保育士の転職が決まってから退職日までやるべきことって?

保育士の転職が決まってから退職日までやるべきことって?

転職した後でも、前職の会社と転職後の会社との間で、連絡を取る機会もあります。転職する際には現職の会社を特に円満退社できた方が後々有利に働くことも多いのです。今回は保育士の方が、転職と退職についてどのタイミングで職場に伝えればよいのか考えてみたいと思います!

転職が決まってから退職日までにやるべきこと

子ども

誰でも人生の中で一度は転職を経験しているはずです。

一度入社して60歳を過ぎるまで、たった一つの会社でしか働いたことがないという方もおられるかもしれませんが、それでも学生時代を含めて一度もアルバイトなどを経験しないということは極めてまれでしょう。

場合によっては転職した後でも、前職の会社と転職後の会社との間で、連絡を取る機会もあります。

それでどんな場合であれ、転職する際には現職の会社を特に円満退社できるように気を遣う必要があるのです。

今日は特に、保育士の方が転職を決めた際に、退職までの順番や伝え方をどのようにしていけば良いのかを考えてみましょう。

転職を今の職場に伝えるタイミングを計る

女性

保育士の方の場合、一般的にはハローワークや保育士専門の紹介・派遣サイトなどを通して転職先を探すことになります。

特に保育士の方は紹介・派遣サイトを通して転職先を決める方が、時間を有効活用できると言われています。

そうすると、間に入ってくれる紹介・派遣会社が入社日などを求職中の保育士に代わって探してくれるため、現職場を退社してから転職先に入社するまでの時間が、あまりない場合もあります。

それで、間に入ってもらう紹介・派遣会社がいる場合は、あらかじめ自分がどのタイミングで働けるのは伝えて、それに合わせて転職先を見つけてもらい、今の会社に転職を伝えるタイミングを考えていくことになります。

では保育士の方が、転職と退職についてどのタイミングで職場に伝えればよいのでしょうか。

なるべく転職活動をしていることは誰にも話さないことが大切

内緒

まず前提として考えておきたいのは、今の会社に転職するぎりぎりまで働きながら転職活動をする場合、なるべく出来る限り上司や同僚に、自分が転職活動をしていることを話さない、もしくは知られないようにするのは賢明です。

あなたが自分の同僚が転職活動をしていることを仮に知ってしまった時のことを考えてみてください。

部下や同僚が転職活動をしているというのは、もちろん心が知れた本当に仲の良い同僚であれば、心から喜んであげられるかもしれません。

しかし、勤務している人が多い会社であればあるほどいろいろな人がいるものです。

もしかしたらあまりよく思っていない人がいる場合も多々あるのです。

また、もし転職活動をしていることが知られて、その後転職することをやめる決定をした場合も、やはり今働いている会社で働き続けることがしにくくなり、気まずくなったりもする場合があります。

ごくまれなケースですが、就職先が大きな企業の場合、転職の際、入社前に健康診断を受けさせられることがあります。

場合によっては、入社前の健康診断の結果によって、転職が取り消される可能性も全くないわけではありません。

もちろん、通常業務に支障をきたすほどの異常がない限り、例えば、コレステロール値や血圧が多少高くて引っかかったとしても、決まった転職を取り消されるリスクことはほぼありません。

そうだとしても、念のためにも転職活動について知られるどんな可能性も避けると良いでしょう。

誰でも同僚が転職するかもしれないというのは、興味を引く話題でもあります。

それに、まったく根拠のないうわさが付いて回ることもあるのです。

無駄なリスクを持たないためにも、転職については誰にも言わないようにしましょう。

保育士・幼稚園教諭の求人・転職サイト口コミランキングTOP30!

今回は、おすすめの保育士さん向け求人サイトをご紹介したいと思います。また、転職の際にチェックしておく点もお伝えしたいと思います。これから転職を考えている方は参考にしてみてください。

https://hoiku-to-shigoto.fun/%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%A3%AB%E8%BB%A2%E8%81%B7%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0

転職先がもし決まったらなるべく早く今の会社に報告する

女性伝える

もし転職先が決まったらどうすればいいでしょうか。

その報告すべきタイミングは、転職が決まったら「できるだけ早く」報告しましょう。

紹介・派遣会社を通して転職先が見つかった場合は、後は自分の意思次第で就業開始日を決定できる場合が多いです。

それで、転職を決めたら、出来るだけ早く今の会社に報告しましょう。

ただ、その報告については順番がありますので、それについては後述します。

出来るだけ早く転職を報告したほうが理由は、出来るだけ早く、退職日の交渉をしたほうが自分にとっても、今の会社にとっても良いからです。

今辞められる会社側からすれば、引継ぎや人員の調整をする必要があるので、できるだけ会社に残って欲しいはずです。

早く今の会社に転職について伝えることによって、新しく人員を探し、調整ができる余裕を与えるので好都合になります。

転職を決めた保育士からすれば、早く今の職場に伝える方が、最後有給休暇を消化してやめることにより、転職先への準備に時間をかけながら、かつその分のお金ももらうことができます。

