西宮市周辺の保育士事情とおすすめの転職サイトや求人の探し方!

西宮市周辺の保育士事情とおすすめの転職サイトや求人の探し方!

西宮市は、兵庫県の南東部にある人口約49万人の市である。プロ野球阪神タイガースの本拠地である阪神甲子園球場や「福男選び」で有名な西宮神社が所存している。 西宮市の保育事情とおすすめのお仕事・求人サイトをご紹介したいと思います。西宮市で保育のお仕事を探しているという方は参考にしてみてください。

西宮市の保育士の需要

Outer wall of Koshien stadium(阪神甲子園球場)

兵庫県の南東部に位置する西宮市。平成30年の推計人口は約49万人となっています。

西宮市は兵庫県の中核市、保健所政令市の一つであり、阪神甲子園球場がある場所でもあります。さらに、西宮神社も有名です。

そんな西宮市では、平成28年〜平成30年までの3年間で、保育の受け皿を1,500人分増やす計画を実施しおり、そのために200人の保育士を確保する必要があります。それで、保育士確保のために、職場環境改善などの支援も行っています。

西宮市での保育の現状、保育士支援の内容、さらには求人の見つけ方など詳しくご紹介します♪

西宮市での保育の取り組みと現状

西宮市といえば、「住みたい街」としても有名になりました。人口も増え続け、平成22年には待機児童の解消のための取り組みを強化してきました。

平成24年の市長のコメントによりますと、それまでの積極的な認可保育所の整備によって、10年間の間に1762人分の受け入れ枠の拡大が達成されました。その他にも、家庭保育所、保育ルームなどの整備を進めたり、民間保育所の定員数を増やすなどの取り組みによって、高まる保育需要に対応してきたのです。

その結果、平成25年の4月1日の時点で、なんと待機児童ゼロを達成しました。平成22年には過去最高の310人という待機児童が発生した後の嬉しい報告となりました。

平成25年までの過去の10年間で1,700人以上の受け皿を拡大したことからしても、西宮市ではそれだけ多くの保育士が必要とされてきたことがわかります。そして保育士としては、新たな職場となる保育の現場が拡大してきたことによって、職場の選択肢が増えてきたとも言えるでしょう。

平成25年に待機児童ゼロを達成し、一度問題が落ち着いたかに見えた西宮市ですが、半年後の平成25年の10月1日には待機児童が160人という結果でした。毎年、年度途中の10月の時点の待機児童数は増えるのですが、やはりまだまだ保育のニーズの高まりに対応しきれていないという現状があるようです。

そして近年、4月1日時点での平成28年の待機児童数は183人、平成29年には323人、平成30年には413人にまで増加しています。(ただし平成30年の数値は厚生労働省に基づく待機児童数で、旧定義では300人となる)

平成30年の4月1日時点での413人という数は、昨年から90人も増加した結果となりました。この原因としては、待機児童の定義の見直しによる数の増加に加えて、入所申込者の増加があるようです。

そして、このほかに特定の保育所等だけを申し込んでいるなどの理由で待機している利用保留児童が828人いるとされています。

現在、平成28年から実施されている3年間で約1,500人分の受け入れ拡大を達成するべく、さらなる保育所整備が進められているところです。ただ、市ではその整備に必要な土地が不足することも一つの懸念とされています。それで、その課題に対応する事業として送迎保育ステーション事業というものにも取り組まれています。

送迎保育ステーション事業というのは、待機児童が多く発生している地域では保育所を開設する土地を確保すること自体難しいために、送迎保育ステーションを開設する事によって、そこから児童が少ない地域の保育所へバスを出すためのものです。そうすることによって、保護者はそこに子どもたちを送り迎えすれば良いですし、活用できる土地がまだまだ見つかるということなのです。

このように、西宮市では増え続ける入所希望者への対応として、様々な取り組みをしながら、多様化するニーズにも対応していっているわけですね。でも、保育所を整備したりしても、実際に保育の担う保育士が確保できなければ子どもたちを受け入れる事ができません。

そこで、西宮市では「保育確保事業」を実施しています。これは

・労働環境改善支援 ・就職・復職支援 ・マッチング支援

の3つの支援からなるものです。

では、具体的にどのような支援を行っているのでしょうか?

