静岡の保育士事情とおすすめの転職サイトや転職エージェントを解説!

静岡の保育士事情とおすすめの転職サイトや転職エージェントを解説!

富士山を美しく眺める事ができる静岡県。熱海や伊豆は人気の観光スポットです。 静岡県は保育士としてお仕事がしやすいところなのでしょうか?保育士の平均年収、さらにはキャリアアップ制度や保育士のための経済的な支援などについて調べてみました。転職を考えている人におすすめの無料の転職支援サービスもご紹介します。

静岡の保育士の需要

静岡県富士宮富士山富士宮

富士山を美しく眺める事ができる静岡県。熱海や伊豆は人気の観光スポットです。さらに、静岡といえばお茶や、あべかわ餅、さらにうなぎも名産です。

静岡県には、平成29年の時点で約367万5千人が暮らしており、人口は47都道府県の中で第10位となっています。静岡市と浜松市が政令指定都市です。

そんな静岡県は保育士としてお仕事がしやすいところなのでしょうか?静岡県の保育に関する取り組み、保育士の平均年収、さらにはキャリアアップ制度や保育士のための経済的な支援などについて調べてみました。最後には、静岡県内で転職を考えている人におすすめの無料の転職支援サービスもご紹介します。

静岡県の保育の現状と取り組み

平成27年の時点で、静岡県には保育所が310箇所、そして認定こども園が31箇所、幼稚園が448箇所ありました。そして、県内で働いている保育士の数は、約4,700人となっています。

そんな静岡県では、平成27年〜31年までの5年間を期間とした、静岡県次世代育成支援宅作行動計画を包括する「ふじさんっこ応援プラン」を策定しています。これは、子ども・子育て支援新制度のもと、子どもと子育て世代を社会全体で支援するためのプランとなっています。

この計画の基本理念は「子育ては尊い仕事」というもので、すべての人が子どもを「地域の宝」と認識し、子どもを育てる親を始め、地域社会全体が子どもを健やかに育てるという尊い仕事を担っているという認識を持ち、子どもと子育て家庭を応援していくという考え方です。それで、子どもたちすべてが大切にされ、豊かさを感じ、笑顔あふれる社会を目指しています。

その実現のためには、子どもと家庭を取り巻く環境の変化や、そのニーズを把握し、それに対応する支援を充実させることが必要とされています。では、静岡県での子どもと家庭を取り巻く環境はどのように変わってきたのでしょうか?

例えば、昭和61年の時点で幼稚園の4歳以上の園児の数は約67,000人でした。しかし、平成26年になると約40,000人となり、園児数は減少しました。これは人口減少による結果です。

しかし、認可保育所に入所している児童数には逆の変化が生じてきました。3,4歳以上の園児は昭和61年〜平成26年までほとんどかわらないものの、1,2歳児では、同じ期間の間に約1万人も増加しているのです。0歳児では、なんと3倍以上もの増加となりました。

さらに、放課後児童クラブの登録児童数も増加しています。例えば、平成16年の時点での登録数は12,688人でした。しかし10年後にはその数は22,914人となり、約1万人も増加しています。

県内では、地域の子育て相互援助を目的とするファミリー・サポート・センター事業が、6万件も活動しており、その会員数は17,000人以上となっています。

そして、地域社会の変化とともに、保育のニーズもさまざまなものとなり、一時預かり事業や延長保育事業は、ほとんどすべての施設において実施されている状態です。病児・病後児保育事業、養育支援訪問事業が利用できるところも拡大しています。

このように、近年静岡県でも、少子化問題が起きていますが、0〜2歳児の保育所への入所数は増加していたり、保育のニーズは多様化していきています。それに合わせて、認可保育所の定員を毎年増やし受け皿を確保することや、多様化する保育ニーズに対応することに取り組んできました。

児童クラブ

放課後児童クラブ数も、平成16年の時点では354箇所だったのに対し、平成26年には569箇所にまで増やしました。とはいえ、それでも待機児童がまだ発生している状態です。

そして、保育所の待機児童問題もまだ解消されていないのが現状となっています。そして、県内の調査においても、子育て支援として重要だと思う施策は「保育所の整備や学童保育の充実である」と答えた人は45.1%にも上り、安心して子育てができる環境として、保育所や学童の必要性の大きさや期待が大きいことがわかります。

静岡県での待機児童数

平成29年の4月1日の時点で、全国には待機児童が26,081人発生していることがわかっています。そして、保育所等を利用する児童の数は約255万人で、これは前年と比べて88,000も増加していました。全国で、保育の需要の高まりが続いていることがわかります。

静岡県ではどうでしょうか?