また転職先としては、人手不足の昨今ですから、出来るだけ早く保育士さんに入社して欲しいものですが、転職する保育士さんもそのためにいろいろと準備が必要です。

仮に転職する際に引っ越しが伴うのであればなおさらです。

このように今の職場、転職先、そして保育士自身にとって一番利益があること。

それで転職が決まり次第、できるだけ早く退職を伝え、早めに退職できるように調整するということです。

転職について伝える順番はどうすればよいのか

順番

さて、転職が決まったら、出来るだけ早く転職することを伝えたほうがいいことはわかりました。

では、円満退職するためには、転職を伝える順番がとても重要であることをお伝えしたいと思います。

この順番を守ることによって、結果が全く違ってくることを頭に入れましょう。

まず、一番仲が良かった同僚よりも、誰よりもまず、直属の上司に転職について報告しましょう。

転職が決まって真っ先に報告すべき人は、直属の上司以外にはありません。

なぜでしょうか。

自分が転職を考えている保育士の上司、園長であることを想像しましょう。

もし、先に自分以外の人に部下の保育士が報告してしまったとします。

どう思いますか。

自分は部下の転職について聞いておらず、周りからその転職についてのうわさを耳にするのです。

あまり良い気はしないのではありませんか。

そのように他の人を経由して直属の上司の耳に入ってしまった場合、直属の上司は部下が転職することさえ、把握できていない、もしくはそういうことが生じてしまうような人間関係だったのかもしれない、という憶測さえ呼ぶことになってしまいます。

もちろん、立場や役職が存在する職場である以上、部下の転職というのは誰にでもあることで仕方のないことです。

そうであっても、出来る限り迅速に上司や園長が把握することで、余計な迷惑をかけないようにして、上司や園長が業務や人員の調整を図れるようにするのが上手な計らいと言えます。

園長や上司のことを考えているよ、ということをきちんと分かってもらうことによって、円満退社にすることができます。

直接転職について伝えたい人には直接転職を報告する

相談する

誰でも転職するにあたって、自分の口から直接伝えたいという人がいるのではないでしょうか。

やはり、自分が特に今までお世話になった同僚には直接自分から伝えたいということがあるでしょう。

それで、先ほどの上司に退職することを報告する際にひとつ付け加えておくと良いことがあります。

それは、お世話になった人には、自分の口から退職について直接伝えたいので、タイミングが来るまで、自分が退職することは伝えないでいただきたい、というお願いです。

実際に、お世話になった人がいて直接伝えたいと思っている人がいるかいないかはわからないとしても、この言葉は伝えておきましょう。

そうすることによって、上司や園長としてもまず自分に大事なことを伝えてくれた、というイメージを持たせることができ、敬意が示されていると思うからです。

それで、この口止め・お願いをしておくことも大事なことと言えます。

これを行った後に、誰に転職や退職について話すかを考えましょう。

具体的にいえば、歴代の上司や、新人の頃に教育係として教えてくれた先輩や同僚たちです。

そのような人たちには、自分自身の口から直接退職について伝えたかった、ということを述べて感謝を示すことにより、良い印象を残すことができます。

また、お金に余裕があれば、ちょっとしたプレゼントと共にメッセージカードで伝えることができますし、プレゼントが無くてもメッセージカードのみでも心が温まるものです。

また、ものすごくお世話になったわけはないとしても、普段から一緒に仕事をしてきて、良い関係を築いてきた仲間であれば、そういう人たちについては、ランチなどに誘って「もう知ってるかも知れないけど」というような感じで、転職することを直接伝えることによって、これも好印象を残すことができます。

退職前に一斉メールで退職を報告しよう

メール

最後に重要なことは退職に関する報告の一斉メールです。

一斉メールについては、退職前にいつすればよいのかという問題があります。

具体的にいつしなければならないということはありませんが、退職当日に一斉メールをする場合もあれば、2週間前から1週間前の場合があるようです。

このタイミングは人それぞれなので、一番良いと思うタイミングで良いでしょう。

一番大事なのは一斉メールを送る理由です。

もちろん、一斉メールを送るまでにすでに多くの人には退職について伝えているはずです。

それでも、最後にけじめとして直接メールで報告するのは大事なことです。

勤務している人が多い職場であればもしかしたら、自分が退職することを一斉メールで知る人もいるかもしれません。

もし、最終出社日に一斉メールを送って、その人がその日に休暇を取っていたら、その人には退職について挨拶できずに職場を離れてしまうことになります。

退職を伝える一斉メールもきちんと行うようにしましょう。

退職を伝える順番についてのまとめ

子ども

ここまで考えてきた転職を伝える順番が大切な理由は次の二点です。

会社、上司、同様に迷惑をかげず、いやな思いもさせず、円満に退職する

お世話になった人には、自分の口から直接伝えることで退職後も良い関係を築く

そのために「直属の上司→特にお世話になった人→同じ部署のメンバー→仲の良い同僚→関わった人全員に一斉メール」という順番で転職することを伝えましょう。

そして、特に最初の頃は、他の人に話さないように口止めのお願いをしておくようにもしましょう。

少し面倒だと思うことでも、これをきちんと行っておくと、転職後でも、前職の人と良い関係を保って、お付き合いできるかもしれません。

退職についての伝え方はどうすればよいのか

さて、転職することを上司や同僚に伝えるとき、順番以外にも特に注意を払う必要があるが「伝え方」です。

まず考えておきたいのは、あくまで退職の理由が仮に会社や職場に対する理由が一番大きいとしても、それでも、転職を報告するに当たっては、転職が前向きな決断であることを印象づけることです。

