高知の保育士事情とおすすめの転職サイトや転職エージェントを解説!

高知の保育士事情とおすすめの転職サイトや転職エージェントを解説!

高知県での保育所保育士数は3000人以上となっています。全国的には少ない数ですが、高知市では待機児童が発生しているなど、保育の需要はまだまだあるとされています。高知県では保育に関してはどのような取り組みがなされていて、保育士はどのくらい必要とされているのでしょうか?高知県で働く保育士たちのお給料事情や、その他の保育士事情をまとめました!

高知の保育士の需要

高知県

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坂本龍馬の出身地でもある高知県。豊かな森林と青い海など自然に恵まれた県です。

高知県での保育所保育士数は3000人以上となっています。全国的には少ない数ですが、高知市では待機児童が発生しているなど、保育の需要はまだまだあるとされています。

では、高知県では保育に関してはどのような取り組みがなされていて、保育士はどのくらい必要とされているのでしょうか?高知県で働く保育士たちのお給料事情や、その他の保育士事情をまとめました!

高知県の保育に関する取り組み

高知県の面積は約7,104平方kmとなっていて、四国の中では一番広く、そのうち森林が84%ほどを締めています。全国でも18番目に広い土地を有しているんです。

人口は平成22年の国勢調査によりますと、総人口764,456人となっています。これは全国では45位と少なく、人口密度がかなり低くなっています。

少子化対策が始まってる

高知県では、平成2年から出生数が死亡数を下回り、人口の減少が続いています。平成28年の出生数はたったの4.779人と少なく、少子化が進んでいることが懸念されています。

そこで、安心して子育てができる地域環境を整えるために、結婚から妊娠、出産、そして子育てに応じて少子化対策が推進されています。

県の少子化対策課によりますと、安心して子育てができる環境を整えるために、少子化対策の充実強化と女性の活躍の場の拡大施策というものに取り組まれています。

これは、より多くの人に出会いから結婚、妊娠、出産、そして子育てに関する希望を叶えるとともに、女性の就労や登用を支援することにより女性の活躍の場を拡大することが目的とされています。日本は全体として、女性たちの社会進出により、女性も子育てをしながら社会で活躍し続けることを望む人が増えています。

仕事と家庭の両立がうまくいかない傾向

男性であれ女性であれ、子育てをしながら仕事をしたい、という人が多いのです。そのような仕事と家庭の両立の希望を実現させるためには、保育所等の子育て支援機関の充実が必要不可欠となっています。そして、多様化する保育のニーズに対応する事が必要となっています。

そこで平成30年には、延長保育、病児保育、一時預かり事業経費への助成として、県では123,560千円の予算額が組まれています。さらに、多機能型の保育事業を推進するために、20,651千円が再掲されています。これは、保育所等の子育て支援機関を強化するとともに、地域として子育て支援を行っていくことを可能にする、という目的があります。

このように、高知県でも子育てと仕事の両立ができる地域社会のために、保育所などの子育て支援を充実させることに取り組んでいます。それで、そのような保育の現場で、地域社会と子育て家族を支える保育士はとても重要な人材となっています。

低年齢の待機児童が多くて困っている!?

みなさんは現在、待機児童が日本全国にどのくらいいるか知っていますか?

厚生労働省が平成29年に取りまとめた待機児童の数によりますと、平成29年4月1日の時点で全国ではなんと26,081人の待機児童が発生していました。その数は、前年と比べると2500人以上の増加となっています。

待機児童問題が近年の社会問題となっている今、各自治体は解消のために、保育所等の施設の新たな整備や定員数を増やすことなど、緊急に対策を講じてきました。その結果保育所等の定員数は、前年と比べて10万人以上も増加しているのです。

それでもなお、保育の需要が追いつかずに、待機児童が解消できていないところもあります。では、高知県ではどうなのでしょうか?

平成29年4月1位日の時点で、高知県には73人の待機児童がいたことが報告されています。そのうち73人、つまり全ては高知市で発生していました。

待機児童数が増えるとされている10月1日の時点では、高知市では154人の待機児童がいたとされており、その他にも四万十市、香南市、南国市などでも発生しています。とはいえ、高知県での待機児童問題はそのほとんどが高知市で起きていることがわかっています。

では、県としてはこのような結果を受けて、どのような対策をしているのでしょうか?