平成29年4月1日の時点で保育所等の利用申込数は63,300人でした。そして、翌年の平成30年には65,655人と、2,355人増加しました。

待機児童数はというと、平成29年の4月1日の時点で県内には456人の待機児童が発生していました。しかし、翌年の平成30年4月1日には327人と、129人の減少となりました。内訳は、静岡市が40人の減少、浜松市が71人の減少、県所管分が18人減少というものです。

待機児童が解消された背景には、平成29年度中に保育所が17箇所(851人分)整備されたこと、さらに認定こども園は28箇所(1751人分)整備されたことなどがあり、他にも既存の施設の定員を増やしたり、正気ホ保育事業所などを設置するなどして、全体として4,056人分もの受け入れ枠を拡大したことにあります。

一年でそれだけの拡大をしたのはすごいことですよね。それでも、保育需要はそれをさらに上回ったりして待機児童が生じてしまった市町もあるということです。

保育施設はあるが、保育士確保が間に合わない

さらに問題の一つとして、保育所の受け入れ枠にはまだ余裕があるものの、保育士の確保が追いつかずに待機児童が発生したという市町もありました。0〜2歳児を受け入れるためには、3歳児以上のより多くの保育士が必要となります。

0〜2歳児の申し込みが増加したことにより、保育士が足りずに受け入れができなかったというわけです。

こうした状況を見ると、静岡県では近年、保育所等の整備が進み、たくさんの保育園や認定こども園が整備されたり、小規模保育事業なども拡大していることがわかります。これはつまり、保育士にとっては活躍の場がどんどん拡大しているということになります。

保育士募集

さらに、まだ待機児童が発生していることから、平成30年も県は市町と連携しながら、保育所や認定こども園を新たに整備することや、小規模保育事業所を設置して、2,200人分の受け皿を確保するとしていますから、これからも働く場の選択肢が増えるということになるでしょう。

そして、保育士が確保できていないということが、待機児童発生につながっているということですので、保育士がまだまだ必要とされているほか、保育士確保のための支援もなされることが期待されています。

静岡の保育士の求人倍率・キャリアアップなどの支援サービス

キャリアアップ

保育士の売り手市場であることは間違いないでしょう。静岡県ではさらに新たな保育所などが整備されることもありますし、保育士としては選択できる職場がいろいろとある状態です。

そして、これからも保育士がキャリアアップを実現し給与アップを目指したり、働きやすい環境を整えることへの取り組みがされるようです。

静岡県の保育士の有効求人倍率

平成29年の10月の時点で、全国の保育士の有効求人倍率は2.76倍にもなりました。これは前年と比べても0.58ポイントも上昇していて、年々上昇傾向にあります。全職種では1.58倍であることを見ても、特に保育士の有効求人倍率が高いことがわかります。

この有効求人倍率は、求人数÷求職者数で計算されます。つまり、求職者1人に対して、何件の求人があるのかを知る数値となるわけです。それで、2.76倍であるということは、求職者1人に対して2,76件の求人が割り振られるということになり、深刻な人手不足であることを示しています。

しかし、これはつまり保育士にとっては、求人がたくさんあり職場を選べる状態であるということを意味しているわけです。

静岡県は有効求人倍率が非常に高い

平成27年の11月時点での保育士の有効求人倍率は1.66倍でした。そして平成28年の11月時点では1.88倍となっています。どちらの時期も、全国平均よりも下回る水準でした。

とはいえ年々上昇傾向にあるので人手不足であるということが目立ちます。やはり静岡県でも人手不足は続いています。そして求職者1人に対して1.5件以上の求人があるということなので、求人は少なくはありません。

静岡県の保育士の給与水準は?

給与水準は高め

保育士として働く際に気になるのがお給料です。保育士の給料が低いといことで、離職率が高くなっているという問題も起きていますから、国としても保育士への処遇改善のために、いろいろと策を講じているところでもあります。

静岡県内の保育士さんたちの平均年収ってどのくらいなの?