実際には、現職に対する不満があるかも知れませんが、それを転職する理由として伝えても、誰も良い気持ちはしません。

転職する理由が前向きでポジティブなものであることを考えておきましょう。

これまでの経験を生かして、新しいことにチャレンジしたい

ということもできます。

退職を伝える際に上司に引き止められたら

説得する

あなたがよっぽど会社から不要と思われていない限り、少なくとも直属の上司からは、転職を考え直すように、いったんは引き止められる可能性があります。

誰かが退職すれば、その穴埋めに人員の調整をしたり、場合によっては新しいメンバーを採用したりする必要があり、その調整や採用にはコストがかかるので、会社側からすれば、好ましいものでは無いからです。

会社によっては、部下から転職の報告を受けたら、いったんは引き止めるよう習慣になっているところもあります。

場合によっては労働条件の交渉などもありますが、退職するということを話しに行くという前提での話ですから、自分の意思が転職することで固まっているなら、迷う素振りを見せてはいけません。

自分の意思が固いことを伝えたほうが、上司ものちのち自分の決断を応援してくれるようになります。

中途半端な気持ちを見せると、上司も同僚もどう対応してよいかわからず、転職が本気だということも伝わりません。

日本の法律では、期間の定めのない雇用契約であれば、最低14日前に退職の意思表示をすれば、退職届の受理にかかわらず、退職できることが定められています。

ですから、あなたが期間の定めのない雇用契約であれば、上記のタイミングで退職の意思表示をしていることを確認して、会社の承諾のないまま退職することもできます。

もちろん、会社の承諾のないまま退職というのはまれなケースです。

月給制など期間によって報酬が定められている場合は、翌月以降(次の賃金計算期間以後)の退職が認められるとされており、その申し出は退職する前の月(賃金計算期間)の前半にしなければならないことになっています。

例えば、月末締めで給与計算がされる会社であれば、12月末以降に退職するには12月15日までに申し出る必要があるということです。

しかし、各会社によって個別に労働契約が定められている場合が多いですので、前もって確認し、例え引き止められたとしても、その知識があるのとないのでは変わってきますので、それも調べておきましょう。

転職先がわかっていたらそれを伝えるべきか

転職先が決まっているなら、それを隠さない方が良いでしょう。

なぜなら転職先を隠しても、特にメリットデメリットが見当たらないからです。

今はLINEやTwitter、FacebookなどのSNSによって、どこでも連絡が取れる時代ですし、それを職場が変わるからと言って急に無視し、切断することもできません。

なので、自分から積極的に伝えることはないとしても、聞かれたら隠さずに答えるという姿勢で臨むのが良いでしょう。

逆に転職先を伝える方がメリットになる場合があります。

仲の良い同僚であれば、応援してくれることもありますし、またそれによって、転職するうえでのアドバイスをもらえたりもする場合があります。

退職までの過ごし方はどうすればいい?

女性

転職が決まってから退職までにやることは、退職することを伝えるだけでなく、最後まで残された仕事をきちんと行うことです。

気を付けていないと、転職が決まった直後から、もしくは退職について上司や同僚に明らかにしたことで気が緩んでしまい、仕事に対するやる気が無くなり、取組みが悪くなってしまうという可能性があります。

そうなると、明らかに退社する会社や同僚への印象は悪くなります。

そこまで、順調に退社を円満にやってきたのに、最後の最後で印象を悪くしてしまうのはもったいないことです。

確かに、新しい仕事が決まったことで、現在の仕事への意欲が失われる気持ちは分かります。

でも、その人の仕事に対する態度が一変したことで、彼に対する周囲のイメージは、一気に最悪になることがあり得ます。

変なしこりを残さず、円満に退社したいなら、仕事への取組み方は最後までしっかりとやりましょう。

できるなら、今まで以上に一生懸命仕事を行うことです。

円満退社ってできるの?保育士がトラブルなく円満に退職する方法!

退職する際にへんなトラブルを起こさずに、円満に事を進めるにはどうしたらいいのでしょうか?今回は、円満退社する理由と、そのために必要なこと、覚えておきたいポイントなどをまとめていきたいと思います!

https://hoiku-to-shigoto.fun/%E5%86%86%E6%BA%80%E9%80%80%E7%A4%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%AE%EF%BC%9F%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%A3%AB%E3%81%8C%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%AA%E3%81%8F%E5%86%86%E6%BA%80%E3%81%AB%E9%80%80%E8%81%B7%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95%EF%BC%81

この記事が気に入ったらシェア
おすすめ記事
関連記事