幼児

県のホームページには「県民の声」として、保育所に入所できずに困っている保護者からの質問がのせられていました。その方は1歳のお子さんを持つ母子家庭で、高知市に在住ということでした。「現在の高知県では保育所の待機児童について、何か対策をとっているのか?」という質問でした。

その答えとして、保育所は市町村が保育を実施する事になっているために、県としてはその市町村が実施する待機児童の解消の取り組みを支援する役割となっている、ということでした。それで、県としては待機児童解消のために保育所の建設や、保育所と幼稚園の両方の機能を併せ持つ「認定こども園」の設置に取り組んでいる、とのことです。

子育て

さらに、高知市では家庭での保育をしている保護者が、急病や育児疲れなどによって一時的に家庭での保育が困難になった場合に、子どもを預かる「一時保育事業」や、「ファミリーサポートセンター事業」といった、子育て支援事業を実施しているということでした。

ということで高知県でも、特に待機児童が発生している高知市とはじめとして、保育所の建設や認定こども園の設置を進めてきたようです。それで、保育士さんたちが活躍できる職場が拡大しているということになりますね。

特に、待機児童の多くは0〜2歳児となっています。特に多いのは1歳児です。低年齢の子どもを受け入れるためには、保育士の数が多く必要となりますので、やはり保育士たちがまだまだ必要ということでしょう。

では、具体的に高知県ではどのくらい保育士の需要があるのでしょうか?

保育士の需要と年収

We Need You(保育士需要)

高知県は、四国の中で一番保育士の数が少ない県です。全国的にも数でいうと47位というほどです。

そんな高知県では、公営保育所で働く保育士が、私立保育園働く保育士よりも圧倒的に多いという状況です。そして常勤保育士が多いというのも特徴です。

現在、日本全体としては保育士として働く人が不足しているために、保育士の確保が課題となっています。保育士が確保できないということは、いくら保育所などを整備したりしても、子どもを受け入れる事ができないということです。

保育士傾向と、保育士の需要の大きさ

倍率

保育士不足が深刻化していることを示す一つの数値していは、保育士の有効求人倍率というのものがあります。有効求人倍率というのは、求人数に対して求職者数を割った数値です。

つまり100件の求人があり、100人の求職者がいた場合には、有効求人倍率は1倍ということになります。求職者1人に対して1件の求人があるということなので、とてもバランスの取れた状態ということになります。

保育士の有効求人倍率は?

平成29年10月の時点で、全国の保育士の有効求人倍率はなんと2.76倍でした。つまり、求職者1人に対して2~3件の求人があるということです。これは、前年の同時期と比べると0.58ポイントも増えた結果となっています。

全職種では1.58倍ということでしたので、とりわけ保育士の有効求人場率は高いことがわかります。

そして、この数値はここ数年毎年上昇しています。保育士不足が深刻化していることがよくわかりますね。保育士としては、売り手市場が続いていることになり、職場を選べる状況であるということになります。

有効求人倍率が高いほど、求人はたくさんありますので就職も転職もしやすい、ということになりますね。

では、高知県ではどうでしょうか?

平成26年10月の時点で、高知県の保育士の有効求人倍率は1.09倍でした。ほぼ1倍ということで、とてもバランスの良い状態であることがわかりますね。翌年の平成27年の10月では、その数値は少しだけ上昇して1.11倍でした。

平成27年10月の東京都は5.39倍、広島県は3.17倍、神奈川県は2.66倍、埼玉県は2.63倍ということを見ると、全国的には保育士不足が深刻化しているところはあるものの、高知県ではそれほどではないということがわかります。

四国全体で見るとどうでしょうか?平成27年10月の時点で、徳島県は2.09倍、香川県は1.16倍、愛媛県は1.27倍ということでした。高知県が一番低いという結果でしたね。

ということで、高知県では保育士の需要は、他の県と比べるとそれほど多くないということがわかります。とはいえ、有効求人倍率は1倍を超えた時点で、人手不足が生じているということになりますので、高知県でも保育士の人材不足は生じているということです。

さらにこれから、特に0~2歳児といった低年齢児の保育の需要が高まっていくならば、それだけ保育士も必要となりますね。

高知県の保育士の平均年収

Portrait of a cheerful young woman holding money banknotes and celebrating isolated over yellow background

保育士の仕事はやりがいのある仕事で、社会的貢献ができる職種です。そして今まさに、人手が足りず人材確保に取り組まれていますので、保育士は社会的にも貴重な人材ということになります。

しかし、保育士は離職率が高いことでも知られています。その要因になっていることの一つは、給与が低いということです。仕事量に見合わない給与だと感じる方や、給与が低いゆえに家庭を持ちながら保育士として仕事を続けることが難しいと感じる方もいるようです。

そこで、全国的に保育士の給与改善のために取り組みがなされてきています。

高知県の保育士の平均年収って現在どのくらいなのでしょうか?