独自の配置基準!

平成28年からの3年間、市では保育の受け皿を更に1,500人分拡大するということで、さらなる保育士が必要とされています。市では200人の保育士に就職または復職してもらう必要がある、としています。

そこで、市では保育士が市内の保育所等で働きやすい環境を整えるために、

・労働環境改善支援 ・就職・復職支援 ・マッチング支援

の3つの支援を実施しています。

職場環境改善支援の支援の一つとして、市では国基準を上回る市基準の配置基準を設け、保育士にとっても、子どもたちにとってもよりより環境を整えることに取り組んでいます。

例えば、国基準での配置では1〜2歳児6人に対して1人の保育士を配置する、という事になっていますが、西宮市では5人に対して1人の保育士を配置することになっています。さらに、4〜5歳児では国基準は30人に1人の保育士が配置されますが、西宮市では20人に1人です。更に、乳児室の面積は国基準の2倍を設けています。

さらに、事務作業の負担を軽くするために、事務作業のICT化も進められてきました。保育士にとって、事務作業というのはかなりの負担になっていたのではないでしょうか?

そこで、多くの私立保育所等で園児台帳、指導計画、保育日誌などをパソコンで行う事ができるように、そのためのシステムを導入し作業を効率よく進められるようになっています。

借家借り上げ支援がある!

「職場環境改善支援」の中には、保育士への借家借り上げ支援もあります。こちらは平成29年度より、始まった補助になります。

対象となるのは、各私立保育所等に新規で採用された保育士さんで、その保育所が借り上げた宿舎に入居する場合です。この場合、賃借料の4分の3を市から保育所の方に補助してくれることになります。ただし、月額の上限は82,000円となります。

これによって、保育士さん立ちがとても安い月額で宿舎を利用することができるようになります。

保育所に就職、復職するためには、引っ越しをしなくてはならず毎月の家賃を払うのが大変さおう・・・ということで諦めていた方も、この家賃補助があるならば、低額で宿舎を利用して仕事をすることができるでしょう。

この補助というのは、各市立保育所等に対して市が与えるものですので、制度の利用に関しては各市立保育所に問い合わせて確認してみましょう。

保育士試験に夜資格取得支援事業がある!

西宮市では、保育士試験による保育士資格取得を支援するための、支援事業まで行っています。

これは、保育士試験に合格した人に対して、学習につかった費用の半額を、上限15万円までとして補助するというものです。

対象となるのは、保育士試験対策講座などを利用して勉強し、保育士試験を受けて合格した人のうち、その後に市内の民間保育所、認定こども園、家庭的保育事業所、小規模保育事業所A~C型、事業所内保育事業所(小規模保育事業所A~B型)、児童養護施設(三光塾、善照学園)、認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書の交付を受けた認可外保育施設に1年間勤務した人です。

復職支援も充実

潜在保育士さんへの復職支援として、年に2回「保育士再チャレンジ!講座」というものも開催しています。2日間の研修で、1日は座学で学び、もう1日は実習を行います。潜在保育士さんたちが持つ、現場で働くことへの不安や心配を解消し復職を応援するためのものですね。

保育士を辞めて潜在保育士になる人の多くは、妊娠や出産といったことがきっかけとなっているようです。そして、育児と仕事との両立の難しさからなかなか保育の現場に戻ってこれないということもあったようです。

しかし、西宮市ではそのような保育士ママさんの職場復帰を支援するために、お子さんの保育所入所児での加点を行っています。調整指数の35点を加算するというものです。勤務先が西宮市内の認可保育施設の場合のみの対応となりますが、お子さんを持つ保育士さんも再就職しやすくなりますね。

マッチング支援も充実

マッチング

保育士を目指している学生さんや、潜在保育士さんを対象にした「保育士就職フェア」も実施しています。これは、西宮市私立保育協会と共催して開催しているもので、各市立保育所がブースを開いて説明会を行います。

そして、保育士1~5年目の若手の保育士さんたちが、仕事のやりがいや魅力を語るパネルなどを用意して、ディスカッションを行ったりします。ハローワーク西宮による相談ブースも設置されるようですよ。