平成28年の静岡県の保育士の平均年収を見てみると351.6万円でした。平均月収が23.66万円、年間賞与が68.2万円ということでした。

これは、同じ年の全国平均よりも高い水準です。全国の平均年収は326.7万円、平均月収は22.3万円、そして年間賞与は58.8万円でした。それで、静岡県の保育士の給与水準は悪くないことがわかります。

保育士は女性が多い職場ですが、静岡県の女性の平均給与は、この保育士の平均給与と同じくらいです。それで、女性就労者の他の職種と比べて、特別保育士は給与が低いということはないようです。

キャリアアップ制度

静岡県では、「ふじのくに型保育士キャリアアップモデル」として、国の処遇改善や動向を踏まえ、皿にセミナー受講者の意見を取り入れて、独自のキャリアアップモデルを制作しています。

「ふじのくに型保育士キャリアアップモデル」では、GRADE1〜GRADE3までの区分を設け、職種に合わせて研修と、それによる習得が必要とされる職務分野を取り決めています。

このような独自のキャリアアップモデルを作成することにより、普通は3年以上の経験年数が必要とされるところを、静岡県では経験年数が1年以上であっても、キャリアアップ研修が受講できるような体制が取られています。

これにより、より早い時期からキャリアアップを目指すことが可能になり、それが待遇改善へとつながるとされています。保育士としては、スムーズなキャリアアップを進める事ができる体制が整っていることは、嬉しいですよね。

保育士のための経済支援

静岡県では、保育士を目指す人、さらに保育士として働くひとへの経済支援としての貸付制度も実施されています。

その一つが「保育士修学資金貸付」です。これは保育士資格取得を目指す学生さんが対象で、最大2年間、月額5万円以内の貸付を受けられる他、養成施設入学準備金として20万円、就職準備金として20万円の貸付もあります。

さらに、保育士資格取得を目指す職員を雇用している事業所に対して、その雇用にかかる人件費を年額2,953,000円以内で貸し付ける「保育補助舎雇用費貸付」もあります。

潜在保育士、つまり保育士資格を持っているけど、保育士として働いていない方の就労支援として、新たに県内で保育士としてはたらく場合に、その就職準備金として40万円以内を貸し付ける「就職準備金貸付」があります。

未就学児を持つ保育士さんへの支援として、現在保育士として働いていないが、新たに県内で保育士として働く場合に、子どもの保育施設利用のための費用を、最大1年間月額2万7背年以内を貸し付ける「未就学児を持つぜんざい保育士に対する保育料の一部貸付」もあります。

そして、保育所で働いている、あるいは働く予定のある未就学児を持つ保育士が、子どものファミリー・サポート・センターを利用した場合の利用料を、年額123,000円以内、最大2年間貸し付ける「未就学児をもつ保育士の子ども預かり支援事業利用料金の一部貸付」もあります。

これらの貸付はすべて無利子です。そして、一定の条件を満たした場合には、全額が返還免除になります。

詳しい条件などは県のホームページでも確認できますので、ぜひ利用しましょう!

家賃補助

家賃補助

静岡県内では、静岡市や浜松市、さらには長泉町や、森町などでも「借家借り上げ制度」を実施しています。これは、つまりその自治体で保育士として勤務するときに、家賃補助が受けれられるということです。

ただし、その利用や補助に関しての条件は自治体や保育園などによっても違いがありますので、就労前に確認しておきましょう。

とはいえ、このような補助があることによって、保育士として経済的に負担が軽くなり、仕事を続けやすくなりますので、県内での保育士の確保につながります。保育士としては嬉しい制度ですので、引っ越しなども考えている方は、まずは家賃補助がある求人を探してみても良いと思います。

静岡県・静岡市 保育士・保育所支援センター

支援センター

「静岡県・静岡市保育士・保育所支援センター」は、保育士の専門性を向上させることや、質の高い人材を確保するという目的で、潜在保育士の就職支援や、保育所の人材確保支援を行っているところです。

保育士としてブランクがある方や、子育てをしているので仕事と家庭を両立したいという方、さらには実務経験がないけど保育士として働きたい、保育士の資格を取得したいとい願いを持つ方をサポートしてくれるところです。

ここでは、窓口相談で自分に合う仕事を見つけることができます。さらに、気になる保育所への見学や体験を調整してくれますので、まずは一度見てみたいという人も相談しましょう。

ブランクがある方や、学生さんにとって役立つセミナーやフェアを開催しています。就職に役立つ情報を手に入れることができますので便利です。

県内の各ハローワークに、保育出張相談会も行っているようですので、潜在保育士さんやこれから資格取得を目指す方で、不安や心配などを抱えている方は一度相談に行ってみることもできるでしょう。

おすすめの転職支援サイト

保育士としてお仕事をしていく中で、もっと自分の理想が実現できる職場に転職したいとか、自分の希望する働き方ができるところを探したい、あるいはもっと給与条件のよいところで働きたいなどのの理由で、転職を考えることがあるかもしれません。

そんなときに、利用したいのが保育士を専門としている転職支援サービスです。たくさんの求人を扱い、好条件で入職できるところを紹介し、転職をサポートしてくれるところです。

では、無料で利用できる人気の転職支援サービスをいくつかご紹介します。

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