平成28年の高知県の保育士の平均年収は、339.8万円でした。平均月収は22.6万円、そして平均賞与が67.7万円です。

全国平均と比べてみましょう。同じ年の全国の保育士の平均年収は326.7万円、平均月収は22.3万円、そして年間賞与は58.8万円でした。

高知県のほうが、全国平均よりも若干高い水準であることがわかりますね!

高知県の平成27年の保育士の平均年収は297.8万円でした。その前の平成26年は315.2万円です。年度によって変動はあるものの、平成28年はとても良かったことがわかりますね。

平成28年の四国の他の県の平均年収と比較してみましょう。徳島県は296.7万円、香川県は324.6万円、愛媛県は287.4万円ということでした。高知県は一番高い水準ですね。

高知県の保育士さんたちへの給与水準は悪くない、ということがわかりました。その理由の一つかもしれないこととして、高知県では2015年から「保育士等処遇改善臨時特例事業補助金」とうものを市立保育所に交付しているのです。

これは、保育士の人材確保のために保育士の処遇改善に取り組む保育所に対して、補助金を交付するというものです。それで、給与が低いことで保育士の離職が進んでしまう市立保育所の給与改善がなされているのかもしれません。

高知県では、公立保育士として働く保育士が多いわけですが、これから必要とされているのは、私立保育所で働く保育士が多いと思います。それで、このように私立保育所で働く保育士への処遇改善が引き続きなされ、働き続けやすい環境が整うことを期待していきたいですね!

高知県福祉人材センター

高知県には、「高知県福祉人材センター」というものが開設されています。ここは、求職者が自分に合った福祉の仕事を見つけるためにトータルサポートを受けられるところです。

”福祉の仕事”の中には、もちろん保育の仕事も含まれていて、保育の仕事に関心がある方なら誰でも相談することができます。自分の職歴、ライフスタイル、希望条件などをスタッフと相談しながら仕事探しをすることができます。もちろん、どんな求人があるのかをちょっと見に来るだけでもOKです。

そして、人材センターに登録すると毎月求人情報を送ってもらえるので、保育士として就職や転職を考えている人におすすめです。また、保育士の資格を取りたいけど、どうしたらいいのかな~と悩んでいる人も相談することができます。

資格がない人でも参加できる、職場体験なども実施されています。これは福祉の仕事に興味がある人や、就職を希望している人のためのもので、話しを聞くよりも、まずは自分の目で見て確認したい、全体としてどんな業務をしているのか体験したい、職場の雰囲気を知りたいという方は、申し込むことができます。

さらに、「ふくし就職フェア」というものも開催されていて、いろいろな福祉の職場の採用担当者や職員から仕事内容について聞いたり、福利厚生のこと、利用者さんのことなどの情報を聞くことができます。資格取得の相談を受け付けているコーナーもあるようです。

保育士の仕事に興味のある方は、一度相談に行くことができそうですね!

保育士修学資金貸付について

質の高い保育士を養成し確保するための取り組みとして、保育士指定養成施設に在学している学生さんに対して修学資金を貸付ける制度があります。

月額5万円、入学準備金20万円以内、就職準備金20万円内、場合によっては生活費が加算された額の貸付が受けられます。

この貸付を受けられる人の条件と、返済が全額免除になるための条件については県の公式サイトから知ることができます。これから保育士資格を取得したいと思っている学生さんはぜひチェックしましょう。

保育士に対する就職準備金貸付について

保育士の離職を防止することや、製剤保育士の再就職を支援するための貸付制度もあります。

貸付制度3点

①未就学児を持つ保育士に対する保育料の一部貸付

保育士ママさんが、子どもの保育料の半額(上限月額2万7千円)の貸付を受けられる場合があります。

②就職準備金貸付

潜在保育士さんが保育所等に新たに勤務する歳に、その準備金として20万円以内の貸付を受けられるものです。

③未就学児をもつ保育士の子ども預かり支援事業利用料金の一部貸付

未就学児を持つ保育士さんが、保育所などに勤務しているゆえに、子ども預かり支援事業を利用した場合に、その料金の半額(年額12万3千円以内)の貸付を受けられるものです。

これらの貸付を受けられる人の条件、さらに返済免除となるための条件については、県のホーム・ページから確認してください。

高知県のおすすめ転職支援サービス

保育士バンク

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保育士専用の転職、就職活動を支援する会社です。2013年7月からスタートしている新しい会社ですが、この数年で国内最大の保育士の転職サイトに成長しており、保育園、幼稚園共に求人件数は国内一です。

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保育情報どっとこむ

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