・保育士リクルートバスツアー

マイクロバスにのって、市内の市立保育所等を訪れて、保育の様子などを見学するツアーも実施しています。いろいろなコースがあるのですが、各コースで3~4ヶ所ほどの保育所等を見学することができるようにツアーが組まれているようです。

各園での滞在時間は30分ほどですが、その中で施設を見るだけでなく質疑応答もできるようです。実際に、各保育所の雰囲気を感じたり、そこで行われている保育を自分の目で見る事ができるなら、そこで働くイメージを描きやすくていいですよね。

無料なので、普段の保育の様子を見てみたいという保育士志望の方はぜひとも参加してみてください。

さらに「インターン・ボランティア」の受け入れも行っています。これは保育士を目指す学生さんや潜在保育士さんを対象にしているもので、短期間保育士として実際に働く体験ができるものです。

実際に保育の現場を自分で体験することで、座学で勉強するのとはちがって一層の知見を深める事ができるでしょう。そして就職のミスマッチを防ぐという意味でも有益という事ができるでしょう。

兵庫県が行っている保育士のための貸付制度

貸付制度

兵庫県が行っている保育士人材確保対策のための貸付事業もあります。

保育補助者雇上費貸付

保育所等が保育補助者を雇用するための経費を貸し付けるものです。

未就学児を持つ保育士に対する保育料一部貸付

保育所等に新たに勤務する人で、週に20時間以上勤務する人、または産休や育休から復帰し週に20時間以上保育士として勤務する人に対して、子どもの保育料の半額を貸し付けるものです。月額は2万7千円が上限となり、最大1年間となります。県内の保育所等に2年間引き続き保育に従事する場合に返還が免除となります。

就職準備金貸付

保育士資格をもち登録しているものの、1年以上保育士としてのしごとについていない人で新たに保育士として勤務する人に対して、就職準備金として上限40万円とした貸付を行うものです。ただし、兵庫県内の保育士の有効求人倍率が、全国の有効求人倍率以下出会った場合には20万円が上限となります。貸付は1人1回限りとなりますが、県内の保育所等に2年間継続して保育に従事すると返還免除となります。

保育士修学資金貸付

指定保育士養成姿勢つの在学生に対して条件を満たしている人に、月額5万円、入学準備金20万円、就職準備金20万円を貸し付けます。

借りることができる期間が在学期間となりますが、2年間分が限度です。卒業後1年以内に保育士登録して、県内で保育業務に5年間引き続き従事すると返還免除となります。

未就学児を持つ保育士の子ども預かり支援事業利用料金の一部貸付

保育所等に雇用されている保育士で、未就学児を持ち保育所等を利用していて、保育所等の勤務時間によって、子ども預かり支援事業を利用する場合に、その利用料金の半額を年額12万3千円を上限として借りる事ができます。

期間は最大2年間となります。県内の保育所等で、2年間保育に引き続き従事した場合には返還免除となります。

これらの貸付事業の対象者の条件、詳しい点については県のホームページなどで確認してみましょう。

西宮市の保育士のおすすめ転職サイト

西宮市内の保育所等の求人を探すさいに、「兵庫県保育協会保育士・保育所支援センター」を利用することもできるでしょう。そこでは、潜在保育士を含め、保育の現場で仕事がしたいと望む人へのの就職支援を行っていて、さらに就職フェアや保育体験ボランティアの募集についての情報を得る事ができます。

ほかにも、保育士向けの転職サイトなどを利用する事もできるでしょう。たくさんの求人の中から自分の希望条件とマッチした求人を紹介してもらえます。人気のサイトをいくつかご紹介します。

保育士バンク

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保育士専用の転職、就職活動を支援する会社です。2013年7月からスタートしている新しい会社ですが、この数年で国内最大の保育士の転職サイトに成長しており、保育園、幼稚園共に求人件数は国内一です。

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保育のお仕事

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まとめ

保育士の需要はまだまだ大きいようです。特に市内での保育士不足解消に力が入れられているため、福利厚生が充実していたり勤務条件も良い傾向です。市内で働くのもありかもしれませんね。

保育関連のお仕事を探しているという方は、ぜひ求人サイトを活用してピッタリの職場を見つけてみてくださいね!

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