盾を感じたり、ジレンマを感じることがあります。自分の子どもが風邪をひいて辛い思いをしているのにも関わらず、自分の仕事が休めず他の子どもを見ている自分に悲しくなることもあるでしょう。

保護者には「子どもとの時間を作ってほしい」とお願いしているにも関わらず、自分は仕事が優先になってしまうこともあります。

さらに、自分の働いている保育園と子どもが通っている保育園で行事の日付がかぶってしまうこともあります。そうなると、子どもが「お母さんに来てほしい」と頼んできても、行くことができずに、寂しい思いをさせているのではないか、という気持ちと闘わなくてはいけないのです。

特に子育て中の保育士ママさんたちにとって、仕事と家庭の両立をするためには、周りのサポートと、職場の環境が多いに関係してきます。

配偶者や家族などの協力を得られる場合では、勤務時間が遅くなったり、会議があったりしても、子どもを保育園にお迎えにいってくれたり、食事の用意をしてくれたりと、こちらが仕事で忙しくても、子育てをサポートしてくれるでしょう。

しかし、そのような子育てをサポートしてくれる人が近くにいない場合には、両立がとても難しくなることが多いです。

そして、両立できるかは職場環境にも多いに依存しています。ある保育園では、保育士ママさんたちが業務量とか、自分の子どもの行事の時に自分が行事担当にならなくてもいいように、相談ができる環境があります。そのような、保育士ママさんたちへの理解と待遇がちゃんとしている職場なら、働きやすいですね。

それで、これからもっと現役で働く保育士の働き方の幅が広がり、待遇面でさらに給与面でも改善されていくことを願っています。

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